gooニュースに面白いネタがあったので、転載
教えて!ウォッチャー…ブルーレイに未来はあるのか?消え行くLD、MD…(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
LDをDVDに云々が割りと最近なのが面白いです。LD、正しくはレーザーディスク。いや~ありましたねぇ。すげぇディスクがでかいヤツ。わたしもかなり後期になって一応買いましたけど、持っていた人も結構いると思います。映像の再生専用メディア(オプションにも録画規格がない、かつUVDは性質が異なるので例外)としては、おそらく最後の規格となるでしょう。当初は似たような規格で13社が組んだVHDが本命視されていたんですけど、パイオニア1社で突き進んだLDが規格競争に勝ったんでしたっけ。記憶の彼方ながらLD-ROMというゲームの規格もあったような。VHSより圧倒的に高い解像度を持っていましたけど、映像がコンポジットでしたからノイズだらけで、特にCLV(長時間モード、と、言っても片面60分)ディスクはあまり画質が良くなかったんですよね。プレイヤーも値段が高くて(7万円でも激安の部類だったはず。最高級機で40万円!とか)。大抵の映画は両面使用だったので、ターンの時間が必要だったり、手動でひっくり返す必要があったりと使い勝手も酷いもので、よくもまぁそこそこ普及したもんです。DVD登場後もしばらく生き残っていましたしね。ただし、VHSソフトとの入れ替えを行うことは最後まで出来ず、並存を余儀なくされていました。
ご存知の方もいるかと思いますが、LDはほとんどコピーガードがかかっていないので、キャプチャーボードやレコーダーの外部入力を使えば簡単にDVD化できるわけです。現在の無料放送にすら規制がかかっている状況からは信じられない規格ですね、いい時代でした。わたしも一時LDからのコピーを狂ったようにやってました。中には現在でもDVD化されていないソフトもあるので、その努力にも意味があったわけです。有名映画なんてのは買い換えた方が早いんですけど。LDは保存性がいいというのが当初のウリでしたが、実際には表面の酸化によって読めなくなることがあります。また、メディアがデカ過ぎたためにDVDのようなケースには入っておらず、なんとボール紙のパッケージに入っているのが普通でした。なので、片付け方によっては周囲からの圧力によって変形し、読めなくなってしまうこともあるようです。その前に逃がせたのは、今となってはほっとしています。ちなみに、LD-HiVISIONなんてハイビジョンソフトもあったはずです、映画がほんの少し出ただけだった気がしています。
LDは愛された規格だったと思います。なんといってもDVDなどに比べて、パッケージの重厚さが違いました。小ささは便利さとも直結しますが、デカいゆえの重厚さは不便な代わりに所有した喜び、使うときのある程度の覚悟を要求するがゆえの視聴への心の切り替えが出来、映像作品に没頭することが出来ました。
DVDには、その重厚さがない代わりに圧倒的な手軽さがあります。なんせ、ほとんどのパソコンで視聴することが出来るのですから。その敷居が高かった時は普及しませんでしたが、いろんな意味でパソコンとの親和性が高まってからは一気に普及したように思えます。今では、通常のファイルをちょっと再生するかのごとくディスクを放り込んで、見たい部分だけを見る。そんな使い方まで出来ます。その分。集中しない「ながら見」の機会が増えてしまったように思いますが。
BDはどうでしょうか? パッケージもメディアの見た目もDVDと変わりません。その反面手軽な再生が全くできず、読み込みも遅くなっています。使い勝手という点ではDVDより後退しています。個人的にBDがあまり好きでないのはその点で、「手軽さ」と「視聴への覚悟」の両方がない、中途半端な存在となっているように思うのです。手軽さで売ってきたと思われるDVDとの入れ替えを、果たしてBDは行うことが出来るのでしょうか? それとも、今からでもLDのような姿を目指し、DVDの上位規格となっていくのでしょうか? 個人的にはパッケージに重厚さを持たせて、LDの路線こそBDの歩むべき道だと思っているのですが。
DVDにせよ、BDにせよ、いずれは消えます。DVDはおそらく完全消滅しても愛されるメディアであり続けるでしょう、VHSやLDのように。BDはどうなのでしょうか。LDと違って録画も行えるBDは、おそらく日本ではそのほとんどが規制付のデジタル放送の保存に使われているはずです。好きな人にとっては市販ソフトなど問題にならぬ価値を持つ放送の録画BDを、10年後、あるいは20年後に視聴することは、果たして出来るのでしょうか。そのときには、そういうものに振り返ること自体が嘲笑の対象となる、そんな世の中になっているように思えてなりません。DVDは、平和なアナログ放送の録画にもたくさん使われました。BDは、良い思い出とともにその終わりを迎えられるメディアになるには、大きなハンディを持っていると言えるでしょう。
教えて!ウォッチャー…ブルーレイに未来はあるのか?消え行くLD、MD…(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
LDをDVDに云々が割りと最近なのが面白いです。LD、正しくはレーザーディスク。いや~ありましたねぇ。すげぇディスクがでかいヤツ。わたしもかなり後期になって一応買いましたけど、持っていた人も結構いると思います。映像の再生専用メディア(オプションにも録画規格がない、かつUVDは性質が異なるので例外)としては、おそらく最後の規格となるでしょう。当初は似たような規格で13社が組んだVHDが本命視されていたんですけど、パイオニア1社で突き進んだLDが規格競争に勝ったんでしたっけ。記憶の彼方ながらLD-ROMというゲームの規格もあったような。VHSより圧倒的に高い解像度を持っていましたけど、映像がコンポジットでしたからノイズだらけで、特にCLV(長時間モード、と、言っても片面60分)ディスクはあまり画質が良くなかったんですよね。プレイヤーも値段が高くて(7万円でも激安の部類だったはず。最高級機で40万円!とか)。大抵の映画は両面使用だったので、ターンの時間が必要だったり、手動でひっくり返す必要があったりと使い勝手も酷いもので、よくもまぁそこそこ普及したもんです。DVD登場後もしばらく生き残っていましたしね。ただし、VHSソフトとの入れ替えを行うことは最後まで出来ず、並存を余儀なくされていました。
ご存知の方もいるかと思いますが、LDはほとんどコピーガードがかかっていないので、キャプチャーボードやレコーダーの外部入力を使えば簡単にDVD化できるわけです。現在の無料放送にすら規制がかかっている状況からは信じられない規格ですね、いい時代でした。わたしも一時LDからのコピーを狂ったようにやってました。中には現在でもDVD化されていないソフトもあるので、その努力にも意味があったわけです。有名映画なんてのは買い換えた方が早いんですけど。LDは保存性がいいというのが当初のウリでしたが、実際には表面の酸化によって読めなくなることがあります。また、メディアがデカ過ぎたためにDVDのようなケースには入っておらず、なんとボール紙のパッケージに入っているのが普通でした。なので、片付け方によっては周囲からの圧力によって変形し、読めなくなってしまうこともあるようです。その前に逃がせたのは、今となってはほっとしています。ちなみに、LD-HiVISIONなんてハイビジョンソフトもあったはずです、映画がほんの少し出ただけだった気がしています。
LDは愛された規格だったと思います。なんといってもDVDなどに比べて、パッケージの重厚さが違いました。小ささは便利さとも直結しますが、デカいゆえの重厚さは不便な代わりに所有した喜び、使うときのある程度の覚悟を要求するがゆえの視聴への心の切り替えが出来、映像作品に没頭することが出来ました。
DVDには、その重厚さがない代わりに圧倒的な手軽さがあります。なんせ、ほとんどのパソコンで視聴することが出来るのですから。その敷居が高かった時は普及しませんでしたが、いろんな意味でパソコンとの親和性が高まってからは一気に普及したように思えます。今では、通常のファイルをちょっと再生するかのごとくディスクを放り込んで、見たい部分だけを見る。そんな使い方まで出来ます。その分。集中しない「ながら見」の機会が増えてしまったように思いますが。
BDはどうでしょうか? パッケージもメディアの見た目もDVDと変わりません。その反面手軽な再生が全くできず、読み込みも遅くなっています。使い勝手という点ではDVDより後退しています。個人的にBDがあまり好きでないのはその点で、「手軽さ」と「視聴への覚悟」の両方がない、中途半端な存在となっているように思うのです。手軽さで売ってきたと思われるDVDとの入れ替えを、果たしてBDは行うことが出来るのでしょうか? それとも、今からでもLDのような姿を目指し、DVDの上位規格となっていくのでしょうか? 個人的にはパッケージに重厚さを持たせて、LDの路線こそBDの歩むべき道だと思っているのですが。
DVDにせよ、BDにせよ、いずれは消えます。DVDはおそらく完全消滅しても愛されるメディアであり続けるでしょう、VHSやLDのように。BDはどうなのでしょうか。LDと違って録画も行えるBDは、おそらく日本ではそのほとんどが規制付のデジタル放送の保存に使われているはずです。好きな人にとっては市販ソフトなど問題にならぬ価値を持つ放送の録画BDを、10年後、あるいは20年後に視聴することは、果たして出来るのでしょうか。そのときには、そういうものに振り返ること自体が嘲笑の対象となる、そんな世の中になっているように思えてなりません。DVDは、平和なアナログ放送の録画にもたくさん使われました。BDは、良い思い出とともにその終わりを迎えられるメディアになるには、大きなハンディを持っていると言えるでしょう。
私もいい加減に自家リマスターせねばw
今使っている編集設定なら割と小奇麗に出来るのでアプコンしてみようかな
レーザーアクティブ友達が二台持ってますよ…
ゲーム用の拡張ボックスはPCエンジンの方を持っていたはず一台譲ってくれたらな
残るは、トキュメンタリー系のLD(たとえばNHKスペシャル)。
うる星やつらの50枚セットやそのブランド周辺、スタートレック&スタートレックNextGとか、昼夜問わず、がんばって今は無きPⅢPCとピクセラのチャプチャーカードと外付けDVDドライブを使いMPEG2化をしていました。映像は8MbpsVBR、音声は128Kbpsで記録して、3Tバイト相当になって、データはバッファローのRAIDNASに寝ています。
この前もパチンコのマクロスで遊んでいたのですが、懐かしくなり、LDからチャプしたTV版本編と劇場版をもう一度観てしまいました(笑)。
LDついでに思い出したので、追記。
LDの発売当初、ソフトと発売元と不良LDについて話をしたのですが、LDの販売は媒体を売っているわけではなく、ソフト見る権利を売っているとかで。なかなか変わらないですね。この業界。
後にも先にもBOX買ったのはこれっきりですねぇ、時期的な問題で
昔は高すぎて仕事してないから手が出せず
この頃は特にBOX買うほど執着していたものが殆どBOX出してなく
EVAの最初のLDが出たときには買いましたが、今度は特典商法で人気がありすぎて買えなかったと言う
メディアがDVDに移ったときには股余裕がなくなって全く買えなくなってしまいました
それにしても、BDとかDVDとか今のコピーガードそのままで保存してる人って、メディア移行をどう考えているんでしょうかねぇ?
私の親戚の知人なんか、数年前家の奥からベータのカセット掘り出してきて、「コレに録画してたナイトライダーが見たいからDVDにしたいんだがどうしたらいいだろう?」とか相談に来ましたよ
幸いうちの近所で昔のメディアをダビングするサービスやってたお店があったので、そこに代理で頼みに行きましたけど
今の企画をそのままだと、真っ当なダビングマシンではコピーが出来ないわけで
そうなると、やはりアングラ的な「メディア機構専門ダビングサービス」が横行するんでしょうかねぇ
記念碑的な存在で、ほとんど使ってないけど。ww
これってオートターンがあるけど、その機構のせいでやたらデカい。最近のDVDレコの2倍以上の厚みがあります。
うる星やつらのLD-BOXか・・・
私は経済的に手が届きませんでしたが、知人がもっておりあのパッケージの大きさには驚愕しました。
レコードもそうだけどああいった大きなジャケットも邪魔な反面、存在感があって良かったですね。
うる星やつらも、DVD-BOXだかBD-BOXが最近(去年?)出ませんでしたっけ?
うちは、エヴァまでLDに手を出していなかったので、LDはエヴァ全部とマクロスプラス位しかないですね。エヴァの時はまだ、DVDのマスタリング技術が発展途上だったのか、LDの方が画質が良いと言われていた気がします。
(ちなみに、当時LDデッキはS端子で繋いでいたんですが、ここを覗くようになったここ1年位で「実はうちのLDデッキ程度の機種では、ビデオピンで繋いで別な機器でTBCとかY/C分離する方が画質が良い」って事を知りました…)
>>LDの販売は媒体を売っているわけではなく、ソフト見る権利を売っているとかで。
だったら見る権利は永続なんだから、メディアコンバージョンは格安でやりやがれ!(パッケージDVDと手数料を渡して、代わりにBDを受け取る、みたいな)
って思いますが、消費者のワガママですかね。
再生の手軽さって意味だと、うちでもそうなんですが、NASとかにファイルで置いてしまうのが一番手軽なんですよね。でも、その手軽さの所為でいざ見ようって時に「体を洗って正座」する気にならないのは、コンテンツのクリエイターには少し悪いかな…。
ただ、その軽さってどっか、今のコンテンツそのものにもあるんじゃないですかね。例えば、フラッシュ動画ベースで原画を手書きしないTVアニメとか、セットを組まずにCG合成で済ませる実写映画とか…。
そうでなくとも、アニメの場合はラノベ・コミック原作ばっかり(コミック原作は実写ドラマでもそうかな)で、オリジナル脚本のものって少なくなりましたよね。最初からメディアミックス想定ならともかく、「面白そうなコンテンツを見つけたから転用」みたいなやり方ばっかりだと、底が浅くなっちゃって地上波の面白味をすり減らす(そして広告料、制作費をすり減らす)ばっかりだと思うんだけどなぁ。
で、わかったんですがLDでがなぜ愛着がわくかというと、古き良き時代のアナログオーディオ感覚だからなんだな、と。
結局のところ、LDってデジタルでなくアナログなので振動や配線等を代えると変わったりするんですよね。
そういった手間ヒマが楽しい。
しかもDVL-919買った直後、その前まで使っていた安物プレイヤーより画質が悪く落胆しましたが、買った以上使うしかないと思って使っていたら画質が良くなってきました。
ああ、やっぱりアナログ機はエージング必要なんだな、と。
便利に越したことはありませんが、こういった手間も趣味においては楽しみになります。
自分もLDは200枚近くあり、エンコと合わせて先は長いです(まだ画質、解像度含めベストな保存状態を見切れていないです)。
そうそう、自分もLD買ったきっかけはラムネでした(^^;
まさしく「古きよき時代」そのものを体感してるんですよね・・・適度に重いし(w
>だったら見る権利は永続なんだから、メディアコンバージョンは格安でやりやがれ!(パッケージDVDと手数料を渡して、代わりにBDを受け取る、みたいな)
>って思いますが、消費者のワガママですかね。
同感です。所有LD枚数は数えた事ないのですが全部で500枚以上は確実で捨てずにきちっと保管してあります。(酸化で、今、再生できるかは不明ですが)
健在なLD-BOX一覧
うる星 めぞん一刻 らんま1/2 YAWARA
みゆき タッチ ゴッドマーズ コンバトラーV ブルーノア
ルパン3世(PART 1から3 すべて)
タイムボカン ハクション大魔王 ザブングルホボトムズTV 名探偵ホームズ エルガイム
ダンバイン マクロスTV オーガス バイファム ウラシマン キャッツアイ
パトレイバー(SS-REMIX)
ハリケーンポリマー タイラー
銀河疾風系 ブライガー サスライガー
銀河英雄伝説 外伝を除く全て
銀河鉄道999TV 未来少年コナン 不思議の海のナディア
洋画系
スタートレックNG
スタートレック
銀河英雄伝説とかのBDになっているので、メディア代+BDのライセンス代位でBDにならないかなぁ(笑)
最後の中級機CLD-R7Gで取り込みを行いました。
作業自体は過去に何回かやりましたが納得がいかずにやり直したのです。
いくつかはチリ状のノイズが入っていて涙しました。
もう少し早くやっておけば良かったと後悔しきりです。
CLD-05が壊れたのでオークションで安めのLDプレイヤーを落札しました。
セラムン、セラムンR、セラムンS、スーパーリアル麻雀 バトルスクランブル、ロードス島戦記、スレイヤーズ、etc...
買うだけ買って見ていないのが多々あります。(^^;
LD-ROMといえばタイトーのタイムギャルを真っ先に思いつきました。