新生日本情報局

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【実態暴露】日本の新型コロナウイルスによる新型肺炎対策は高度で精細!!対応有事体制を築け!!

2020-02-23 02:23:25 | 防衛
2月23日は今上天皇陛下がご即位されて以来の、最初の天皇誕生日です。

それにも関わらず、天皇誕生日をお祝いする一般参賀が我が日本の新型コロナウイルスによる新型肺炎対策により、中止に追い込まれるとは、国民の一人として、筆者としても大変残念に思います。
天皇皇后両陛下にあらせられましても、心苦しいお気持ちでおられるでしょう。

筆者としましては、既に保守系を中心に言われていますが、新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染流行を、いわゆる特亜3国である中国や南北朝鮮の極左反日諸国や諸勢力が政争の道具、国際政治の道具にさえする卑劣な言動は決して許されないと思います。

いや、既に日本は心理戦や宣伝戦に加えて今回の新型肺炎というNBC戦を特亜3国から仕掛けられている、と言っても良いのです!!
既に有事なのです!!

翻って観れば、ダイヤモンド・プリンセス号の日本政府の対応は、英国船籍で米国の会社が保有する豪華客船である事、そして多国籍の人が合計で3000人を超える人々への対応がいかに困難かをまざまざと見せつける事例になりました。

2月20日、首相官邸HPは「横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡及び今後の政府の対応方針についての会見」で次のように安倍首相の会見内容を公開しました。

『令和2年2月20日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
 総理は、横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡及び今後の政府の対応方針について、次のように述べました。

「お亡くなりになられた方々に対しまして、心から御冥福をお祈りし、そして御遺族の皆様にお悔やみを申し上げたいと思います。

 ダイヤモンド・プリンセス号については、高齢者の方々、また基礎疾患のある方々については、優先的に検査を行い、陽性の方については、入院治療を行ってきたところです。
 そして昨日からは、PCR検査の結果が、陰性で、そして健康上問題のない方々については、下船していただいているところでございますが、今後も対応に万全を期してまいります。

 また、国内においては、感染拡大の防止、そして各地の自治体とより一層連携しながら、感染者の重症化防止に全力で取り組んでまいります。

 政府には、国民の皆様の健康と、そして命を守る大きな責任があります。その責任を果たすために、政府一丸となって全力で取り組んでいく考えであります。」』

正に、安倍首相の言う通りです!!

評論家でジャーナリストの小川榮太郎氏は2月22日に、自身のツイッターで次のように新型肺炎について極左反日の偏向報道等を批判しました。

『【武漢ウイルス日本政府の対応について】
保守層からも批判する人が出ているが全く適切ではない。
世界中でこのウイルスにまともに対処できている政府はない。
右往左往しているとか遅いと言う人がいるが、世界中が右往左往しているのだ。

11月から1月まで世界中にこのウイルスはまき散らされている。アメリカも例外ではない。ワシントンの検体で危険な変異ウイルスが検出されている。東京ではまだ確認されてない。
ウイルス学者や軍関係者の間でも情報や事態認識は錯綜していた。

武漢ウイルスは10月に人感染が始まったと考えられるが、1月19日まで武漢の幹部さえ1万人の宴会を開き、中央政府も握りつぶせると考える程中国当局や専門家も楽観していた。
その数日後には医療パニックが生じ、その後途方もない劇症患者が続出、死者が増え続けている。

2000人との当局発表(筆者注:中国政府当局のこと)は信憑性ゼロだ。それで国を封鎖し、政権がパニックを起こすはずがない。
どの国でこれから似た事態が生じるか、それが杞憂に終わるかは全く分らないという事だ。
その中で、安倍政権は最も信頼に値し、対処能力の高い政府の一つだと私は考える。

日本政府は、当初、東京の検体を基にした日本の専門家の判断に従ってきた。アメリカの検体に比べ東京のものが極めて軽微だったことが両国政府の2月初頭の対応の差になったと考えらえる。だが、現時点で安倍政権は海外や別の専門家らからの情報収集能力を高め、最新の遺伝子解析に基づき、適切な対応へと急激に対応水準を上げてきている。近く最新の情報提供とガイドラインも出るだろう。
状況は日々変わる。
最大の目標は日本を武漢にしない事。
異常な感染力を持つウイルスなのである程度の感染拡大は防げないだろう。
が、初動を間違えなければ武漢化は充分避けられる。
有事だ。

言論人は聞きかじりで発信して政権批判をせずに、徹底的に一次情報を得る努力をした上で発信すべきだ。
言論人の気軽な発信ネタでもなければ、野党やマスコミの倒閣運動の具にすべきネタでもない。
 安倍政権は全力で対処している。

 確度の高い情報があればぜひ私宛に教示願いたい。』

正に、事実的確な小川榮太郎氏の論評です!!
しかしながら、ここで判明した事は、

1 昨年の11月頃から新型コロナウイルスが世界中に感染拡大していたこと

2 ワシントンの検体で危険な変異ウイルスが検出され、東京ではまだ確認されてないこと

3 「武漢ウイルス」は10月に人感染が始まったと考えられるが、1月19日まで武漢の幹部さえ1万人の宴会を開き、中央政府も握りつぶせると考える程中国当局や専門家も楽観していた、という衝撃の事実!!

怖いですね~。

同日、zakzak by 夕刊フジが「政府、新型肺炎で「中国入国制限地域」拡大へ 海外から批判、イメージ低下懸念…対外発信力強化にも本腰」の題で次のように日本政府の対策強化を伝えました。

『日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけ、国民の生命と健康を守るため、中国の入国拒否対象を広げる方向で検討に入った。現在は発生地の湖北省と浙江省だが、これを増やす。集団感染がおこった英国船籍の大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への対応をめぐり、海外からの批判が強まったのを受け、対外発信力も強化する。

 「新たな感染者の確認が相次いでいる。国内での感染拡大を防ぐとともに、(中国などからの)入り口も見直す必要がある。日本版NSC(国家安全保障会議)などで、入国拒否対象の拡大について、もみ始めた」

 政府関係者は21日、夕刊フジにこう明かした。
 新型肺炎(COVID19)対応で、日本は現在、「14日以内に中国湖北省と浙江省の滞在歴がある外国人の入国を不可」としている。
 確かに、WHO(世界保健機関)は11日、「国際的な人の移動や貿易の制限は勧めていない」との見解を公表したが、テドロス・アダノム事務局長の「中国ベッタリ」ぶりは有名で、もはや信用できない。

 日本の政府・与党内からは「米国やオーストラリアのように、対象エリアを『中国全土』にしなければ、安倍晋三政権を支えてきたコアな支持層が離れてしまう」と懸念する声も強まっていた。

 外務省はホームページに、中国の地域別感染者数を掲載している。20日時点で多い順で、(1)湖北省(6万2031人)(2)広東省(1332人)(3)河南省(1265人)(4)浙江省(1175人)となっている。
 死者数では、湖北省(2029人)と断トツに多いが、浙江省はゼロ。むしろ、河南省(19人)や黒竜江省(12人)の方が多い。
 日本政府は、こうした感染状況と入国制限による日本経済への影響を慎重に見極め、新たな入国制限地域を確定する。

 一方、日本国内で感染者が出ているため、日本への渡航抑制を呼びかける国も出てきている。
 東京五輪の開会式を5カ月後に控えるなか、イメージ低下を避けるため、対外発信の強化にも本腰を入れる。加藤勝信厚労相らが行う記者会見を英語などで正確に翻訳して情報発信するなど、広報戦略を練り直す。』

正に今こそ、我が日本の新型コロナウイルスによる新型肺炎対策は高度で精細なのは事実ですが、有事体制を早急に構築しなければならないのです!!


日本の新型コロナウイルスによる新型肺炎対策は高度で精細!!
対応出来る有事体制を築け!!



2月20日、官邸にて横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡及び今後の政府の対応方針についての会見をする安倍首相
出典:首相官邸 HP



出典:2月21日付けの防衛省・自衛隊ツイッターより;
『自衛隊は、本日(21日)、大型バスなどにより、「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船していたイタリア人等約40名と手荷物を、イタリア国政府のチャーター機が待つ羽田空港まで輸送しました。』

こんなに巨大な豪華客船で検疫や検査をする事自体、大変な労力が必要になります!!
防衛省・自衛隊をはじめ医療機関等の方々、有難うございます!!


追記:
2月22日夜、小川榮太郎先生自身のツイッターより、重要な速報です。
『【重要な速報】本日午前加藤勝信厚労大臣が、強力な新薬アビガンの武漢ウイルスへの使用検討を表明しました。かつて富士フイルムが開発に成功しており、今般のウイルスでは2月14日に中国当局が特別認可を出したものの量産体制に入れていない。

アビガンは陽性反応初期に現時点で有効な可能性が高いと考えられる。
日本の備蓄量、量産体制共に充分整備されている。
劇症化を防ぐ、現時点で最も有効な初動の一つなので、これは非常に迅速な対応です。』

素晴らしいニュースです!!
確か、アビカンはMERS感染拡大時にも大きな話題になりましたねえ。


追伸:

世界情勢の激変で、内外であらゆる業種・業界で激変が起き続けています。
今までの常識や業界・業種の因習や考え方ではとても通用出来ない時代になりました。
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