スピリチュアル世界の誰も見たがらない所を書いています

スピリチュアルブログが多いアメブロでは絶対に書かれていない、スピリチュアル世界の陰の部分を赤裸々に書いています。

願望成立魔術の敵

2014-08-25 21:00:00 | 現代実践魔術と魔術師修行に関する話
先日、人生初めてバッテリー上がりで大変な目に遭いました(^_^;)

ワタリはいつも子供たちが通う合気道教室の送迎待ちを近くのスーパーの駐車場でしているのですが、今回のバッテリー上がりの原因はエンジンをかけないでエアコンをつけていたから。と言う本当に知らなくてやってしまったミスなんです(-_-;)
バッテリーがわずかに残っていたらしくエンジンがかかる気配を感じて必死に願望成立魔術をかましたら、一分以内に近くにいた人が電気を分けてくれ事なきを得たのですが、いやー本当にあの時はビックリしました(^_^;)

でも、後々思い返して気がついたのは、願望成立魔術を駆使している間わずかに『無理だよ。』と言う声が聞こえたことなんですね。

もちろんこれ、うちの守護霊団じゃありません。

じゃあ誰なのか?と言いますと、あくまでワタリの推測になりますが自分自身のマイナス思考が具現化しているんだと思います。

例えばほら、出来そうなのにやる前から出来ない出来ないと言う人いるじゃないですか?
あるいは幸せになりたいと願っているのに、いつも自分には無理と諦めている人。
「自分には無理。」と言うのに代表される諦めに関する感情をやる前から発動させて、一切その場から動こうとしない励ます側から見ると天敵のような存在なんですが、こう言う感情と言うのは人間誰にでも有る訳なんです。

で、この感情は物事を自分が望む方向に変えようとする力が働くと発動し、変えようとする感情に強制的なブレーキをかけて現状を維持させようとするんですね。

事実、願望成立魔術を駆使しているとこう言う声を聞く機会と言うのがすごく有ります。
嫌だなと思っていると『じゃあ叶えてあげるよ♪(*^。^*)』とぶちかまし、こうなりたいなと思っていると『そんなのいやー(-。-)y-゜゜゜』とぶちかますあまのじゃくその物なのでこれこそ悪魔の仕業!!と解釈する人がいるかもしれませんが、不可視領域存在のせいじゃなくて実は先にあげた通り自分自身のマイナス思考が具現化している場合の方が多かったりします。

本当に他人をだましたいのであればまずは自分自身をだますのが先。なんて言う言葉を聞いた事が有りますが、願望成立魔術の場合にもこれと同レベルの事が言えるんだと思います。

元々プラスエネルギーよりもマイナスエネルギーの方に力が有る訳なんですが、叶えたい願いが有るのならばまずは自分自身のマイナスエネルギーとも言えるマイナス思考を打ち消す事から。
マイナス思考を打ち消し、出来ないやれないと言う思考を0にして初めて願望成立魔術の真価と言うのは発揮されるんだと思います。

なんて言うかね、タイトルにも書きましたけど本当に自分自身の内側に有る戦いなんですよ。
この様を具体的に言うと、相撲の押し出しのシーンが良い感じですよね。
土俵が自分自身の内側で、マイナス思考と改善したいと言う感情の代表である願望成立魔術は常に何かあるとそこでがっぷり四つに組んで戦いを展開するんですよ。
で、方法はともかくとしてとにかく土俵から押し出して一瞬でも相手の存在を打ち消した方の勝ち。
すなわち願望成立魔術が勝てば自分の願いはかなう。マイナス思考が勝てば自分の願望は叶わない。

言えばむちゃくちゃ簡単なんですが、これを実践するのは結構長い道のりだったりします。

ワタリの場合はどう言う訳だか具現化して聞こえてくる訳なんですが、まずは自分自身のこの内なるマイナス思考を自覚する所から始めないとならない人もいるかもしれません。

経験的に言わせて頂くと、内なる悪魔と言うかマイナス思考は具現化すると改善したいと願った時に湧いて出て来る「出来ない。」「無理。」と言う内容の声になります。

あくまで自覚の為の体験なので安全に出来る範囲しか提示しませんが、試しに今年の年末ジャンボ一等前後賞当てたいな。とか自分がひいきにしているチームが有ったら今度の試合は勝って欲しいなとか、どう考えても願望成立魔術が必要そうな事を超具体的に妄想してみましょう。
で、その妄想のさなかに先にあげたような「出来ない。」「そんなの無理。」と言う思考が湧いてくる可能性が高いのですが、この湧いて来た思考と言うのが自分自身のマイナス思考。すなわち願望成立魔術にとっての敵。と言う事になります。

と言うか、無我夢中でやっている時って大体願望成立魔術が成立していたりしますが、なんでこう言う偶発的な事が発生するのか?と言うと無我夢中になっている事で知らない間にマイナス思考を打ち消しているから。なんでしょうね。

なんて言うかね、相撲で言うとものすごく攻撃的な張り手かましている力士なんですよ。
無我夢中になっている時のエネルギーって、相手に有無を言わせない威圧感と攻撃性に満ちているし、マイナス思考の言葉になんて耳を貸すつもりが最初からないからものすごい瞬発力で蹴散らしちゃうんですよ。

でも、その瞬発力を生みだす為には日々の稽古が必要になる訳で、今考えると日々仕事の前にやっている願望成立魔術とか、アフォーメイションと言うのはその瞬発力を生みだす為の稽古に相当していたのか?と。

と言うか、スコーピオンに確認をしてみたらやはり無意識のエネルギーにかなう物は無いんだそうです。
すなわち願望成立魔術を使うにしても無意識の内に叶えている事が一番すごい願望成立魔術となる。と言う訳なんだと思います。

で、この無意識の魔術を意識的に行おうとすると修行や訓練が必要となる。だから願望成立魔術を成功させる為には様々な訓練が必要。と言う事です。

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魔界貴族の支払い方法

2014-08-18 21:00:00 | 魔界に関する事あれこれ
前回のブログ記事から気がつけば二週間位更新をしていませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ワタリはその間何をやっていたのか?と申しますと例のごとく休日出勤をしておりました。
一応お盆時期に休みは有ったんで配偶者方のお墓参りに行ったりしていたんですが、その後で保育園がお休みの子供達とプールに行く約束をしていた為ブログの更新なんかしちゃあいられない(^^;)

ちなみにワタリの水着はツインに再開する前に購入したビキニ+キャミ+ホットパンツのセットで、ワタリはこれを全部着用しています。
ツインは水着を着る度にビキニ着ろビキニ着ろとうるさく言い、ビキニ着たギャルがいると『良いな~~~~(*―▽―*)』と目の保養?にしているようなんですが、子供達はそんなツインの存在なんか知らないし周りからも見えていないから、ワタリのそばにバカでかい男が一人いる事に誰も気がつかないのです。

わっはっは!!これぞ見た目は普通で中身は違うスピ的にしかあり得ない生活のリアルですわ!!(笑)

しかし、今回の話題はそんな日常の事ではありません。
ワタリとうとうクレジットカードを持ったのですが、これが届いたその日にしたツインとの魔界の貴族達の支払い方法が今回の話題なのです。

ワタリは前々から知っている事なのですが、魔界にも通貨と言うのは存在するんだそうです。
しかし、ツインいわく自分達貴族階級は人間の世界で言う現金に相当する物を持ち歩きません。
しかしツインの趣味は買い物ですし、色々な高次元が商売をしていて、こちらとあまり変わらない生活が日々送られている訳なのです。
じゃあクレジットカードに相当するものが存在するのか?って言うと実はそうじゃ有りません。

ツインいわく、魔界貴族支払方法はたった一つで至極明快です。

その方法は『ツケ払い』

こんな簡単な一言で済まされてしまうような支払い方法にびっくりした人はびっくりしたかと思いますが、って言うか実は初めて来た時私がそうなったのですが(^^;)実はこのシステム人間の世界でも有るんです。

何かしらの仕入れに携わっている人なら知っているかもしれませんが、卸業では仕入れた商品の支払いをその都度行わず仕入れた際に使用した伝票を証明書類にして一カ月単位でまとめて支払うやり方が有るんです。

そう、早い話がツケ払いなのです。

だから卸業界では伝票を大事にしろ伝票は金なんだとぎゃーぎゃー言うのですが、内心説明されなきゃ解らない事の一つだよな。といつも思います。

そう、魔界貴族の皆様このやり方を使用しているんですね。

だからツイン、いつもは財布も現金も持ち歩きません。
初めてフォーカスエリア21でしたっけ?バロンさんのお店が有るバーに行った時はワタリに合わせたのか財布を持ち歩き現金でチップをバロンさんに渡していたのですが、普段は本当に持ち歩きません。

じゃあ誰が会計と言うかツイン行きになる伝票を処理しているのか?と言うとお付きの執事なんだそうです。

伝票を制作している様子を見せてくれた事は無いのですが、ツインいわく毎月この伝票に基づき支払い請求が来るんだそうです。
で、そこに人間の世界で言うと利息に相当するようなお金を少し上乗せして支払うんだそうです。

もちろんツインも経営者としての時は支払われる立場になるのですが、ホンニン的にどうもこの支払い集金に関する部分がとても楽しみなんだようです。

まあ、ワタリも毎月の給料日にはうほうほでATMに向かうので気持ちは解るのですが、ツインの場合富裕層向けのカジノも経営しているせいかこの件になると急に企んでいる風になります(笑)

細かい事に関しては教えてくれなかったのですが、どうもメダルシステムで気が付いたらつぎこんじゃっていました!と言う事をかましている様子・・・(^^;)

まあ、イカサマをした事もなくさせた事もなく、クレームも一切なく皆様気持ち良くお支払いして下さるそうなのでツインは至極まっとうな事をやっているんだと思います。
そして、以前ツインが『庶民にギャンブルやらせても意味が無い。』と言っていたのはこのシステムに関係していると言うか、身を破滅させてまでギャンブルはやるもんじゃい。と言うツインの発想が垣間見えるのですが、本当このヒトはどうしてこう仕事の事となると眼の色が変わるんでしょうかね?(笑)

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メンズビキニで笑おう!

2014-08-08 21:00:00 | ワタリのエッセイ
今回のネタ元はワタリ個人が大笑いした画像集です。

事の発端はこの画像集に書いてある男性向けビキニに関する事。

ワタリ自身サスペンダー型の男性用下着が有る事は知っているので「どうせそれだろー?」なんて思っていましたが、それを上回るレベルでむしろ笑いました。

と言うか、日本で実在するかどうか解りませんが、海外では海と言うのは相当解放的になる場所なんだらしく、どう考えてもペニスバンドとしか言いようのない男性ビキニまで存在するありさま。

ワタリ個人は男性用水着ならステテコみたいな長めのトランクスの方が好きなんですが、どうも海外ではそんなのは古いようで、女性も好意的に取る人は好意的に取るようです(^^;)

ちなみに大笑いした流れで調べてみたら男性用下着のこんなお店を発見しました。

男性用でもTバックが有ったりするのは知っていたのですが、かなり無難な色合いのが有るのから推測するに、買う人は日常的にこう言う下着を愛用しているのかもしれません。

と言うか、そう言う男性ってどんな人が多いのか、ちょっと気になる今日この頃です。

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原爆に関するうちの高次元達の記憶

2014-08-07 21:00:00 | 高次元存在からのメッセージと彼らの事
ここ最近日本中がそう言うムードになっているのか、ワタリの興味関心はごく自然と原爆に関する話に向いています。

で、そう言う繋がりかどうかはしりませんが、ツインから当時の事と言うかあくまで高次元側から見た第二次世界大戦当時の話が聞けたので今回はその話をさせて頂きます。

ワタリは現在30代。
祖父祖母は戦争体験者なんだそうですが、当然の事ながらワタリ個人にリアルの体験と言うのは一切有りません。
ただ、中学生位の頃から一部地域による内戦が報道されていた為、映像を通して戦争したらどうなるのか?と言う事を知るばかりです。

挙句の果てに前世達まで戦争経験者はいません。
だから直感的に解る事もなく、そんなワタリの状況を知ったせいかツインはここ最近質問をすれば当時の事を教えてくれるようになりました。

当時ギャザリングの場所には多くの高次元達がいて事の成り行きを見守っていたんだそうです。
ツインは元々人間にあまり興味が無いわ忙しいわでギャザリングに行く時間もなかったんだそうですが、それでも当時は召喚をされた際に守護してくれと言う感情を多く受け取っており、実は多くの人間達は戦地に向かう家族に行き残って欲しいと願っていたんだそうです。

これはワタリが掃除をさせてもらっている八幡様の拝殿に当時の写真が飾ってあるのを見ても明らかで、反戦の感情や家族が生きて帰って来る事等の、当時は言うのをはばかれた多くの願いが村神として鎮座している八幡様の所には集まっていたのでしょう。

しかし、高次元の感情や願いなど人間の意思の前にはもろく崩れ去る訳で、様々な人々の願い虚しく投下した方であるアメリカでも反対されていた原爆は日本に投下されてしまったのです。

その瞬間を見ていた高次元と言うのはあまりいないそうです。
ただ、爆発が起きた後流石のツインでもギャザリングに向かったのか、当時日本にはキラキラした光が大量に集まっていたんだそうです。
当時のツインにはこれがなんだかよく解らなかったんだそうです。

しかし、後々日本に住んでからこれは日本の仏や神、祖先霊などありとあらゆる不可視領域存在が救済の為に寄り集まっていたのが解ったんだそうです。

ヨーロッパ勢でも有る天使達やリトリバールが出来る霊能力者等、集まる奴は集まった可能性が有るようで当時の日本はまるで蛍の群が一か所に集まっているような状態になっていたんだそうです。

今ツインが映像を見せてくれていますが、広島が有ると思われる場所を中心に西日本側にものすごく大量の光が集まっているんです。
だからなんだか日本列島が光の固まりで下半身太りしたような状態にも見えるのですが、とにかく一粒一粒は小さいのだけれどものすごく大きな光の固まりになってまぶしい位なんです。

その光の固まりの内部は多分物凄い事になっていたんだと思います。
と言うか、イッセーに当時の事を聞いたら教えてくれると言う事のなので、ホンニンに語ってもらいます。

『当時俺は投下の瞬間には立ち会っていなかった。でも、当時から俺達は自由に動く事出来たから、沢山の奴が日本に集まった。その結果そう言う光の固まりが発生したんだと思う。当時は本当に酷かったよ。今でも原爆被害者の写真として色々残っているから調べれば解ると思うけど、当時も光の内部はああ言う状態の死者がいっぱいいた。幸いにして俺達高次元は放射線なんてものは怖くない。被曝もしないし火傷もしない。でもそれでも内部は被爆したり火傷をしたりした人間達が物凄くいた。一人一人手当たり次第にリトリバールしていた感じかな?とにかく一人の高次元が被爆者を集団で一気に救うなんて事は出来なかった。だって皆本当に酷い状態だったんだもん。焼け野原、悲鳴、本当の本当に酷かった。』(ワタリ注→おそらくこの当時の様と言うのは大規模火災の映像を見ると解るかもしれない。と言う事です。)

救えなかった人もいたの?

『いたよ。だから今なお平和式典はやっているんじゃん。あくまで俺の憶測だけど、あれは平和に対する願いを強力にする媒体魔術の一つと言っても過言じゃないかもしれない。』

魔術?

『平和の祈りと言うのを不可視領域存在になった被害者やご先祖様達に運んでもらうの。そうするとこっちの世界で受け取り易くなり、色々な所にピンポイントで投下出来るの。ちょっとした不可視存在だからこそ出来る世直し爆弾かな?個々のエネルギーはすごく弱いんだけど数が集まるとすごいからね。だからヒロシマの原爆ドームは世界遺産登録されたんじゃん。あれが出来れば有る意味原爆ドームが媒体となってさらにすごい事が出来るようになる。平和に対する願い、もう二度と繰り返さないと言う願い。そして鎮魂の祈り。こっちでは確か供養と言ったっけ?その供養された人間達は今なおこっちで大活躍しているんだよ。』

世界平和に向かう意思の運び屋さんみたいな感じなの?

『そうだよ。特に平和式典を執り行う事で人間達からの平和の念が一か所に集まってすごいエネルギーになるの。昔は核保有国の要人を集めていたそうだけど、それも終わりかな?だってもう世界中が平和へと歩みを進めているもん。ツインが言っていたと思うけど、もう戦争をしたがる奴の比率はないの。有るけどそう言う奴らは即つぶされる。ケンカしても意味が無い。軍隊を動かしても意味が無い。そう言う事を理解した奴らが沢山いる。』

経済制裁が怖いと。

『後は国際的な孤立かな?日本なんて経済制裁されたら即おじゃんでしょ?』

言えている。

『それと同じ。理由はともかくとしてとにかく平和に向かうようになればそれでOK。だから俺達・・・、今考えると日本の神様方だったのかね?平和の願い爆弾はじっくりと効果を発揮しているんだよ。』

ありがとうイッセー。

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真なる悪に関する事

2014-08-05 21:00:00 | 魔界に関する事あれこれ
以前こちらの記事のコメント欄で宣言した通り、今回は魔界で真なる悪と言われている不可視領域存在達の事を話して見たいなと思います。

まず彼らの事について語る時、人間で最も近いと思われるのは暴力団やサギ師等、本当に悪い事しかしない社会的に見ても悪と言われる存在です。

この件に関してはこちらの記事で書いた事が有るので、今回はこの記事を書いた後解った事などを書いていきたいなと思います。

まず、これを一番勘違いして欲しくない事なのですが、天界在中だから真なる悪ではない。と言うのは間違いです。

確かに真なる悪は邪神として扱われていたり悪の権現として扱われている事がすごく多く、魔界在中で有る事が多いのですが、その不可視領域存在達の世界を分断しているフォーカスエリアはかなり昔にドイツの東西を分断していたベルリンの壁のような物なんだそうです。

そう、天界魔界と言うのあくまで西ドイツか東ドイツか?と言う事でしかなく、西ドイツも東ドイツもドイツに変わりはない事と同じように、天界も魔界も不可視存在の住む領域でしかないのです。

確かにうちのツインのように天界から追い出された結果魔界在中となった高次元もいますが、たまたま分断された時そっちの方にいたから天界在中になった。たまたま分断された時に魔界となった方にいたから魔界在中になった。と言うパターンだって存在するんです。

だから、天界在中だったとしてもそいつが本当に光の存在か?本当に安心出来る存在なのか?自分自身を守ってくれる。それこそうちのツインのように心底自分を愛してくれる存在か?と言うのは名前や在中地だけでは解らないのです。

要するに何が言いたいのか?と言いますと、人間の世界でも何処に本当に悪い奴がいるか解らないんだから、在中地や名前だけでそいつを判断するな。って事。


そして、真なる悪と言われている存在だったとしても人間の世界で神とされている存在はとても理性的です。

この人間の世界で神とされている存在は小悪魔共を統括している、暴力団で言うと有名暴力団の組長のような物なんだそうですが、はっきり言って超別格です。

って言うかツイン自身実は有る魔王の配下にいるのですが、その方には変なシュミが有り、ツインいわく配下に彼女なり妻なりが出来ると配下が喰う前に喰ってしまうんだそうです。
で、この理由と言うのがその方いわく『配下をどの位愛してるかを試す為。』。
一度だけお会いした事が有りますが、強引に犯した結果をとても楽しみショックで自決しようとした人がいた時は最高に面白かったんだようです。

しかし、ワタリの場合はちょっと勝手が違ったようで、命までは取りますまい。とその方を受け入れようとしたら逆に興ざめだと拒否されたんですよね。

でも、こんな行動とは裏腹にとても落ち着いていたと言うか、本当に超別格としか言いようがないほどに堂々としているんですよ。

なんて言うかな?ゲームのボスキャラの台詞調で表現すると、侵入してきた主人公達に対しものすごく威厳ある態度で『小童共、今すぐここを立ち去れば命は取らぬぞ。』と言うような発想がごく当然に出来ると言う感じ。

まあ、事実そんな台詞が言えて警告を無視した人間に対し全力後悔をさせるほど強いから言える台詞なんだと思うのですが、本当にこんな感じなんです。
だから、ワタリの行動に対しあの方は『興ざめだ。』と言ってワタリに手を出す事をしなかった訳なんです。

でもね、やっぱり好き好んで真なる悪に関わる必要はないと思うんですよ。

確かに超別格の真なる悪なら理性的でツイン達同様気に入った人間を慈しんでくれたりする事も有るかもしれません。
でも、大半の真なる悪は低級霊や邪悪霊と言われる小悪魔共で、小悪魔共に超別格の方ような理性的な態度を期待してはならないのです。

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