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スポーツの可視化でイチロー+松井秀喜=大谷翔平選手!!

2024-09-10 00:00:00 | 報道/ニュース
世の中、政治から経済、社会どころか芸能界まで、可視化、可視化でうるさいですよね。


貴方も貴女もそのようにお感じになられる事があるかと存じます。
インボイス制度も、その一つですからねえ~。


そして、その可視化がスポーツにまで出てきました!!




例えば、国際化の進んだサッカーの分野では、相当なレベルまで可視化が進んでいます。


9月6日11時00分にRecord Chinaが「<サッカー>日本に惨敗した中国の「絶望的なデータ」―香港メディア」の題で、日本の惨敗を喫した中国の厳しい現状を次のように掘り下げました。


『(前略)


サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の初戦で日本が中国に7-0で快勝したことについて、香港メディアの香港01は「中国の絶望的なデータ」を紹介する記事を掲載した。


5日に行われた試合は、日本が前半に遠藤航、三笘薫のゴールでリードすると、後半には南野拓実の2得点や、伊東純也、前田大然、久保建英のゴールで7-0と圧勝した。


香港01の記事はこのスコアについて、「2012年の親善試合でブラジルに0-8で敗れたのに次いで、中国代表史上2番目に大きな得点差の敗戦となる、気まずい記録を打ち立てた」と報じた。





また、「スコア以外に試合のスタッツも恐ろしいことになっている。22分に張玉寧(ジャン・ユーニン)が放ったクロスバーを大きく超えるシュートが、この試合、中国にとって唯一のシュートとなった。日本のシュートは17本、枠内シュートは9本、そのうち7本がゴールに結びついた」とした。


さらに、「ボール支配率はわずか23%、試合を通じたパス成功率はわずか62%。133回のパスのうち18回はゴールキーパーの黄大雷(ホアン・ダーレイ)によるもので、パスの回数、成功率ともに黄がチームトップだった(※各データは発表元によって異なる)」「中国が試合中に日本のペナルティーエリア内でボールに触れたのは1度だけだった」などと惨敗ぶりを伝えた。』





あのねえ、筆者の知見や経験から評価しても、サッカーにて5点差が付く試合など、大人と子供の試合ですよ。
負けているチームに同情すらする程、酷い試合になります。


況してや、7対0で中国が日本に負けるとは、試合にならない試合だった、と香港メディアが極めて冷静かと冷酷に評価しているのです!!




これらの事を踏まえて、あのMLB米国大リーグの大スター、大谷翔平選手の成績を「可視化」すると、いかに優れた選手かが分かります。


9月7日20時30分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「大谷翔平、異次元の本塁打・盗塁〝量産〟ペースを可視化 史上初の「50―50」も視野」の題で「大谷翔平」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


米大リーグ(MLB)、ドジャースの大谷翔平(30)が6日、ロサンゼルスで行われたガーディアンズ戦で45号ソロ本塁打を放ち、メジャー史上初の「45―45(45本塁打、45盗塁)」を達成した。8月23日にMLB史上6人目の「40―40」を過去最速ペースで成し遂げたばかり。今シーズン中には前人未到の「50―50」も視界に入っている。大谷の本塁打と盗塁の量産ペースを可視化すると、圧倒的なパワーとスピードが浮かび上がった。


(中略)


大谷は「40―40」に最速の126試合(チーム129試合目)で到達した。過去の達成例では、1988年のホセ・カンセコ(アスレチックス)をはじめ、96年のバリー・ボンズ(ジャイアンツ)、98年のアレックス・ロドリゲス(マリナーズ)、2006年のアルフォンソ・ソリアーノ(ヤンキース)、23年のロナルド・アクーニャ(ブレーブス)のいずれも9月に入って記録した。これまで最速だったソリアーノでさえ、2006年の9月16日に出場147試合(チーム148試合)での記録で、大谷は21試合も早く通過した。


(中略)


現在、大谷は21試合を残し、シーズン52本塁打、53盗塁ペースで「50―50」も射程圏内だ。順調に本塁打を打ち続ければ、47号は自己最多、48号は指名打者(DH)で最多、49号はアジア出身選手最多を塗り替える通算219本塁打、50号は球団記録を更新するなど、記録ずくめだ。


(中略)


過去の「40―40」達成者は、ボンズやソリアーノといった本塁打先行型、73盗塁のアクーニャのような盗塁先行型に分けられる。大谷は、本塁打と盗塁をバランスよく積み重ね、史上初の同日での「40―40」達成につながった。


(中略)


これまで日本のメジャーリーガーといえば、イチローと松井秀喜(ヤンキースなど)がその代表だった。今季の大谷の本塁打と盗塁数は、イチローと松井を足したものといってよい。


(中略)


本塁打と盗塁を量産する打者専念の大谷は、松井のパワーとイチローのスピードを持つ最強のバッターだ。前人未到の「50―50」を、本来は投手との「二刀流」の選手が達成しようとしている。本塁打と盗塁は、本塁打と打点と違い、両立しないことも忘れてはいけない。(データアナリスト 西山諒)』


本当に、大谷翔平選手は、ベーブルース選手の記録すらあっさりと抜き、そして本塁打と盗塁を量産するバッターなのです!!




スポーツの可視化でイチロー+松井秀喜=大谷翔平選手!!






MLBで本塁打と盗塁を競い合う、大谷翔平選手(左)と、José Ramírez選手(右)
出典:9月8日、大谷翔平選手自身のX「shobae 大谷翔平 ¹⁷ Ohtani Shohei ¹⁷ 🐶」




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