日々の中にある小さな幸せ?

孫のちょっとしたひと言  庭の小花  空に浮かぶ雲

馬登のしだれ桜

2012年04月24日 | 日記
 同じ地区で、見事に咲くしだれ桜があると聞き、一番良い時は
 過ぎてしまったかなと思いつつも友人とともに、先週訪ねてみた
 此処から2.2㌔先、との立て看板のそばに車を置き花曇りの下
 ウグイスの鳴き声を耳にしながら歩くちょっと緩やかな坂道が
 杉の木や竹藪を両横にずーっと続くふと、目を凝らすとタケノコが
 あちらこちらに顔を出しているそうかーもうそういう時期なのね
 でも今年は、原発のことで採ることもしないのかなーそんなこんなのお喋りを
 してる間に、薄ぼんやりと竹林の間からピンク色が見える
 あぁーやっと着いたねと思ったが、何か聞いた話と様子が違う
 残念もうちょっと奥とのことでも此処も綺麗ねーと暫し愛でる


 やっと目的地到着畑の真ん中に樹齢60年のそれは優しい風情の桜が
 
 あるかないかの僅かな風に、小さな無数の花びらを付けた枝が揺れる
 この木の持ち主のMさんいわく「昨日、今日あたりが一番ですよの言葉。もっと良いのは
 夜ライトアップしたときの姿が最高是非また見に来て下さいと言ってくださる
 沢山の来場者に、にこやかに対応され、心からこの桜を慈しんでいるお姿を感じ
 感謝しながら、また来ることを約束し帰途へ





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