コースターＶＡＮ

我が家にコースターＶＡＮがやってきた。

といっても徳島の雄、スナップオンＬＯＶＥラブ西谷号では無い。してその正体は群馬県は高崎市に名を轟かす小田帝王率いる小田帝国（株式会社花咲）の新型コースターなのである。

そもそもこのコースターが何故富山にやってきたのか、その経緯を説明せねばなるまい。俺様のシビリアン製作も佳境に入り、電気まわりの構成をどうしようか悩んでいたときに小田社長のところで新型コースターを製作していたことを知っていたのでマネージャー経由で相談したところ、なんと小田社長「口で説明するより観てもらったほうが早い！」とはるばる群馬から来てくれたのである。普通４時間掛けて何の得にもならないのに富山まで来ませんよ。俺様のために有難うございます。

というわけでさっそくコースターを観せてもらった。

いきなり目を引くＭＴＧ３０００＆１０００の広告。「これを毎月内容替えて張り替えるんですよ」と小田社長。えっ！？毎月ですか。「１枚１万円だから広告代とすれば高くないですよね」とさらに小田社長。よし、そのアイディアもらった！


サイドの入り口から入ると黄色い７５６が出迎えてくれる。やはりビックバンはＬシリーズを積めるのがいいねえ。俺様も早くＬシリーズ積みたいぞ！


マイクロバスはウォークスルー出来るのがいい。トラックの高い室内天井も捨てがたいが１日２０～４０軒訪問するスナップオンビジネスでウォークスルー出来ないのは辛い。


コースター側面上部のアール処理は誰しも悩むところ。小田コースターは鏡面加工のステン板で照明照度を反射で生かす工夫をしている。裏側にＬＥＤ蛍光管を据え付けているという。乳白色のスナップオンパネルは看板屋さんの仕事だ。


最近はポップ貼り付けも定番化しているようだ。また仕事が増えるなあ。


ハンマーラック。この処理は西谷号を参考にしているようだ。


綺麗に並べらたソケット類。写真ではわかりづらいがインパクトソケットは勿論ラッピングされていた。西谷ラッピングは全国に飛び火している。西谷くんの貢献度は大きい。


反対側。


後ろから。

それにしても室内が綺麗に掃除されており美しさをしっかり維持されているのが印象的だった。西谷くんといい小田社長といい、整理整頓にかなりの時間を費やしているに違いない。見習うべき所はたくさんあると思った次第。ちなみに小田社長多彩な経歴の持ち主であり今も多角的に経営されておられビジネスの大小はあるが同じ経営者として参考になることも共感出来ることもたくさんあった。小田社長が今回の出会いをどう感じられたかは分からないが俺様は貴重な出会いだったことは間違いない。この後、長野のイベントに合流するとのこと。道中気をつけてお帰り下さい。