Venue:
日比谷野外音楽堂
Musicians:
・紫
・頭脳警察
・Blues Creation
*-*-*-*
大沢博美氏の帰国パーティから2日後の日曜日。夕方6時くらいからBlues Creationと聞いていたので、頭脳警察も見たいので、4時を目指して日比谷公園へ。4時前に公園に到着してバラ園を抜けていると、かなたから音が聞こえてくる。
「日比谷野音も久しぶりよね~」「ほんと、20年以上来ていないかも?」
なんて姉と話しながら当日券売り場へ。まだ左足が弱い私としては、ずっと立ちっぱなしはさすがにしんどいので、6500円のA席。
だって野音は基本的に座りっぱなしはないでしょう~。
まだ「めんたんぴん」がやっていたようだったので、駄洒落好きな阪神タイガースファンの屋台でビールを買って中へ。
セッティングの間に、先日荻窪で見かけた人たちを見つける。
さて、二番手は「紫」。私は彼らのファンクラブに属していた時期もあったはず (どんだけの物好きや・・・) だけど、最近はさっぱりかな。ほとんど来日コンサートのノリでステージは進む。1万円の席の多くは「紫」のファン?
途中で楽屋口が騒がしかったので、パンタが入ったのかな~、大沢さんはまだかしら・・・と落ち着かない。
基本的に60分ステージという形で「紫」のステージが終わったら、セット・チェンジ。
次は「頭脳警察」。懐かしの「ダディ竹千代」の司会の後にトシちゃんが見えたら、やっぱり頭脳警察だな。1万円の席の半分を多分占めていた「頭脳警察」のファンが騒ぎ出す。パンタのバンドも数多くみたけれど、やっぱりトシとの組み合わせは独特の雰囲気がある。今の頭脳警察のメンバーはかなりパンタと長くやっているので音もタイトだけど、それにトシの乾いたパーカッションが絡むといやはや・・・すっ飛ぶ気分。
でも今日はBlues Creationの関係者と話している時間が長いので、パンタへのハートマークは少し押さえ気味に・・・
曲目は
JAPAN ROCK BAND FES 2008「新しい歴史が始まる日!」 日比谷野外大音楽堂 2008.5.18
に書いてあるように
・「真夜中のマリア」
・「戦慄のプレリュード」
・「ふざけるんじゃねぇよ」
・「さようなら世界夫人よ」
・「時代はサーカスの象にのって」
・「7月のムスターファ」
・「銃をとれ!」
「さようなら世界夫人よ」を日比谷野音で聞く気持ち良さは、あの場にいなければわからない!
かなりアンコールを求める拍手がしつこく続いたけれど、ステージは無常にセットチェンジ。その前にBlues Creationのベースの佐伯さんが座席をうろついていたり、大沢さんが楽屋裏で色々写真を撮っていたり、と気分はかなり盛り上がる。
ちなみに荻窪のパーティの時にはこの日のメンバー4人が揃って、かなり懐かしい爆笑話が聞けました。
さて、ダディ竹千代のかなり個人的な気持ちが入ったMCに続いて、Blues Creationの登場。
ここからの写真は
→VOXサイトにて。
Blues Creationのステージについてはかなり細かく
08.5.18 Blues Creation
に書かれているので、それはなぞりません。
彼らの昔のアルバムに対して的外れな批評をしたばか者がいたけれど、このバンドの価値はこのライブを見なければわかるものか! という意気込みがヒシヒシと伝わったステージでした。大沢さんが歌詞の一部を追加したことも
竹田さんのブログ
に書かれていたし、ハンパ無い!
日比谷野音は昔から8時までに終了! という厳しい掟があるので、アンコールももう少し! という感じだったのですが、まあ、しょうがないか・・・
「コミック雑誌なんかいらない」を歌う時にパンタが「竹田!」と呼んでいて、この中での力関係を見たような気がしました。
やっぱり昔からのバンドの人たちは、かなり上下関係があったし、久しぶりでも野音で一緒にフェスティバルに出ていた連中はそれなりのつながりがありましたからね。。。
ステージが終わった頃に楽屋から顔をのぞかせたBlues Creationのメンバーに近づいた一群。
そこにはその昔、大沢さんのバンドのgigで良くあっていた連中の顔とあろうことかCreationのベーシスト、小川ヒロ氏。
じゃあ、皆で楽屋口にまわりましょう!
出てきてくれた大沢さんと色々しゃべったり、写真を撮ったりして15年以上のご無沙汰を一気に吹き飛ばす。
「馬鹿でもなんでも元気が一番!」という、最近ギタリスト佐野さんを失った連中の言葉にうなずき、涙しながら、この再開大会はおしまい。
佐野さんの死去の話に男泣きをした大沢さんいわく
「もう子供も大きくなったから、これからはもう少し頻繁に日本に戻ってくるよ。その時にまた・・・」
はい、皆、お待ちしております!
でもその前に、大沢さんが住むウィニペグにおしかけていきたくなるほど、大沢さんに惚れ直した一日でした。
日比谷野外音楽堂
Musicians:
・紫
・頭脳警察
・Blues Creation
*-*-*-*
大沢博美氏の帰国パーティから2日後の日曜日。夕方6時くらいからBlues Creationと聞いていたので、頭脳警察も見たいので、4時を目指して日比谷公園へ。4時前に公園に到着してバラ園を抜けていると、かなたから音が聞こえてくる。
「日比谷野音も久しぶりよね~」「ほんと、20年以上来ていないかも?」
なんて姉と話しながら当日券売り場へ。まだ左足が弱い私としては、ずっと立ちっぱなしはさすがにしんどいので、6500円のA席。
だって野音は基本的に座りっぱなしはないでしょう~。
まだ「めんたんぴん」がやっていたようだったので、駄洒落好きな阪神タイガースファンの屋台でビールを買って中へ。
セッティングの間に、先日荻窪で見かけた人たちを見つける。
さて、二番手は「紫」。私は彼らのファンクラブに属していた時期もあったはず (どんだけの物好きや・・・) だけど、最近はさっぱりかな。ほとんど来日コンサートのノリでステージは進む。1万円の席の多くは「紫」のファン?
途中で楽屋口が騒がしかったので、パンタが入ったのかな~、大沢さんはまだかしら・・・と落ち着かない。
基本的に60分ステージという形で「紫」のステージが終わったら、セット・チェンジ。
次は「頭脳警察」。懐かしの「ダディ竹千代」の司会の後にトシちゃんが見えたら、やっぱり頭脳警察だな。1万円の席の半分を多分占めていた「頭脳警察」のファンが騒ぎ出す。パンタのバンドも数多くみたけれど、やっぱりトシとの組み合わせは独特の雰囲気がある。今の頭脳警察のメンバーはかなりパンタと長くやっているので音もタイトだけど、それにトシの乾いたパーカッションが絡むといやはや・・・すっ飛ぶ気分。
でも今日はBlues Creationの関係者と話している時間が長いので、パンタへのハートマークは少し押さえ気味に・・・
曲目は
JAPAN ROCK BAND FES 2008「新しい歴史が始まる日!」 日比谷野外大音楽堂 2008.5.18
に書いてあるように
・「真夜中のマリア」
・「戦慄のプレリュード」
・「ふざけるんじゃねぇよ」
・「さようなら世界夫人よ」
・「時代はサーカスの象にのって」
・「7月のムスターファ」
・「銃をとれ!」
「さようなら世界夫人よ」を日比谷野音で聞く気持ち良さは、あの場にいなければわからない!
かなりアンコールを求める拍手がしつこく続いたけれど、ステージは無常にセットチェンジ。その前にBlues Creationのベースの佐伯さんが座席をうろついていたり、大沢さんが楽屋裏で色々写真を撮っていたり、と気分はかなり盛り上がる。
ちなみに荻窪のパーティの時にはこの日のメンバー4人が揃って、かなり懐かしい爆笑話が聞けました。
さて、ダディ竹千代のかなり個人的な気持ちが入ったMCに続いて、Blues Creationの登場。
ここからの写真は
→VOXサイトにて。
Blues Creationのステージについてはかなり細かく
08.5.18 Blues Creation
に書かれているので、それはなぞりません。
彼らの昔のアルバムに対して的外れな批評をしたばか者がいたけれど、このバンドの価値はこのライブを見なければわかるものか! という意気込みがヒシヒシと伝わったステージでした。大沢さんが歌詞の一部を追加したことも
竹田さんのブログ
に書かれていたし、ハンパ無い!
日比谷野音は昔から8時までに終了! という厳しい掟があるので、アンコールももう少し! という感じだったのですが、まあ、しょうがないか・・・
「コミック雑誌なんかいらない」を歌う時にパンタが「竹田!」と呼んでいて、この中での力関係を見たような気がしました。
やっぱり昔からのバンドの人たちは、かなり上下関係があったし、久しぶりでも野音で一緒にフェスティバルに出ていた連中はそれなりのつながりがありましたからね。。。
ステージが終わった頃に楽屋から顔をのぞかせたBlues Creationのメンバーに近づいた一群。
そこにはその昔、大沢さんのバンドのgigで良くあっていた連中の顔とあろうことかCreationのベーシスト、小川ヒロ氏。
じゃあ、皆で楽屋口にまわりましょう!
出てきてくれた大沢さんと色々しゃべったり、写真を撮ったりして15年以上のご無沙汰を一気に吹き飛ばす。
「馬鹿でもなんでも元気が一番!」という、最近ギタリスト佐野さんを失った連中の言葉にうなずき、涙しながら、この再開大会はおしまい。
佐野さんの死去の話に男泣きをした大沢さんいわく
「もう子供も大きくなったから、これからはもう少し頻繁に日本に戻ってくるよ。その時にまた・・・」
はい、皆、お待ちしております!
でもその前に、大沢さんが住むウィニペグにおしかけていきたくなるほど、大沢さんに惚れ直した一日でした。
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