まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

秋山郷~安曇野へ

2007年05月29日 22時34分37秒 | Weblog
5月23日
今日は志賀高原に行く予定がスカイラインの開通が6月からと言うことで、私が行きたかった、安曇野に行くことに予定変更、ラッキーである。高速を使って3時間あまりで,安曇野に付いた。県外に行くとカーナビの便利さを実感する。松本駅の近くの安曇野。ぎりぎりまで遊ぶことができる。 カーナビをワサビ園に設定してあったので、わさび田から見て回った。



さすが観光地、沢山の観光客がいる。パンフレットでよく見る水車小屋もコットンコットンと回っている。のどかな風景、のんびりと水車のスケッチをしている人もいる。



北を見ると、雪の積もった北アルプスが見える。田植えの終わった青田に、常念岳が生えて、素朴な絵のように、美しい。



日本のふるさとの原点がここには有る。安曇野は唱歌(早春賦)のふるさとでもあり土手には早春賦の石碑が建てられている



♪春~は名のみの~風~の寒さよ♪   口ずさみながら心ゆくまで安曇野を
車で回ってみた。その夜は駅前のビジネスホテルに泊まり、朝1番の列車でひたすら帰路に着く。

秋山郷

2007年05月28日 07時25分28秒 | Weblog
5月22日

信州栄村の秋山郷(良さの里)という宿がある。国道から1時間ぐらいかけて小さな山道を走った。知人に珍しい宿が有ると聞いて行ってみた。白樺林に囲まれた宿は、母屋を中心に、長い廊下でつながった各一軒家が7軒



その家に案内されると、部屋が3部屋有り、板の間には、こたつがあり、囲炉裏もも切ってある。露天風呂も長い廊下の端に有り早速行ってみた。正面の雪の残る鳥甲山に沈む夕日を見ながら、1人で入る露天風呂は最高。泊まるまる人数も限られているので、静かな宿です。

裏に自然にできた池が有ると聞いていたので食事の前に行ってみた。鏡のような湖面に映る山や白樺が、美しい。



朝のピーンと張りつめた空気の中、何枚か素敵な写真が撮れた。

鬼無里から 八方へ

2007年05月25日 23時06分20秒 | Weblog
5月21日
今日は朝から雲一つない晴天、朝早く起きて、食事の前に、白馬連山の写真を取りに行く、雪をかぶった山が朝日に輝いて美しい。

食事を済ませて、奥裾花の水芭蕉を見に出発、こちらの花はすこし来るのが遅かったのか、花が大きくなりすぎている。あまり天気が良いいいので綺麗な白馬連山をもっと見たく成り、次に戸隠にいく予定を変更して、八方尾根にゴンドラと、ロープウエイを乗り継いで、上がってみた。雪が沢山残っていて、目の前に白馬の山々が、手に取るように迫っている



雪をかぶった遠くの山が、美しい。やはり雄大な山は、近くで見るより、遠くに見るのが、より綺麗に見えるように思う。



次に北信州栄村にある、秋山郷の宿に向かう。

乗鞍から鬼無里へ

2007年05月21日 06時55分48秒 | Weblog
5月20 日
少し曇があるけど乗鞍岳が山頂までよく見える朝早く宿をでて乗鞍岳の写真をとりに再び乗鞍高原へ 日曜日とあってカメラまんが 多い お気に入りがとれたらしい

鬼無里にむかう

途中 親海湿原に寄り ミツガシワ ウワミズザクラ、二輪草の 花をみる。



鬼無里の奥裾花自然公園には、日本一の水芭蕉の大群落がが有るという。楽しみにして鬼無里の、国民宿舎に、止まる。40人しか止まる部屋がないとのこと、団体客が38人、個人の泊まりは、私たちだけ、速くに予約を入れておいて、良かった。

松本から乗鞍へ

2007年05月20日 07時01分00秒 | Weblog
5月19日

松本でレンタカー借りて乗鞍高原へ一ノ瀬園地の中を散策してみた 雪どけ水がサラサラと流れ、水芭蕉もさいてます。


お目当ての 乗鞍岳はガスがかかって見えない。宿の人によると、今年は寒くて花の咲くのが遅れているそう 宿はストーブをたいてる

伊予富士登山

2007年05月13日 06時45分45秒 | Weblog
五月晴れの金曜日、お弁当作って、久しぶりに山に登った。以前はすいすいと登っていた山が、すぐに息が切れ、思うように進まない。休みながら、景色を見ながら
ゆっくりと登った。すこし風が強かったけど、見晴らしの良いとこで、ウグイスの声を聞きながら食べたるお弁当は、最高に美味しい。瓶が森林道沿いには、昨年より10日ぐらいおそいあけぼのつつじの花が咲いている。今年は裏年とのこと、花数は少ないけど、春風にひらひら触れている、花弁が美しかった。



山で九州から一人で、登山に来ている男性と知り合いに成り一緒に登ることに成った。車の中で寝泊まりして、好きな山を次々に登っているとのこと、1っ月ぐらいかけて、四国の次は、本州に渡り、山登りをするそう、時々温泉に入り、コインランドリーで洗濯して、コンビニでお弁当買ったり、自分でご飯を炊いたりと、何不自由なく旅は続けられると言う。そうそう、この旅が終われば、アラスカに鮭を釣りに行くと行っていた。仕事をするのは年の内半分ぐらいとか。何のお仕事をしているかわ聞かなかったけど、世の中には、いろいろな人生の楽しみ方をしている方が居るものだと、おどろき・・・・日に焼け白い歯をしたその方に旅の無事をと挨拶して、分かれた。

無言館(戦没画学生・青春のまなざし)展

2007年05月10日 23時01分21秒 | Weblog
行ってみたいと思っていた無言館展に行ってみた。平日だと言うに展示場は、沢山の人たちが、見に来ていた。こんなに沢山の人たちが、いるのに館内は、静かである。みんな真剣に絵を見入っている。

所々に書いてある、そのときの情景とか、家族の心情を、読みながら、涙を流している。其処には60何年かの月日が、流れたなんて、思えない生々しさがあった。志半ばで逝った優秀な画学生達、残された家族、恋人、何より本人の悔しさがひしひしと伝わってくる。(せめてこの絵の具を使い切って行きたい)こんなせっぱ詰まった気持ちで描いた絵。

残された絵を家族の方は、大切な宝物として、長いこと大切に保存してきた事だろう。その宝物を、このような形で、見せて頂くことができ、私は涙を流しながら1つ1つを心にしっかりと刻んできました。こんなに真剣な気持ちで絵を見たのは初めてです。
戦争の残酷さ、悲惨さ、改めて思い知らされました。

ゴールデンウイーク

2007年05月07日 10時43分50秒 | Weblog
ゴールデンウイークも終わった。期間中は、あちら、こちらで楽しいイベントが盛りだくさん、でも私は人混みにでていくのは苦手、花を植え替えたり、すこしバイトもして、過ごした。花粉も終わり体調も良くなった。サアこれから、旅の計画の実行、山に登ったり、列車で信州に旅したり、今から私のゴールデンウイークが始まる。

八十八夜

2007年05月02日 20時38分03秒 | Weblog
立春から数えて八十八日目に当たる五月二日。この日摘んだお茶を飲むと無病息災で暮らせると言ういわれが昔からあるようです。
八十八は組合わせると米と言う字に成る。この時期はお米の植え付け、種まき、に丁度の時期だそう。家の近くは、南国と言うことも有って、田植えはすっかり終わってます。

のどかな田園風景の中
鯉のぼりが、五月の青空に、ゆうゆうと泳いでます。二才に成った孫のキーちゃんは、鯉のぼりを見て、覚え立ての鯉のぼりの歌を、唄ってる。
言葉の意味も分からないところもそれなりにうたっている。私、その歌を聴きながら、時々一緒に唄います。いい季節です。