このまま放置しておくと死亡してしまう危険な病気ではあるけれど、しっかりした治療方法もありその治療を受けるお金もある国。
当ブログ読者なら何の話か分かりますよね。
そうです、我が国、日本の話です。
このまま放置しておくと極めて危険な状態なんだけれど、慌てふためくことは全然無くて、ちゃんとした処方箋を施せば健康体に回復するのです。
今、日本は非常に危険な病気を患っております。その病名をデフレと言います。
このデフレという病気はとても恐ろしい病気です。
とてもとても噛み砕いて簡潔に話をすればデフレとはモノの価値がお金の価値よりも下がることです。
それも永続的にです。
せっかく作った物の価値や働いた労働の対価が正当に評価されない状態です。
頑張って働いて頑張って売っても利益は微々たるもの。
とても悲しく、とても苦しい病気、それがデフレです。
そんな恐ろしい病気、デフレもしっかりとした処方箋があるのです。
しかしこの処方箋、どんな国にでも使えるわけではありません。
自国通貨発行権を持ち、かつ、国内に潤沢な貯蓄があり、経常収支が黒字であること。
そうです、われらが日本はその条件をクリアしています。
日本という国は長らくデフレという恐ろしい病気にかかり国内の経済、特に地方経済は疲弊しきっています。
このまま放置しておくととても危険な状態です。
早く正しい処方箋で処置してあげないといけないのです。
しかもわが国は処方箋を施せる資格のある国です。
治せる病気なのに治せないっておかしいですよね。
残念ながら今の政治家の皆さんには正しい処方箋が理解出来ないようです。
もし取り返しのつかない事態になったら医療ミスを謝罪する医者のように政治家の皆さんもテレビの前で謝罪するのでしょうか。
しませんよね、だって政治家を選んだのは我々国民ですから。
謝罪するべきなのは我々国民。
それが国民主権というものです。
もう一度言います。
日本の病気を治す正しい処方箋があります。あとはその正しい処方箋を使うだけです。
その処方箋をめぐる総選挙が近い将来にありそうです。
SNAP-SHOT
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大島さん!
赤い赤いレッドなバールを御買い上げっす!
次はKRLですね!
それではまた!
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