売れるモノと売れないモノの違いって何だろう?
良いモノと悪いモノ、欲しいモノと欲しくないモノ、便利なモノと便利じゃないモノ、ブランドかブランドじゃないか、今の時代でいうなら安いか安くないか。
どれも間違いじゃない。でも私はこう思う。
売る人がいるか、いないか。
これに尽きる。
どんなに良いモノでも売る人がいなきゃ売れない。世の中のニーズにバッチリ合致して、値段も丁度良い商品がある。でもこの商品を紹介して売る人間がいないとします。この商品は売れるでしょうか?売れないでしょうか?
売れるわけありませんね。
仮に広告バンバンして世間の認知度が高くても売れませんよ。それくらい売る人間って偉大なんです。
車が売れないっていってるのは売る人間がいないからです。もっと的確に言うと売ろうとしている人間がいないから。
私はいつも整備工場の方達に言ってます。
「まずは車を売って下さい。車を売って顧客を増やして下さい。出口を増やすことが先決です」
サラリーマンの人が独立出来ない最大の理由
それは、出口が少ないからです。
ひとつの業種に長く勤めていれば出入りの業者さんと仲良くなりますから自然に入り口は増えていくものです。しかし出口というものは努力しないと増えません。
入り口とは仕入れルートであり、出口とは売り先つまり顧客です。
この顧客を作るという行為は誰がするのか。売る人に決まってます。モノの良し悪しもさることながらモノを売る人がいなければ何にも始まりません。
でもこれを分かっていない整備工場さんが多すぎます。
「でも今月は数台車が売れたよ」
と言います。しかしそれは自然に売れたのであって売ったのではありません。たまたまタイミングがあって売れたんです。そんなのはほんとうは売れたとは言わないんです。
売る人はとても偉大です。
売れるモノには売る人が必ずいるのです。
ここにとあるタイヤショップの名物店長がいます。彼はとても素晴らしい営業マンです。メチャクチャ売ります。おそらく北陸ではトップクラスのセールスを記録しておられます。
彼をしてモノを売る技術を「演出」と言っておられます。たかがタイヤやナビですが、それこそ手を替え品を替えあらゆる手段で客を口説き落とします。その根性たるや目を見張ります。ここまでの域に達すれば名人芸です。
例えばあなた!直ぐにカメラを向けられてこんな表情をとっさに出来ますか?
完全に白目を剥いておられます。実に恐ろしいことです。この方こそ北陸地区最大セールスを記録している伝説のタイヤショップ「カルバン」高岡店の竹川店長なのだ。
恐らくこの人、お客様の前で商品説明なるものはほとんどしておりません。ただひたすらにお客様を笑わせることだけに没頭しています。完全に自分を棄てて(爆)!
私はまだまだ修行が足りません(笑)。
こちらもカリスマ店長野村さん。
またまた出ましたの新型電動インパクトを遂に購入なのだ。この人いつもスナップオンの良き理解者だよ。
営業マンなのにRA残高もかなりの水準になりました。
恐るべし田村くん。
SOEXRMSETを購入(支払いも頑張ろうね)!
先輩に囲まれ微妙な笑顔の中澤くん。
実は理由がありましてウォーターポンププライヤ購入について先輩にアドバイスを請い、先輩方の「ボタン式よりもスライド式のほうが使いやすいぞ」という貴重な意見を完全に無視してボタン式のコブラを購入してしまったのです。先輩方「お前いい度胸してるなあ」的な雰囲気醸し出してるでしょ!
久しぶりにリボ生活突入の土谷くん
コブラヘッドのエアラチェット(ATJ214)購入したぞ。
ほんと久しぶりっす。
久しぶりといえば高岡三菱の藤平蔵くん
ツイストソケットSETをお買い上げ~。
類似品に注意!元祖は違います!
それじゃあまたね~!
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