ちなみにバスはガラガラ
だから学園祭のお客さんはたぶん少ないです。
10時50分にバス停を降りて、目指すは大学の正門。
受付でパンフをもらい、粗品を断り、会場が人文系館3-303だと判りました。
ほぼ開場時間の11時に会場に着きましたが、観客っぽい人は居らず。
正直、予想通りです。
気まずい雰囲気に身を置くのは嫌なので、開演ギリギリまで待ちました。
開演2分前、会場に入るとこれまた予想通り。
①普通教室に白いパーテンションパネルで囲んだ舞台。間口は4間でした。
②舞台と言っても、普通の床(明るい灰色)のまま。線も引いていないので、奥行きは不明。
③照明は地明かりだけで500wが4台。1回路。客電は、蛍光灯。
④音響は、スピーカーが客席後方。
⑤パンフレットはなく、作者は誰だか判らず演者も誰だか判りません。
で、芝居が始まりました。
客入れ曲が煽ることなくダウンして、蛍光灯が消えて、芝居が始まりました。
『キュアガーデン』は、Koyo劇では、さかっちは1人芝居でやりましたが、
はりとらに載せた台本は、2人芝居の形式になっています。
メイドカフェの店員であるメイド(さかっち)とエリアマネージャー(お店の偉い人)の会話です。
その台本を、メイドの格好をした役者1人が2人の台詞を両方喋りながら芝居をしました。
正直、それは無理です。何も伝わってこない。
衣裳は手作りみたいでしたがしっかりしてました。
下手にエリアマネージャーの座っている机があり、
メイドはほとんど正面は見ず下手ばかり向かっての芝居。そのうえ不必要な動き。
両方の台詞を言うのだから、受けるとか気づくとかの芝居は無理なので・・・。
途中台詞を間違えたけど、たぶん大して稽古していないんだろうけど、
最後まで演じてくれました。
もう1本の芝居『ここだけの話』、
これも別の役者の1人芝居でしたが、こちらもちゃんと観て帰路につきました。
今年も1日遅れたけど、くろすけ誕生日おめでとう!