戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/12/09  その2 紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

2010-12-09 18:59:24 | Weblog
 うちはこの(こうやのしろばかま)現代版である。イルミネーションで飾ろうと思いつつ、お客様の仕事が優先でやって貰えない。たまに手が空いたと思えば雨、外の仕事は出来ない。最初は綺麗に飾ったけれどそれを見て注文を下さるようになると追いつかない。3階に展示してある部屋があるが、外からは見えない。このところイルミネーションで飾る所が多くなり、よそで点灯してから慌てて頼む方がいらっしゃるので忙しいどころの騒ぎではない。第一、ご要望の色は数だけ揃わない事がある。同じものでないと連結が効かないので困難を極める。色とりどりとは良く言ったものだが本当に種類が多い。そこを考慮しながらお客様のご要望を満たしていく。何処其処のイルミはお宅で取り付けたんでしょう?綺麗ですねなどと言われるのがとても嬉しい。娘を褒めて貰ったような気がする。あと約10日ほどが戦いの場だ。頑張って遣りおおしたい。うちの外観よりお客様が先・・・・・

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