持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

リトルショップ・オブ・ホラーズ

2005-07-20 22:09:44 | 演劇:予告編
ブロードウェイミュージカル 『リトルショップ・オブ・ホラーズ』
台本/作詞:Howard Ashman
音楽:Alan Menken
劇場:青山劇場 他
期間:2005/11/3 ~
演出:吉川徹
出演:山本耕史,上原多香子,越中睦(MAKOTO),小堺一機,和田アキ子 他


きたね、記者会見。いつまでも無視できる演目ではないから、いいかげん書いておこう。花屋の気の良い店長に小堺氏。気弱な店員に山本氏。偶然手に入れた、招客効能のある植物が。実は人間の生き血でなければ育たない人喰い植物で。その声の出演に和田氏。

初演の1982年から、何度も再演されていて。今回は、配役がこれでもかってくらいメジャーで。身近に演劇友が少ないと、お嘆きのあなたには機会絶好。特に。観劇って堅苦しそう~、なんて言ってる友をオトすには、けっこう有効(←実績あり)。
大阪公演は12月。さぁ、どうしよう。何度か書いているから、想像のつく方もいらっしゃるだろうが。ホラーと名の付くものは、総じて苦手。しょせんB級やで? と慰められても。苦手なモノに、A級との区別がつくわけもなく。先日、シアターBLAVA! で見た、先行ショットの触手がリアルでさぁ~(←あれが可愛いんじゃん、という向きもおありだろうが・・・)。

あげく。個人的には、ベタすぎる配役(←言っちまったよ)に、多少意欲が減退していたり。でもな。演出の吉川氏が山本氏を主役に据えて。それから相手役が決定したという経緯を聞くと。そういうことは、どうでもよくなってくるし。和田氏は役になってくださらなくても、歌の迫力は大ありだし。がっつり山本氏と歌い合わせてもらえたら、それだけでもいいような気もしてくるし。脇を固める、浦嶋りんこさんだとかはバリバリ好きなわけで。これが当たって、『RENT』への流れが濃くなれば嬉しい、なんて下心で頑張ろっ。

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