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韓国の駐韓米国大使襲撃事件で見える韓国政治の腐敗堕落ぶり 亡国の道は避けられない

2015-03-07 05:47:25 | 報道/ニュース
世界に大きな衝撃を与えた韓国の駐韓米国大使襲撃事件ですが、またしても韓国の政治や社会の腐敗堕落ぶりが明らかになりました。
Record Chinaが3月6日夕方に次のように伝えました。
『2015年3月5日、韓国・朝鮮日報によると、マーク・リッパート駐韓米大使が男に襲撃されて負傷した事件について、韓国警察は、「米国大使は基本的に警護の対象ではない」と述べた。

5日午前7時40分ごろ、リッパート大使はソウルの世宗文化会館で、刃物を持ったキム・ギジョン容疑者に襲われ、顔や手を80針縫うけがを負った。

キム容疑者は「独島(日本名:竹島)守護団体」の代表を務めており、2010年7月7日、ソウルのプレスセンターで開かれた講演の途中、重家俊範駐韓日本大使にセメント片2個を投げつけた容疑で起訴され、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた前科がある。

しかし、事件当日、キム容疑者は参加予約をしていないにもかかわらず、「加盟団体(ソウル市民文化団体連席会議)の役員である」という理由で会場に入場できたという。また、キム容疑者は刃渡り25センチの凶器とカッターナイフを所持していたが、手荷物検査などはなく、何ら制止されることはなかった。

さらに事件当日、リッパート大使のそばには韓国人随行警護員が1人しか配置されていなかった。このことについて、警察は「米国大使の警護は基本的に米国大使館側が担当している。大使館側から、特に身辺保護の要請はなかった」と説明。事件直後の5日午前10時から米国大使を「要人警護対象者」に指定し、大使本人には4人の警察官、大使夫人には3人の警察官を警護に付けたという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「大統領でもないんだし、普通はそんな厳重に警護しないよ。メディアが警察に責任を押しつけようとしているだけだ」
「警察を非難する人たちは、『盗んだ人よりも盗まれた人が悪い』と言っているのと同じこと」

「警察はスーパーマンじゃない」
「悪いのは韓国警察ではなく、大使館側でしょ?」
「警察主催の行事でもないのに、なんで警察を責める?警察官も大変だね」

「金属探知機もなかったの?」
「今回の事件は十分予想できたことじゃないの?前もって対策できない警察が情けない」
「事件が発生した後に対策をする。韓国警察のお決まりのパターン」』

韓国は、政治も社会も、昨年発生したセウォル号沈没事故の教訓すら、身に付いていないようです。

そもそも、外交官は「外交特権」が認められる立場の人であり、その国の代表です。
更に、大使などの大使館や領事館等の人員などは、その駐在される国が安全を守る義務があります。
韓国の警察は、それすら知らないのか??
本当に、愚かな「行政機関」だ、と断定しなければなりません。

 更に、今回の事件の犯人であるキム・ギジョン容疑者は札付きの親北朝鮮勢力の人物で、
3月6日夜に毎日新聞が伝えたところでは、「李完九(イ・ワング)首相と与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表らは6日、首相官邸で今後の対応を協議。大使襲撃は北朝鮮に追従する「従北勢力」が引き起こした事件だと断定し、徹底した捜査が必要という認識で一致した。

 捜査当局は、キム・ギジョン容疑者(54)が北朝鮮を7回訪問したうえ、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が2011年に死去した際に焼香所をソウルで設置しようとしたことに着目し、国家保安法違反でも立件することを念頭に置いている。」としている程の悪人です。

韓国政治や社会の腐敗堕落ぶりは酷く、亡国の道は避けられない!!

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