もう2年も前に書いた記事に登場した友人。名を「A」としておきましょう。その友人Aはネットはもちろん携帯電話も持たず、基本的にあちらから連絡を取ってくれない限り近況不明になる人でした。しかし、同居することになった親戚が家にネットを引いたらしい。それを聞いたわたしと別の友人Yのおせっかい組は喜んで飛んで行ってWiFiを設定しておさがり端末を渡し、「まぁとりあえず使ってみろ」と使える環境を作ってきたわけです。WiFiの届く範囲なら友人Aと直接連絡が取れるようになり、それなりに便利に使っていた・・・はずでした。
あれから2年。そのおさがり端末がいい加減限界を迎えて壊れたそうです。わたしが渡した時点でくたびれかけていて、かつ2年前の段階で充電してもすぐに使い切ってしまう(2時間しか持たないとか書いてますがあくまで友人Aの自己申告なだけに詳細不明)端末だけに、よくもまぁ今まで持ったものだ、と思います。もちろん何度も「新しい端末買おうぜ!安いので十分よ」と誘ったのですが、友人Aは「金がもったいない、面倒」の二言で却下し続けていました。そして端末が壊れた友人Aの「インターネットは解約した」という話が別の友人から飛び込んできました。ネットを引いた親戚が独立して家を出て行ったため、「お金を自分で払うのは嫌、金がもったいない」から解約したんだとか。使ったことがなくて何が良いかわからないからインターネットを使わない、という友人「Z」もいますのでそれはまだわかるのですが、仮にも数年使い続けてある程度中身を体感し、それでも「金がもったいない」レベルと判断するとは・・・。わたしなんかインターネット無しの生活に戻れ、と言われても無理なレベルに数年で染まったんですけどねぇ。せめて格安SIMで最低限の環境にできないか、と説いてもそれすら拒否。ここまで言われるとへタに説得しようとすると怒り出しかねませんので断念。実際先に書いたネットを持たない友人Zに怒鳴られたことありますし。その割に友人Zはネットで蔓延している陰謀論に染まっている人なんですが・・・会社のPCかガラホでネットのチラ見くらいしてるのかも。
じゃぁそこまでして節約した金で何をするのか、そこまで生活に困っているのかと言いますと、別にそこまで困っているわけではなく、単にパチンコと競馬に使う金が優先というあまりよろしいとは思えない使い方になっているようです。なお「ネットの競馬予想なんかただの雑音、競馬場にいる予想屋の話しかアテにならない。ゲームは勝っても金にならない」からいらないんだとか。そもそもおさがり端末があれから2年も持った、という事実から察するに調子が悪くなりだしてからネットにはあまり触れなくなっていたということなのかも知れません。
個人的には、ネット環境は電気水道の次くらいにあって当然、ないと生活に支障をきたすものにとっくの昔になっていると思っていますし、それに近い認識で社会は動いているようにも感じています。でも、まだそう思わない人も少なからず存在するんですよ。気のせいかわたしの周りには結構居るような。しかもここまで来てネット環境を持とうとしない人は、わたしの知る限りでは相当意固地になっている人ばかりです。ここまでくると行政レベルでなんとかしないと社会が回らないんじゃないか、とさえ思うんですが、最後の一点「金」の問題で拒否されるとどうしようもないですから、もう取り残すしかないんでしょうか。
そう誘導されているのも確かです それがなければ9割がセールス対応の為にお金を払っているわけです つまりは安否確認の何かしら情報を得るために家族が何かしら持たせるしかないでしょう
そして一度つまずいて疎遠になると やはり浪費と判定してしまうので確実に動き不安定な要素は一切ない有るところに有る機能が確実に指が置ける物が望ましい 一度体が覚えたら意識しなくとも使えるコレのみが重要としか思えませ
bluetoothの機能限定受話子機などのように 腕時計のように
酒タバコもギャンブルも気の合う人のいる空間に居るために必要とし 生活に必要なお店で話すのと同じように必要なようです ちょっと無理な使い方をして取り戻せない事も多いようですが
なので何か困ったら窓に旗たてろ❗️ そのくらい原始的で丁度いいのかもしれません そういう地域活動有りますし
携帯電話すら持たないとは凄い人がおりますなあ
仕事に影響しそうですがそこはどうしてるんでしょうか
うまく使う事なので
ネットに依存する事が多くなり
(スマホが有れば問題無いが)
出来ない人は必要や有効な情報が取れなく成るなど
情報格差がこれからは多く成るでしょうねー
労働者人口減少が先ばれる現在は変更速度が増すでしょうねー
結局環境があってもあまり使わなかった、それを利用する生活習慣に移行できなかった、ってことなんでしょう。昔ならそれこそ旗たてて、ってのもアリでしょうが現代ではよほどのことがない限り他人の家には無関心ですからそれでも緊急を伝えるのは難しいでしょうし。でも、どうしようもないので。
>774さん
LINEは本来インフレにすべきものではないと思いますし、代替手段が他にもありますから拒否はありだと思います。仕事の愚痴は聞いたことないのでそれなりにうまくやっている・・・と信じたいですけどね。
>アンドロイドさん
すでに情報格差によって得られる労働機械の割り当てには大きな差が生じているのは確かです。これからはネットがないとそもそも存在すら認識してもらえなくなるとも。それでも友人は受け入れようとしなかったので。多分「周りがやってくれる」から抜けられなかったのだと思います。
同居では保育を受けられない事が消費も促しますが貯蓄も出来にくく 長持ちしない維持補修管理ばかり掛かる完成時ばかり綺麗な家を選ぶのですよ
つまりは借金を払い続けて維持管理で価値戻して評価額上げて税を取る 保険を取る 何処か自分の持ち物じゃ無いのですよ
ああ、昔はそういうのは全部家族任せ、自前でなんとかしろ、でしたね。ただ、自分を振り返る限り多分他人の家の様子とかほとんど気にしたことない・・・。
今の大工さんとか、古い我が家の構造みると「今の技術じゃ同じ家作れない、無理」って言います。現代はもう完成時がキレイな組み立てみたいな家しか作れないんですよ。
軒は多少落とした方がイイのですけどね 軒の出は壁の耐久性に直結 層2階でなければ壁塗装の予算は分けられるし良く順序づけ考えれば自分で出来る
自宅はそう間取りを設計しました 耐震カベバランスも考えたので間取りで角にクローゼットを配置できないところ以外 東日本大震災でもモルタル壁が一切ヒビが入りませんでした
従来建築でも耐震金物だけで出来たのですよ 銀行側で耐震強度計算確認されますし 2階に14畳部屋作っても問題無かった
長くなりすぎました今入院中で暇 退屈は人を殺すのかw
ウチは昔の家そのままなんですが、さすがに丈夫です。二階に実質14畳の部屋もありますし。そういえば地震の時もヒビところか積み上げている荷物すら崩れなかった・・・。丈夫というより振動を滑らかに吸収する構造になっているのかも。
入院中ですか。とにかく退屈が敵ですよね。お大事に。