まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

藤の花

2009年04月27日 21時38分07秒 | Weblog
藤の花が綺麗に咲いているとの情報があり近くでもあったので、早速見に行ってみた。薄いピンクの藤の花が藤棚から垂れ下がって咲いていた。15本ぐらいあった。木が大きくなったらもっと見事な藤の園になるだろう。何年か後にもう一度行ってみたい。

帰りにアンパンマンミュウジアムの後方に最近開発して出来た、香北自然の丘によってみた。香北町出身のアナウンサー福留功さんの寄付によって作られた、自然の丘、季節の花が、丘いっぱいに植えられていて、四季を通じて楽しめそうだ。 -->

イタドリ

2009年04月24日 08時38分57秒 | Weblog
山の空気を吸いたくなった。イタドリを採りに行こうと、昌さんと、毎年行っている山に行ってみた。新緑がもこもこと、盛り上がるように、山々が萌えている。
県境を越えて車窓からの景色を楽しみながら、山中に。イタドリは、あちこちににょきにょきと生えている。鶯の声を聞きながら、ぽっきんぽっきんと音を立てながらとるイタドリ。心を癒してくれる。アスファルトを突き抜けて、イタドリが生えてきている。たくましい生命力だ。まず写を撮った。それから収穫(●^o^●)



もう処分できないくらい、採ったので、帰ろうと、決めていても、目に入れば、採りたくなる。もう見られん見られん。決めていても又採る。
帰ってからが大変。ご近所に分けたり、都会に送ったり、塩漬けにするのに皮をはいだりと、忙しい。


帰り道、藤の花や、しゃくなげの花がさいていた。春はいいねえ。

墓参り

2009年04月20日 15時32分41秒 | Weblog
母がしばらく、故郷を離れるので、父に報告に行った。4月というのに、初夏のような気候。太平洋が見える小高い丘の上の畑の一角にお墓がある。花を植えたり、野菜を作ったりしながら、母が守ってきた。お気に入りの場所であった。父のお墓の守をしながら、小鳥たちと話をしながら、作業をしていた。昨年まではそうしていた。

私はいつまでもそんな母でいることを信じていた。いつか終わりの来る人生であことはわかっているけど、そう思いくなかったかもしれない。

何年も畑に行くのに坂を上って、また降りて、そんなことをしていたから、母は足腰は丈夫なほうであったのに。

♪草取りの 合間に母は 鶯に 基本の鳴き方 教えていたり♪

あまりにも悲しくて

2009年04月17日 20時00分58秒 | Weblog
母が突然逝ってしまった。悲しくて、寂しくて、何をする気にもならない。月日はむなしく過ぎてゆく。あっという間に初七日が過ぎていった。倒れてから丁度6ヶ月、子供、孫、兄弟、周りの方たちの、必死の看護を受けてきたけど、願いは叶わなかった。車椅子に乗ってお花見に行きたいを、夢にしていたのに、桜の散るころに逝ってしまうなんて。

お葬式は子供、孫、曾孫に囲まれて、アットホーム的なお葬式となった。大好きな方たちに囲まれて、母もきっと満足していることだろう。孫に薄く紅を引いてもらった母は、笑いたいのを必死でこらえているような、幸せな顔をしていた。今までに見た母の顔で、一番綺麗な母だった。

遺影は私が撮った写真で作った。いい顔をしておる。少し首を傾けてやさしく私たちに語り掛けそうな顔である。

大好きだった、演歌の曲に贈られて、父の元へと旅立っていった母。
今頃は、子や孫が書いた沢山の手紙を、ゆっくりと読んでいることだろう。


=サブちゃんの 波乱万丈 聞きながら 母の人生 いろいろ思う=

とびかずら

2009年04月03日 23時00分20秒 | Weblog
五台山に春の花を見に行ってみた。桜は盛りを過ぎていたけど、つつじが咲き始めていた。平日というのに沢山の入園者がいる。 園内のレストランも満員である。おいしいランチをいただいて、友と園内を散歩していて珍しいものに出会った。紫の貝殻に様な花が かずらにもぶりついている。なんだか薄気味悪い。係りの方が中国から来た植物で日本でも見ることは珍しいと、教えてくれた。

触るって見ると花びらが硬い かずらの根元のほうにもぶれつくように咲いていた。珍しいので早速写真に撮ってきた。