Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

何年振りだろう、三鷹へ

2015-05-23 22:21:43 | 日記
 兄のブログを見ていたら
 ままごとの『わが星』(作:柴幸男)を観たと書いてあって、
 そういえば、学校にチラシが来ていて見に行きたいと思っていたので、
 慌ててチケットを予約して観に行きました。
 三鷹市芸術文化センターは、開館時に『青木さん家の奥さん』を観に行って以来かも知れません。
 その時は、2回観に行って
 1回目の芝居の途中で醤油の1升瓶が割れて、
 2回目に観に行ったらまだ醤油臭かった記憶があります。
 で、今回のんびり行ったら、なんと自由席でした。
 真っ暗な劇場に入ると完全円形舞台。
 客席が舞台を囲んでいました。
 こうなると、正面がどちらか気になりますが、
 入り口の所に1つ独立した座席があったので、そこに座りました。
 たぶん、正面は作らないだろうとも思っていたし。
 で、芝居は、
 先日ビデオで芝さんの芝居を観ていたこともあるし、
 このところ音楽を担当した口ロロの三浦康嗣さんの『WORK』を聞いていたこともあり、
 違和感を感じなかったけど、それほど驚きも感じませんでした。
 音楽に合わせてというか歌うように話すセリフなど
 すごく斬新な演出で、
 まったくの初見だったら感動したでしょう。
 繰り返しを多用し、その変化で時間の経過を表現するのは、
 私も『ヒトえもん』でやったなぁと思いながら観ました。