まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

頭悩まします

2007年09月29日 18時24分37秒 | Weblog
今教室で、楽しいこと習ってます。今まで取り貯めた、写真をパソコンでビデオに編集してDVDに焼いて、テレビで見るようにする。好きな音楽も入れて、音声も録音して入れる。
この歳になっての事だからナニサマ時間がかかる。

先生のご指導の元、自宅であれこれ作って、私のPCではできないねで先生にDVDに焼いて頂く、
私ははまってしまって、気が付いたら夜中のことも。テレビで見てみたところ、思ったより綺麗に映るではないか。もう嬉しくて。

今までの旅行の写真を作品にして保存して、歳がいったときの楽しみにしよう。今日も制作中、夫はせっせと夕飯の支度をしてくれてます。しています。お得意の肉じゃが、これは私が作ったより美味しい。本当のことお言うと、苦笑いして、作ってくれる。有りがたいことだ。

実りの秋

2007年09月28日 20時22分50秒 | Weblog
母を誘って栗拾いに行った。昔から行っている知り尽くした山、母は「もうよういかん」なんて言いながら、誘いに行くと付いてくる、もう大分足腰も弱っているけど、昔から好んでやっている事は、その延長でなんとか出来そう。
元気に成りそうな気がして、誘っている。
もらって食べるより、自分で収穫することの喜びはおおきいはず。1時間ぐらい拾って「もう帰ろ」と言うとまだ、帰りたくない様子、好きなことしていると元気が有ること。今度又行こうと約束して帰った。少ししか拾ってなくても満足そうな顔をしていた。

満月

2007年09月27日 22時16分01秒 | Weblog
十五夜は過ぎたけど満月は今夜。夕方時間があいたので、早速車を飛ばして
お月見に行ってみた。場所は芸西村の浜辺、あり合わせの弁当と、ゴザを持って八十六才の母と浜辺におりていって月の上がるのを待っていた。六時二十分東の山の方に月が上がり始めた。黄色の濃い大きな月がぽっかりと山の上に上がった。
綺麗、綺麗。

母とご飯も忘れて見入った。あたりには誰もいない。もったいない。こんなに綺麗なのに、この場所で、この月を見ないなんて、なんだか得した気持になっる。ござに寝ころんでしばらく月を眺めた。心地よい風に吹かれながら、母は「月見も今年が最後になるかもしれん」といいながら、みだらし団子を食べていた。来年も一緒に月見が出来ますようにお月さんにお願いした。

彼岸の入り

2007年09月21日 16時10分48秒 | Weblog
お彼岸が来たというのに、日中の暑さはいっこうに変わらない。
・・・・暑さ寒さも彼岸まで・・・・この言葉も当てはまらなくな成って来ているようだ。今日は汗を拭来ながら墓参りをしてきた。いつもの年なら彼岸花があちこちに咲いているのに。今年はほとんど咲いていない。

里の岸に少し咲いていたので、ほっとする。時期に咲く花は時期が来れば咲かないと、なんだか季節感が狂ってくる。秋の味覚、栗ももうすぐ実る頃、待ちかねているのだが。

総理辞任

2007年09月13日 09時05分16秒 | Weblog
驚きました。総理大臣が簡単にもう辞~めたと簡単に?辞めることが出来るなんて、
良家のぼんぼんでどことなく品があって私は応援していたけど、いろいろなことが有りすぎて、その重圧に押しつぶされてしまったようだ。やはり総理になるのは
人がいい、品があるより、何処かアクがあって、押しが利いて、人をドンドンひっぱて行く人がいいようです。でも私は小泉は大嫌い。今度はどなたが成るのか。
総理になるのも大変なことだね。



あんまり暑いので

2007年09月08日 22時03分50秒 | Weblog
9月に成りもう少しは涼しくなると思ったのに、この所の暑さは尋常じゃない。この夏最高の36.7°どうなちゅうが、この頃は、熱風が肌を刺すように痛い。
涼を求めて
近くのプール行って見た。プールで泳ぐのは何年ぶりか。始めていったプールでは
私世代の方達が、カラフルな水着を着て、水中エアロビを楽しんでいる。
私も参加させてもらいたかったけど、締め切りしていたため、コースを泳いでみたた。正式に泳ぎを習ったわけではないので、大分自己流が入っているけど、子供の頃の遊びの中で自然と覚えた泳ぎ、なんとか25m泳ぐ事が出来た。背泳ぎ、平泳ぎ、クロール、のつもりだけど人が見たら格好がおかしいことだろう、そんなこと気にせず、ダイエットもかねてしばらく続けて見よう。

驚きました

2007年09月04日 20時59分42秒 | Weblog
梶が森の帰り、近くの竜王の滝によってみた。日本の滝100選にも選ばれている滝は水量も多く、なかなか見応えが有る。近くにこんな滝が有るとは、私は初めてで、感動した。滝の周りには、山野草が咲いている。時期を変えて又来てみたい。

帰りは道を変えて山の中の細道を帰った。萩の花、オミナエシなんかが咲いている。こんなに暑いのにお山は秋になっている、。道端でめづらしい物に出会った。車を止めて近づいて見ると、山に咲いている白ゆり。1本の茎の先に花がもぶれついている。

花を数えて見ると、何と30もの花が咲いていた。茎は少し平べったく幅
が4㎝ぐらい有った。帰って知人に話してみると、何日か前の新聞にのっていたそうだ。偶然めづらしい物に出会えてラーッキーな事もあった。
山里は昔ながらの、方法で棚田に実った稲を干し何とものどかな風景である
こんな景色を見るとなんだかほっとする。

秋を探しに

2007年09月04日 12時18分28秒 | Weblog
秋祭りも雨の中でも大いに盛り上がって終わった。
9月の声を聞くと毎年、青空とススキが見たくなり、梶が森に行ってみる。



もちろん昌さんにお願いして連れて行ってってもらう。山の好きな昌さんは山行きをお願いすると、喜んで連れて行ってくれる。有りがたい事だ。普段無口な昌さんも山に行けば冗舌になる。

ススキが青空に映えて風に揺れている。


さっそく写真に撮りそこら辺を散策して山に咲いている、夏の花を探しながら歩いた。この山にも結構夏の花が咲いている。


天狗の鼻の山頂で、昌さんがこっちの道から山荘まで歩いて行ってみいやと、先に車を回して置くと言うので気軽に「ほんなら行って見るわ」と言って、小さな山道を下って行った。ところが山荘に行くどころが、道はドンドン下に行って山荘は遠のいて行く、だんだん心細くなって引き返そうと思ったけど、それにしても大分来たので、引き返すのも大変、腹を据えて行けるところまで行けと思って、進んでいくと
河原に出た。其処に初めて標識が立っていた。間違いなく、この道を今度は上に登って行くと山荘に着くことが解った。
ほっとしたと同時に、今度はこんな所一人で行けなんてて言うた昌さんにだんだん腹が立ってきた。
お昼のサイレンが聞こえる。お腹も空いてきたけど、何にも持っていない、仕方なく、山道をてくてく登っていくと、やっと山荘に着いた。待っている昌さんの姿はない。食堂の方に聞いてみるとさっきまでいたけど、何時のまにやらいなくなっているとのこと。私は直感した。あんまり遅いので迎えに行ったことを。
車で行ってわたしの後と行くとしたら、またしばらく帰ってこない。携帯も持ってないしどうしよう。

食堂の方が出ていくと、行き違いな成るので、ここで待ってなさいと行ってくれたので、そうすることにした。30分ぐらいして車で帰って来た。見ると汗だくだくである。聞くと河原の標識の所まで行って標識があるので、これを見て無事に上に上がったろうと思って、引き返して、車で帰ってきたそうだ。顔をみて
私が「こんな所一人でよう行けと言う」というと、「自分もこんなに遠いとは思わなかった
40年前にはすぐに山荘に続く道が有ったからその道がまだあると思った」と言う。

40年もたてば道の姿も様子も変わらあと腹立たしかったけど、汗にふいて探してくれた姿を見れば怒る訳にもいかない。最後にこれで大分ダイエットになったやいかと、とのたまう。何とも複雑な気持ちの初秋の一日である。