11月3日は文化の日、この前後は菊香る良い季節ですね。孝の郷の菜園には食用菊「モッテノホカ」を栽培しております。花の生育具合を眺めながら利用者達は私から「何時に摘み取るよ」と声掛けされるのを今か今かと待ちわびているのです。摘むのが少し早いと「勿体ない」とか「香りが薄い」とかおっしゃられてしまいます。
今年は文化の日1週間前と文化の日と2回に分けて摘み取り、共同スペースで4~5人で萼とり作業を致しました。作業中「これは酢の物で食べたい」「おひたしで食べたい」「館長さんこれ一人で摘んで来たの?」とか話が盛り上がります。翌日の夕食時に胡瓜との和え物に提供されその彩に喜んで食しておりました。
このように、提供された料理に自分も関わった感覚を持つことが生きる喜びとなり、彩や香りが五官を刺激して生きていることの実感を感じていると思われるのです。霜にやられる前にもう一回ぐらい摘めるかなぁーと寒さを迎える前の心配事であります。
今年は文化の日1週間前と文化の日と2回に分けて摘み取り、共同スペースで4~5人で萼とり作業を致しました。作業中「これは酢の物で食べたい」「おひたしで食べたい」「館長さんこれ一人で摘んで来たの?」とか話が盛り上がります。翌日の夕食時に胡瓜との和え物に提供されその彩に喜んで食しておりました。
このように、提供された料理に自分も関わった感覚を持つことが生きる喜びとなり、彩や香りが五官を刺激して生きていることの実感を感じていると思われるのです。霜にやられる前にもう一回ぐらい摘めるかなぁーと寒さを迎える前の心配事であります。
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