まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

八方池

2008年07月30日 23時27分31秒 | hana
白馬八方に咲く夏の花を見たくて、標高2060mの雲の上に有る神秘の池、八方池を見たくて、格安ツアーを利用して、信州に行って来た。その日は朝から、激しい雷が鳴り、雨も降っている。少しの雨なら、行ってみようと思っていたけれど
雷は怖い。雷の遠のくのを待って、ゴンドラ乗り場まで行ってみたらゴドラは動いている。友達4人でそれに乗って、リフトを乗り継ぎ、そこからあるく事1時間30分(3.5km)の所に八方池がある。



道は整備されて歩きやすい。道沿いに可愛い高山植物がとりぞりと咲いている。花を見ながら、歩くと長い道のりも楽しいものだ。

雨上がりで雲海が山にかかって、その雲が強い風で流され、いろいろの形に変わる。雲海と山と花と、人と面白い写真を撮ることが出来てラッキーであった。




池には沢山の人が見学に来ている。ほとんど中年の方達だ。沢には雪も残っている。風は少し寒いぐらい。汗をかくことなく、山を歩くことが出来、最高の山登りとなった。

山を下りて温泉に入り疲れを取って、宿泊所のペンションに帰った。来年も格安ツアーを利用して、信州の山に登ってみたい。10時間のバス、質素な食事を我慢すれば、何回も行ける。何せ2泊2万円だから文句は言えないよね。

烏瓜の花

2008年07月23日 21時52分14秒 | hana
レース編み思わせる純白の花、この花を有る雑誌で見て、一度本物を見てみたいと思っていたところ、知人から今咲いているから見に来てと知らされて、早速見に行った。午後の8時過ぎである。

秋には赤く熟したつややかな、実がぶら下がる烏瓜。この花は盛夏の頃の日没に咲き始めて、夜るの深まりと共にレース状にあふれるように広がり続け甘やかな香りを放つ純白な幻想的な花です。明け方には嘘のようにしぼんで、やや黄ばんだ小さな玉に変身してしまう不思議な花です。




夜咲いて朝はしぼんでしまうため、この花を知っている人は少ない珍しい花だそうです。こんな花を見ることが出来、ラッキーです。


花見せて夢のけしきや烏瓜   阿波野青畝

大賀の蓮

2008年07月14日 14時51分31秒 | hana
土佐市に、大賀の蓮が綺麗に咲いているとの情報で早速見に行った。田圃の一角の広い沼に、見事に大きな蓮が咲いていた。沼の中に木道が作られ、手に取るように蓮の花を見ることが出来る。地元の幼稚園の子供達も見学に来ている。



辺に座って絵を描いている人もいる。薄いピンク色した大花弁が、光に透けて本当に綺麗。皆、写真に収めている。私も何枚か写真を撮って帰ってきた



大賀の蓮

2000の眠りから覚めた大賀の蓮(古代の蓮とも言う)
昭和26年蓮の研究で有名な故大賀一郎東大農学部教授が千葉県の検見川遺跡
(約2000年前の地層)にて発見された蓮の種子3個を栽培したところ、その内の一個が見事発芽し、開花世界中に(The Oldest Flower)と報道され話題となりました。
その後この蓮は各地で栽培されるように成ったそうです。









































梅雨明け

2008年07月06日 21時09分41秒 | hana
梅雨明けが、発表された。がまだ天気はすっきりせず、むしむしの日が続いている。十市の石土池に咲いている、ホテイアオイを見に行って見た。薄い紫の花が今年も綺麗に沢山咲いている。



以前のハスの花はすっかり姿を消している。が私はこの花も大好き、早速写真に撮って帰って、それを見ながら、団扇に下手な絵を描いてみた。


下手ながら、自分で描いた団扇は、ぬくもりが有る。仰ぎながら夏を過ごす事にしよう。

そろそろ 梅雨明けかな

2008年07月03日 22時52分50秒 | hana
梅雨明けや、田植えの終わりの目安とされる、半夏生(ハンゲショウ)その時期に咲く半夏生というの花を見つけた。七月一日は夏至から11日目に当たる、半夏生と言う日らしい。

日にちと、花の名前が一緒というのも面白い。ドクダミ科の多年草、葉の上2枚ぐらいが白く、その真ん中からスーと伸びた花は、なんだか涼しげに見える。

もう梅雨明けも近いかな。

梅雨の小雨の中でイキイキと咲いている花を見ると、こんな天気も植物にとっては、いい天気かも。



もうすぐぎらぎらと太陽が照りつける暑い夏が来る。暑さに強い夏の花を植えて夏も庭を楽しみたい。