中越家の桜

春爛漫の今日仁淀村の秋葉神社の近くにある有名な枝垂れ桜を見に行った。樹齢180年高さ7メートル両手を広げたような、どっしりした枝に小さな白い花がもぶれついて枝垂れている。桜の所有者は旧庄屋。中越家の庭先に植えられている。藩政時代は領主の休憩所だったため近くの関所の苗を譲りうけて庭に植えたそうです。


咲き始めは薄いピンク色をしているそうだけど、今は咲ききっているので色が白くなっいると地元の方が教えてくれた。青い空に白い花がくっきりと映えてえて美しく咲き誇っている。咲き始めのピンク色もまた良いそうだ。何回も来ていないと丁度の花を見ることは難しいといわれたけど、たっぷりと見せてもらった。満足した。

帰りがけに有名なひょうたん桜をみにいった。車がいっぱいで身動きができないくらい見学に来ている。写真を撮って早々と帰ってきた。県外の車の多いこと、車の整理をする人もいなくて、みんないらいらしながらの桜見物となった。


ひょうたん桜は推定樹齢約500年樹高約30ｍ根元の周囲約8ｍ高知県の天然記念物に指定されている巨木。つぼみの形がひょうたんに似ていることからひょうたんと言うユウモラスな名前がついた由来があるそうです。

帰り道大渡ダムのダム湖み映える桜並木も満開で、里山は桃源郷の世界でした。

転院する

母の様態が落ち着いてきたので、病院を変わった。今までのような、活気のある病院ではないけど、ゆったりした、療養病棟だ。家の近くの病院を指定したので、毎日顔を出してやることができる。手を握ると私がわかるようだから、できるだけ近くにいてあげたい。

車いすに乗ってお花見に行けたらと思っていたけど、それは無理みたいだ。万が一
母が良くなって、帰ってきたときに、きれいな花をみせてあげたいと思って、今せっせと花の木を植えている。今まで母が野菜を作っていた畑に、モクレン、ロウバイ、ツバキ、桜、こぶしなど、四季折々い咲く花を植えていっている。


モクレンはきれいな花を咲かしてくれた。木の元には香りスイセンなども植えよう。お花見の季節はもうすぐ。きれいな花を見て気分転換をしたくなった。

　　♪花の木を　一本一本植えていく　主居ぬ里が　華やぐように♪

スノー飾り

雪が降るよう新テーマ（スノー）がでました。なかなか好評のようで再度アップします。なんだか以前より画面が垢抜けたような気がします。雪山の景色にぴったりです　一度ご覧ください。　　　公開してます。アクセス数が上がってきました。うれしい限りです。



　　　　　　　　　　

氷柱

　西熊渓谷の氷柱　初めて連れていってもらって感動、誰も来ていない氷の世界
こんなの見に行くことができる私は幸せかも・・・でも寒かった

雨雨

毎日雨でうんざり。おくり人が、アカデミー賞取ったので、昨日友達と見に行った、が満席で、見ることができない。次の日の予約券を購入して、帰ってきた。
今日は、余裕をもって再度映画館に、本日も満員御礼になっている。すごいことだ、映画なんて最近見たことがない、という私みたいな人がたくさん来ている。

この映画は世界中の人たちが、興味をもって見ていると思うと、スクリーンを見ている私たちも、その世界に吸い込まれていった。最後まで、楽しませてもらった。
特にもっ君の、演技が見事、そのまま納棺師になれそう。人間こんな素晴らしい
旅立ちの支度をしてもらったら、次の世も幸せに暮らせそうな、気がした。

少し恥ずかしいけど、私も、もっ君に納棺してもらってあの世に旅立ちたい　　なんておもったりして・・・・・ハハハ

鳩ノ巣

今年も庭の木に鳩が巣を作っている。昨年も梅の木に作っていたけど、イタチに襲われて、しまった。今年はそんなことの無いようにと、願っている。粗末？と思われる小枝を盛り上げ小さな巣に、つがいの鳩が、窮屈そうに座っている。


近づいてもじっとして動くこともなく、すっかり安心している様子。嬉しくなる。

今日は春の嵐に近い風が吹いて、木がゆらゆら揺れている。落ちやしないかとハラハラしながら見ていたけど、大丈夫だった。

強い春風に黄砂と花粉で、マスクをしている人が多くなった。私に取っても今年はつらい春になりそう。例年の３倍の花粉が飛ぶと言う。昔は花粉、花粉と騒いだりしなかった様に思うけど。環境の変化なのだろうか。


♪　春嵐　庭木に巣ごもる　鳩達が　落ちやしないか　ハラハラ見守る♪

困った どうしよう

習い事の場所が変わった。友達の運転で、新しい教室の場所を探しに行ってみた。少し入り込んだ、小さい路地を入ったところ。地図を見ながら、うろうろしていたら、何と車の左前輪が、溝に落ちてしまった。初めての場所なので、斜めに切り込んだ溝に気が付かなかった。困ったどうしよと、思案していたところ、後方から来た車が、どうしたと止まってくれた。事のいきさつを説明したら、車からワイヤーロープを持ってきて、車を引き上げてくれた。

４輪駆動のパジェロの車は、楽々と車をひっぱてくれた。良かった。私と友達は、その方が神様のように思えた。
お礼をしたくて、名前を聞いたけど、急ぐからと、名前も電話番号も、言ってくれずに、行ってしまった。

その場に居会わせた方が、その方は、高知の町で居酒屋を経営している方と教えてくれた。６０才くらいの、髭を長く伸ばした仙人みたいな人だった。

場所をその方から詳しく聞いたので、いつかお客としてその店を訪ねてみることにした。果たしてそのとき、困り切っていた、私たち熟女二人の顔を覚えているだろうか。楽しみができた。それにしても人の親切が身にしみた出来事でした。

寒い寒い

早いもので、一月も半ば　。寒風の中、庭の花も震えながら咲いている、母は熱が出たり　下がったりの繰り返し、毎日一回は顔見ないと落ち着かない。いったいいつになったらと　気持ちが焦ってくる。

春になれば少しは回復の兆しが見えてきたと希望がほしい。

今日は家祈祷が行われる日。毎年の習慣に成ってしまった。太夫さんに祈ってもらって今年も平穏無事に家族が暮らせますようにとお願いする。

♪寒風に　首を震わせ咲くすみれ　　春へ春へと　競って咲けよ♪

師走が来る

 

五台山紅葉

今日は久しぶりに、家でのんびり出来た。カラオケの新曲を頂いていたけど練習する気になれず、そのままに成っていたのを、テープをかけて、大声で歌ってみた。気分がすっきりする。病院から、今日は熱もなく、話も出来たとメールがあった。

これからはいくつもの坂を越えて行かなくては成らない母、ここまで頑張ったんだから

この坂を乗り越えてほしい。明日からは師走に成る、年賀状を考える時季が来た。今年はそれどころでは無い。年を越えて危機を脱したら、寒中お見舞いを出そう。そうなってほしい。

 

＊母のこと　少し良いとメール有り　コーヒー立ててほっと一息＊

休日に

今日は雲一つ無い秋晴れ　叔母さんに母のことお願いして

久しぶりにカメラを持って、晩秋のヤマに登ってみた。運が良ければ霧氷が見られると思って、朝５時起きで出かけたけど、霧氷は付いてなかった。雪を冠むった四国山脈が青空に映えて美しい。


カモシカの出迎えを受け、


雪を踏みしめ山頂まで登り、景色を堪能して帰ってきた。麓にはまだまだ紅葉がのこっていた。別府峡、西熊の紅葉は葉っぱも綺麗で
残りの紅葉を楽しむ人たちでにぎわっていた。良い休日と成った。

　病床に母を残して紅葉狩り　看護の我を　気遣う夫と