度数９％の-------

遅くまで草取りや、ちょっとハードな仕事を済ませ
夕方６時半過ぎ、アルコール分９％の缶チューハイ片手に
料理を始める暑かったので喉越しの良さに一口、二口と
ビールのごとく流し込むうんー美味しい
今年初の新じゃが、早く食べたくて摺りおろす作業にも、つい
つい力が入るフライパンで主人の分は焼きあげ、その間にも
春菊のごま和えや、焼き魚と手は忙しく動かす
だけど何だか体が宙に浮いてるよう----包丁使う手も危ない感じ
酔ったかな？------思いつつもテーブルの上にいろいろ並べていく
その間も何か変、気持ち悪い、胸が苦しい------度数の高いお酒を
早いピッチで飲んだのがいけなかった？あぁ心臓がバクバクいってる
もうダメ、もう、---トイレに駆け込み便器にしがみ付く、そして吐いて
しまったあぁー情けない
なかなか出てこない私を気にかけ、主人が声をかけてくれる
うーん恥ずかしい、こんな姿見られたくない-----でも動けない
口は漱ぎたい、細目に明けたドアからコップの水を渡してもらう
そして携帯も、渡してくれる
ごめんネ-----ありがとう　　　どの位たったか----？
やっと落ち着いてきたけど、まだ少し変台所はそのままに
布団へ直行とんだ一日の最後になってしまった
お父さんごめんなさい