Ode:
Intimations of Immortality from Recollections of Early Childhood
William Wordsworth
VI [ll.78-85]
Earth fills her lap with pleasures of her own;
Yearnings she hath in her own natural kind,
And, even with something of a Mother's mind,
And no unworthy aim,
The homely Nurse doth all she can
To make her Foster-child, her Inmate Man,
Forget the glories he hath known,
And that imperial palace whence he came.
頌歌 ―不死なる幼きころに
ウィリアム・ワーズワース
VI[78-85行目]
みずからの ひざをおのれの歓びで
みたすならいのあめつちは 思いこがれをさがとして
うみだすものの心根と
よこしまならぬ手管とで
ともに住まう うぶやしないのめのと子に
あたうるかぎり忘れさす かつて知ったるかがやきと
そのみなもとの高みとを
※このあたりの擬人化は妙に物語性があります。私はなぜか平安朝っぽくイメージいたしました。落魄の貴人の落としだねを抱えて東下りした乳母があるじの子を盲愛、あえて出自を教えずにいたが、成長後、かつて亡父に恩義を受けた新任の常陸介かなにかに見出されて都へ復帰する、といったところでしょうか。…どうも無益に詳細ですね。「みなもと」という言葉のセレクトが良くなかったのかもしれません。
Intimations of Immortality from Recollections of Early Childhood
William Wordsworth
VI [ll.78-85]
Earth fills her lap with pleasures of her own;
Yearnings she hath in her own natural kind,
And, even with something of a Mother's mind,
And no unworthy aim,
The homely Nurse doth all she can
To make her Foster-child, her Inmate Man,
Forget the glories he hath known,
And that imperial palace whence he came.
頌歌 ―不死なる幼きころに
ウィリアム・ワーズワース
VI[78-85行目]
みずからの ひざをおのれの歓びで
みたすならいのあめつちは 思いこがれをさがとして
うみだすものの心根と
よこしまならぬ手管とで
ともに住まう うぶやしないのめのと子に
あたうるかぎり忘れさす かつて知ったるかがやきと
そのみなもとの高みとを
※このあたりの擬人化は妙に物語性があります。私はなぜか平安朝っぽくイメージいたしました。落魄の貴人の落としだねを抱えて東下りした乳母があるじの子を盲愛、あえて出自を教えずにいたが、成長後、かつて亡父に恩義を受けた新任の常陸介かなにかに見出されて都へ復帰する、といったところでしょうか。…どうも無益に詳細ですね。「みなもと」という言葉のセレクトが良くなかったのかもしれません。
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