高精細「4K」録画不可の検討を
民放連の井上会長
今までは、書類の中にそういう項目があった、というだけで悪い意味で話題となり、注目を集めた「4K放送録画禁止」問題ですが、とうとう民放連の会長より発言がありました。しかもすでに「電機メーカーなどとつくる業界団体に対し、既に申し入れた」という言葉まであり、すでに検討の段階を通り越して勝手に既成事実としているようです。
この発言を見ると、「ネットに流される」がありますが、これは間違いなくタテマエ上での発言のみ、ネットに上げる人がいるというのは都合のいいゴマカシのための立て看板であり、実質が「CM見させないとスポンサーからCM料集められない」「自分らの番組が自由にされるのが気に入らない」「有料のネット再配信に誘導することで、視聴料とCM料の両得をしたい」「放送してしまったが後で嘘がバレたなど残したくない映像を残させない権利を得たい」「すぐに地上波が対応できない4K放送など当分普及させたくない」など、まぁ実際理由はいろいろ、どちらにしてもテレビ放送側のわがままでしかないでしょう。
あくまで民放側の言い分としては「録画禁止はできるようにもしておく、だけでほとんど使わない予定である」ですが、現在のデジタル放送を見てわかる通り、番組単位の調整は絶対にしません。おそらく全番組録画禁止に、世界で日本だけなるでしょう。これに対する我々一般人が意見を言う場は設けられていないので、苦情を言うこともできません。対抗措置は「4Kテレビは買わない「4Kテレビしか売っていなくて仕方なく買ってしまっても、4K放送はどんな形であれ見ない」これしかないでしょうね。
民放連の井上会長
今までは、書類の中にそういう項目があった、というだけで悪い意味で話題となり、注目を集めた「4K放送録画禁止」問題ですが、とうとう民放連の会長より発言がありました。しかもすでに「電機メーカーなどとつくる業界団体に対し、既に申し入れた」という言葉まであり、すでに検討の段階を通り越して勝手に既成事実としているようです。
この発言を見ると、「ネットに流される」がありますが、これは間違いなくタテマエ上での発言のみ、ネットに上げる人がいるというのは都合のいいゴマカシのための立て看板であり、実質が「CM見させないとスポンサーからCM料集められない」「自分らの番組が自由にされるのが気に入らない」「有料のネット再配信に誘導することで、視聴料とCM料の両得をしたい」「放送してしまったが後で嘘がバレたなど残したくない映像を残させない権利を得たい」「すぐに地上波が対応できない4K放送など当分普及させたくない」など、まぁ実際理由はいろいろ、どちらにしてもテレビ放送側のわがままでしかないでしょう。
あくまで民放側の言い分としては「録画禁止はできるようにもしておく、だけでほとんど使わない予定である」ですが、現在のデジタル放送を見てわかる通り、番組単位の調整は絶対にしません。おそらく全番組録画禁止に、世界で日本だけなるでしょう。これに対する我々一般人が意見を言う場は設けられていないので、苦情を言うこともできません。対抗措置は「4Kテレビは買わない「4Kテレビしか売っていなくて仕方なく買ってしまっても、4K放送はどんな形であれ見ない」これしかないでしょうね。
それとも有料放送も…
あまり規制をきつくするとテレビ自体から離れる人も居るのではないのでしょうか。
そもそも無料放送は録画してまで見たい番組が(ry
最近録画してないので地上波の事情はよく分かりませんが現在も解像度は1440ですか?
録画機や録画機能内蔵したテレビが売れなくなる
AVメーカーは自分とこの商売じゃまするなら
スポンサー降りるだろ。ただ、保険としての制約
条件を飲まして視聴者より優位に立とうとしている
印象。
技術は進歩しても思考は旧態依然と言う・・・
録画だろうが何だろうが、見られてナンボの広告収入で成り立つ民放が自らの首を絞める行為に走る支離滅裂具合、理解不能ですね。
ここ10年来、録画して2倍速で見て時間を節約するか、15秒スキップで不要な部分をスキップする視聴スタイルでしか、地上波なんて見てないので・・・、録画禁止なんてことになったらどうしようかなぁ
オリンピックとか重要なイベントの歴史的記録を残しておきたいのに録画禁止で、時間帯関係なくリアルタイムで見ろとか、低画質ネット配信するんだからそれを見ろ的な、テレビ局の都合を押し付けられたらブチ切れる人続出の予感しかしませんね
(NHK(原資は視聴料)が放映権の大半を拠出してるのにタダ乗り同然の民放が録画禁止で映像独占とかほざいてるわけですから、暴動起こすべきです)
事情は多少違いますが、現行の放送規格でもデジタルチューナとHDD搭載のDVRが2004年末まで発売されなかったのも民放がごねたんじゃなかったのかな?
iLink接続でD-VHSにDR録画はできましたけどね・・・。
2004年4月までB-CASカードを有効にするには個人情報を要求されたり、民放のやりたい放題だった記憶も
友人と話してたんですが放送業界のお偉方の連中は4Kだのなんだの以前に従来からある“放送”というものそのものが今どのような立場に置かれてしまっているかという状況を全く自覚できていないのではないかという話がでてきましたね。。
これからは放送されるのを待つのでは無くユーザーが任意のコンテンツを能動的に選んでいく時代になるというのに
コンテンツの放送時間を一方的に指定してそれにユーザーを縛り付けるなんていうスタイルを強要するという発想そのものがおかしいし狂っているとしか言えませんね。
スカパーのような多チャンネル衛星放送だって専門チャンネルが少しずつ閉局していって淘汰されていくし
膨大な番組が放送されていても1日は24時間しかないものだから結局見ることが出来る番組も限られているし、悪天候やその他の条件で受信障害が発生したり、
放送時間を忘れて録画し損ねたりというトラブルもある程度あるので結構面倒だったりするので
結局はオンデマンドで視聴したりするようになりましたね。
昔はアニメチャンネルも契約していましたわざわざ高い料金払って視聴しても「番組のネットへのアップロードは犯罪です」などという鬱陶しいテロップ付のものを見せられるのでいまいちありがたみがないですね。
それだったら各オンデマンドで最新話無料で見た方が確実ですね。
今朝方購読している小寺信良&西田宗千佳さんのメールマガジン
“小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」”を読んでいたら小寺さんがNexTV-F事務局長、元橋圭哉氏に4K&8Kの録画禁止問題についてインタビューしていたのですが
そこで元橋氏は録画禁止に関して「自殺行為ですね」と苦笑しながら認めておられますね。
それからインタビューでは「放送は生で見るものです。アサクラさん」という過去の放送局側の人物の主張を改めて裏付けるような主張をしていましたよ。
・放送局はユーザーのタイムシフト視聴を許せない
・CMをスキップする行為が断固許せない
上記2点を総括すると録画機そのものの存在が許せない
なのでそもそも連中とユーザー(視聴者)が歩み寄れる余地が存在しないという事になりますね。
遅かれ早かれテレビは録画せず(できず)に放送局が放送するのをひたすら待つという時代がくるでしょうね。
それまでにテレビ局が生きているかは知りませんが。
米国でもネットの黎明期に著作権が議論されていたが、公共的な利益がでかいことを優先して、裁判所が判断したとかなんとか…ていうか、日本の場合、インターネットを最初っから犯罪視して開発自体を禁止するような気がする。
テレビは、老人、専業主婦、ニートが主な視聴者です。