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浜崎あゆみと中森明菜、水樹奈々との違いに見える志の違いが現在の地位の差だ

2014-11-07 05:29:58 | 報道/ニュース
10月28日のBusiness Journalが伝えた記事によると、以下の通り浜崎あゆみの凋落振りが明らかになった。

『10月1日に発売された歌手・浜崎あゆみの最新シングルCD『Terminal』(avex trax)が、オリコン週間シングルランキングで同24位となり、音楽業界に激震が走った。昨年12月に発売された『Feel the love/Merry-go-round』が同5位に終わり、10年以上続いた浜崎のシングル初登場連続首位記録が途絶えていたが、その約10カ月後の発売となった今回のシングルは、ついに20位台にまで落ちてしまった。売り上げ販売枚数は2,889枚と、かつて日本レコード大賞3連覇を果たし“歌姫”と呼ばれた浜崎を知る人々にとっては寂しいものがあるだろう。

「所属レーベルのエイベックスにおける浜崎の価値が相対的に下がったことの証左です。エイベックスは、売り出したい歌手はどんな手を使ってでも徹底的にメディアに露出させることで知られています。これまでの浜崎は、新曲発売時期とプライベートの話題がなぜかセットになるという珍しい歌手でした。エイベックスは普段からメディア関係者を接待し、プレゼント攻撃までする。なかには、ライブに交際相手や家族まで連れてくるメディア関係者もいます。そして、エイベックスはいざというときに浜崎に関する記事の掲載をお願いするわけです。傍から見れば、『なんでここまで浜崎サイドの言いなりになっているような記事を書いているんだ?』と疑問に思うのですが、日頃からお世話になっているから仕方ないのでしょう」(音楽業界に詳しい週刊誌記者)
(以下略)』

これとは別に伝説の歌姫とも言われている中森明菜は、今年8月にニューアルバムを出した。彼女はアイドル歌手全盛時代に誕生した歌手であるが、過去のトラブルや事務所移籍などを乗り越えて今でも人気は根強いものがある。

一方、前記の2人とは全く違う経歴を持つ歌手は水樹奈々である。
ファンは良く知っているが、元々は演歌歌手を目指していたが、彼女の希望通りの演歌歌手としてのデビューは出来なかったが、次第に声優、歌手として人気が徐々に上昇し、今では演歌を含めた幅広いジャンルの歌を唄い、独自の幅広い歌唱力や表現力もあって、人気もうなぎ登り、今では超人気声優、絶頂の歌手の一人でもある。

この3人のうち、歌手デビュー前を含めた本来の性格は、浜崎あゆみと中森明菜は非常に似ているとされている。
水樹奈々は厳格な父親の下で育ったため、浜崎あゆみと中森明菜の2人とは大きく違うのは良く知られている。
本記事では、性格が云々突っ込んだ話などは未公表の事を含めて敢えて言わないことにする。

その点を考慮しても、どうしてここまで3人の歌手は差が出たのだろうか?

それは、「志の違い」である。
浜崎あゆみは、筆者の見るところでは、売れ出した時から、「お人形さん」であったと思う。
彼女は、芸能人として人気を盛り上げ、維持するために自分を殺して「お人形さん」に徹していたと、筆者は感じる事が何度も何度もあった。
筆者は、こんなに可愛いのに勿体ない、と以前からずっと思っていた。
彼女にとって、本当にそれで良かったのであろうか??
彼女は何を志していたのであろうか??
「お人形さん」で居られなくなった今、彼女はどうしようとしているのだろうか??

中森明菜は、「松田聖子には負けたくない」の一心で頑張ってきたと聞く。今でもその思いは強いものがあるという。
ちなみに、彼女はオリジナルな衣装やデザイン、歌唱力や踊りなどにも拘った。
その志が今でも大きく輝いて、根強い人気を保っているのだろう。

水樹奈々は、ある意味で大きな幅を持った歌手であり、声優である。
将来の成長もまだまだ期待できる、歌謡界でも声優界でも貴重な人材である。
恐らく、彼女は天井知らずの志があると筆者は感じている。

浜崎あゆみと中森明菜、水樹奈々との違いに見える志の違いが現在の地位の差だ、と結論づけられよう。

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