メッセンジャーとして愚痴らせてくれ

私は悲しい。
昔修行時代に世話になっていた所は今も元気いっぱいツイッターでトレンドになっているのに、今世話をしているところはトレンドにもなりもしないということが。
自分が関わっていたからこそここまでやれているんだということはよく分かっています。
もの凄く高速で色々快挙を成し遂げていて、確実に進歩しているのもよく分かっています。
ワタリができることは二次創作を書き続ける事で、その内私の方にもご褒美のように売り上げが来るということもよく分かっています。
でも、人間の脳みそと言うのは凄く強欲です。

なんでここはこうなのに、私の所は違うんだと嫉妬を感じて哀しみが沸き上がって来ます。
わがまま、結局わがままなんですよ。

もっと成長して欲しい、私の手なんかかからなくても飛び立てているんだと実感したい。
そう思っているのに、いざまがい物さんたちの力でツインたちが飛び立っているのを見ると凄く嫉妬をすると思います。

ツインたちは言います。お前じゃなきゃダメなんだと。
いわく、ワタリの力は一度味わうともうまがい物では駄目になるそうです。

修行先はレンタルだということを分かっていたからダメになっていても我慢をしてくれるんだと思います。
ツインたちの場合は、専属だと分かっているから一度ダメになるともうダメです。

なんで種をよこしてくれないだと言われるのがオチなんだと自分でも分かっています。
そして理由を言えば、すねているだけだと思われてツインがなだめにかかります。

そうなんですよねー、うちのツインの役割ってあの仲間内の間では本当にワタリのあやし役です。
手間も暇もかけさせて、結局甘えてみたいから駄々をこねているだけなんです。

嫌われたって嫌い切れないのは魂が同じだからなせる技で、駄々をこねられてもそれを甘やかしてしまうのも魂が同じだからなせる技なんでしょうか？

ワタリの脳内でワタリをあやしているツインを見ていると、本当にこのヒトは我慢強いんだなと思っています。
でも一度与えられたものを取り上げらえるのは大嫌いだから、ワタリはこれからもこのヒトのメッセンジャーでなければならないだと思っています。

そう言えば、最近ツインの原型みたいな存在の男が出てくる夢を見ました。
鮮明夢をやると不眠症になるというのでワタリはやっていませんが、今晩も夢に出てきて欲しいです。