持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

ラヴ・レターズ

2005-07-05 00:14:01 | 演劇:予告編
『ラヴ・レターズ』 LOVE LETTERS
劇場:ドラマシティ
期間:2005/8/17
作:A.R.ガーニー
演出:青井陽治 → PARCO劇場・青井氏のメッセージ
出演:寺脇康文,戸田恵子


~かけがえのないあなたへ贈る、リーディングドラマ~
舞台にはテーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げるだけの2時間。「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され、静かなブームを巻き起こしました。パルコ劇場でも1990年8月19日に幕を開け、いよいよ今年8月に300回目の公演を迎えます。この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々なカップルが読み続けています。


この演目は。ほんの数回ごとにペアを変え。本っ当に、いろんなふたりで上演されてきて。きっとこの先も、ずっと続いていくことだろう。
実は。1999年に観るはずだった。上杉祥三氏&長野里美氏。これぞベストペアだと思い、かなり頑張ったのに行けなくて。それが悔しくて仕方がなくて。それで、封印してた(笑)。
少人数の芝居は逃げ場がないなんて話は前にちょっと書いたけど。濃密な心の関係性を、堪能したいのなら。この二人こそ、と心から思えるベストペアで観るべきなのだ。絶対に。今年で14年目、8/24で300回を迎えるらしいのだけど。この日は誰がやるんだろう。

幼馴染みのふたりが。思春期に、異性として意識し合いはじめ。なのに。友達以上にはなれないことに気付き。それでも手紙のやりとりだけは途切れることなく続く。幼少の8歳から50年後まで。年齢ごとに書いた自分の手紙を読むふたり。手には台本を持っているのだけれど。当然、ページをめくる仕草だって演技。台詞なんて、役者さんの頭の中には完璧に入っているのに。今しも、読み上げているように見えるのが朗読劇。

大阪公演。ド平日のマチネのみ。なんでやねん!? と思ったら。失礼。8/17って世の中、お盆休み?(←人としてどうよ、と思うのはこういうとき・・・) 行きてぇ。寺脇さんのアンドリューと戸田さんのメリッサ。うっわ、見てぇ。。仕事、休みにならへんかなーっ。

最新の画像もっと見る