18日月曜日に、ふと思い立ち、羊山公園へ芝桜を見に行ってきました。
気まぐれ思い立ちなので、家を出たのは10時10分を過ぎていました。
県道136号を北上すれば、飯能でR299に合流、あとは一本道です。
R299は高麗を過ぎると、秩父線の駅前に信号があるだけで、殆どノンストップ状態で走れます。
高麗川に沿ったカーブの連続を楽しみながら走ります。
横瀬駅を過ぎて、左に案内される宇根臨時駐車場へ誘導され入ります。
約54kmの道のりで、1時間半で到着です。
宇根口から芝桜の丘へ500円の入場料を払えば、すぐ一面に芝桜が飛び込んできます。
これだけの花が咲いてるのですから、香しい花の香り以上の、強い花の匂いにむせ返るほどです。
花畑の中の道を、催し広場の方の一番高い所からの、芝桜のパッチワークです。
右奥の方には、秩父の盟主、武甲山の堂々たる山容です。
特設広場前に、黄色い桜が、しとやかに咲いてました。
ウコンザクラでしょうか、綺麗というより珍しい部類でしょうか。
広場には地元の食料品販売所、食べ物屋さんが賑やかに呼び込みをしてます。
再び武甲山だけにスポットを当ててみました。
折角の偉大な山容も、削り取られる連続で、だんだん厚みが薄くなってるようで痛々しい。
反対側の高いところからの芝桜風景です。
6、7年ぶりに来たでしょうか、十分の色彩のまつりを堪能して、帰途につきました。
広場で秩父特産の漬物を買い、天ぷらそばの昼食を摂りました。
会場を出たところの、地元販売所で、秩父しめじを購入。
都合、4時間の全行程の1日でした。
帰りは、下り基調なので、燃費にも優しい行程でした。