踊りと民謡の慰問がありました

１８日午後２時より、新舞踊吾妻流（代表引地信太郎氏）と民謡茶臼会（代表斉藤光夫氏）の方々１２名が慰問に来ていただきました。梅雨の晴れ間の午後に、きれいな衣装に身を包んだ踊り手の手と足さばきの見事さに多くの拍手が起こっていました。ご夫婦で踊られた「華扇」の色の異なる二つの扇のやり取りや呼吸の一致に見とれておりました。

また、民謡茶臼会の方々は利用者なじみの「新相馬節」や珍しい「北方二編返し」と「霊山山唄」には手拍子を打ち、楽しいひと時を過ごしました。ショートステイで利用されていた人の馴染でったようで終演後には手を取り合って褒め称えていました。「また、慰問に来てくださいね」の声が飛んでおりました。