Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

シアサポ養成講座3日目

2014-01-19 23:20:03 | 日記・エッセイ・コラム

3日目、今日から班別講習

 私は3つある班のうちC班です。

 C班は、舞台は私とまったく未経験の伊豆田さん。

 照明は、所北の北田さんと多少舞台の知識のある吉野さん。

 音響は、4期で照明をやった岩男さん、4期でも音響をやった寺脇さん(女性)

 本日欠席、元音響スタッフの田中さん(女性)の7人です。

 今日のC班の講習は3時半からだったのに、

 公民館に行ってみたら3時からに変更になっていました。

 なので全員揃った3時20分くらいから作業を開始。

 テキスト1の内容を講習。

 続いてテキスト2の内容を講習しました。

 前の班はテキスト1だけで終わったそうなので、

 我々C班はとても順調に作業が進みました。

 予定では8時まで活動するはずでしたが、

 次のテキスト3に取りかかっても

 セッティングとバラシで終わってしまいそうだったので、

 7時に終了し、7時半に解散しました。


読書記

2014-01-19 00:20:50 | 日記・エッセイ・コラム

いつも読みっぱなしで忘れてしまうので

 毎年の年始の旅行の目的の1つは読書です。

 書いためた親書を6冊程度持っていき読んでいます。

 今年は、放置した本を持っていきました。

 しかし、最初の1冊で苦労して4冊しか読み終わりませんでした。

『無伴奏ソナタ』オースチン・スコット・カード

 表題作がキャラメルボックスの芝居の原作で買いました。短編集です。

 表題作しか読まずに放置していたので、今回全部読みました。

 で、読み切るのにとても苦労しました。

 最初の作品は今日映画が公開された『エンダーのゲーム』です。

 これは、以前にラジオドラマで聞いたのかストーリーを知っていました。

 それ以外の作品は、ちょっと読むのが辛かったです。

 星新一さんなら同じテーマをもっとずっと読みやすく書いてくれるのに

 と思いながら読みました。

『隠し剣孤影抄』藤沢周平

 こちらもキャラメルボックスの関連で買いました。

 どれもお面白い話でした。

 楽しめる読み物です。

 私のように読書が苦手な人間にとってもとても楽しめした。

『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁一

 これはベストセラーの新書です。

 表題が大袈裟すぎてちょっと避けていたのですが、

 『余命3ヶ月のウソ』を読んで、読む気になりました。

 これを読んでも抗ガン剤やガンの切除手術には疑問を感じました。

 あと胃瘻にも。

『きみが見つける物語』

 さまざまな作家の短編集。

 劇作の参考になるかと買ったのに読まずに放置していました。

 読書が嫌いなので。

 恩田陸の『大きな引き出し』は、キャラメルボックス関係で既読でした。

 あさのあつこ『このグラウンドで』と村上春樹『沈黙』は楽しめました。

 一番良かったのは、豊島ミホ『タンポポのわたげみたいだね』。

 作者についてはまったく知りません。

 少女漫画のようで、繊細な女の子の気持ちを描いていて、

 こういう心の動きを芝居にしてみたいなあと思いました。

 もっと早く読んでいれば参考にできたのかなぁ。