Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

西部B地区春季演劇発表会1日目

2012-04-21 23:12:58 | 日記・エッセイ・コラム

3校上演しました

 豊岡高校『いつまでもジュリエット』:

   おなじみの豊岡芝居でした。

   悪人は居らず、最後は大団円。

   気持ちの良いホームドラマでした。

   朝1の上演を生かして、たくさんの大道具もいつも通り。

   年齢が実年齢とかけ離れている役に挑んでいました。

   役者の声も出ていました。

   このところ台本の尺が長いために間を詰めて芝居しなければならないことが多く残念です。

 狭山経済高校『女やーめた』:

   既成作で、Koyo劇でも昨年の台本探しで候補に挙がった作品です。

   役者たちは元気に演じていて、良かったです。

   声もしっかりしていて、生徒会長役の人は特に声が良かったです。

   浅倉?だったか、台本の設定で不細工とされているのなら不細工にメイクしてほしかったです。

   つかみの5分など、もっともっと間を計算すれば笑いが取れたのに、ちょっと残念でした。

 飯能高校『断暴瑠』:

   こちらもおなじみの飯能芝居でした。

   3色の全身タイツ。

   チープな小道具類。

   コントのような効果音。

   しかし、めくり台は本格的な造作の物でした。

   今日の三本の中では当然のように1番笑いを取っていました。

   役者たちが舞台上で自由に遊んでる感じもいつもの飯高芝居です。

   でも今回はちょっとノリ突っ込みと変わり身に頼りすぎていたように感じました。

  以上、お疲れ様でした。

  忘れていました、ぱげ郎、誕生日おめでとう!しっかり大学に通って勉強していますか?