あなたは、無差別攻撃、受けたいですか??
そう尋ねられたら、ほとんど全ての方が、NO、と答えるでしょう。
そのように答えた貴方や貴女は、賢いですし、正しいです!!
それでは、次に、あなたは、無節操に仕事をする事は良いことですか??
場合によっては、Yes、NO、と別れるでしょうね。
ある意味、仕方がないところもあります。
このような激動の世の中ですから、縦割りやセクト主義が職場等であれば、衰退への道に走る事になりますね。
日本人は、いや、日本は国家として無節操さが目立つ事が多いですから。
それでも、無節操な事も控えなければならないですよ。
帳簿会わせで素晴らしく見せる事は、その典型的な例です!!
11月21日00時22分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「岸首相補佐官「見せかけの防衛費増額では守れない」 佳境の防衛力強化」の題で次のように伝えました。
『防衛力強化について協議する政府の有識者会議が早ければ21日にも提言を取りまとめるのを前に、前防衛相の岸信夫首相補佐官が20日までに産経新聞の単独インタビューに応じた。岸氏は「(防衛費を)見せかけだけ増やしたのでは日本を守ることはできない」として関連経費ではなく、防衛費自体の大幅な増額を訴えた。主なやり取りは次の通り。(聞き手 市岡豊大)
--国全体で防衛力強化を図る議論について
「(力による現状変更を目指す)ロシア、中国、北朝鮮と対峙(たいじ)する、世界でも有数の厳しさの中を守り抜かなければならない。そのための防衛力の抜本的強化だという認識が大事。見せかけだけ増やしたのでは日本を守ることはできない」
--防衛相だった今年1月、北大西洋条約機構(NATO)が加盟国に求める対国内総生産(GDP)比2%の国防費基準を参考に海上保安庁予算を安保関連経費に含めた試算を示した
「各国で運用は一律ではなく、国防費に何を含めるか範囲を確定するのは困難。さまざまな条件を無視し、かつ日本防衛に直接関わらない参考値として示した」
--海保予算を安保関連経費に算入する問題点は
「海上保安庁法25条では海保を軍隊とすることを否定しており、NATO基準にそぐわない。一方で自衛隊法80条は有事の際に海保が防衛相の統制下に入る規定だが、統制要領を定めて訓練を行ったことはない」
--統制要領を策定し、訓練を行う検討がある
「訓練しただけでは本質的な在り方は変わらない。海保の法的な位置付けを含め検討の必要がある」
--政府が関連経費を含めて対GDP比2%を事実上目指すことは
「『2%』は日本防衛への決意を示したものだ。一方、安保関連経費はあくまで見せ方の問題で、本質的には自衛隊予算を大幅に増加させなければならない」
--有識者会議は研究開発費などの強化を示した
「縦割り行政打破は大変重要な観点だが、自衛隊が使えないものだと仕方ない。防衛省や自衛隊のニーズをくみ上げることを法律などで明確化すべきだ」
--首相補佐官としては
「さまざまな会議で考え方を伝えている。岸田文雄首相は理解している」
--首相に求めることは
「防衛費増額は多くの国民が理解しているが、(世界平和統一家庭連合の問題や相次ぐ閣僚辞任など)いろいろな問題が出ている。信頼回復が必要だ。その上で防衛費増額がなぜ必要かきちんと説明すべきだ」
--岸氏は故安倍晋三元首相の実弟だ。防衛力強化は安倍氏の信念だった
「もっと早い段階で議論が盛り上がらないといけなかった。危機感が高まっていることは(安倍氏は)納得できるところだと思う」』
正に、岸信夫氏の言われる通りです!!
そもそも、NATO基準の「防衛費」は、軍人恩給とか、宇宙開発費等も入り、「かなり真水の部分が少ない」ものです。
そして、海上保安庁は有事の際は自衛隊の指揮下に入る事にはなっているものの、そもそも海上保安庁法では「軍隊」である事を否定している以上、米国の沿岸警備隊のように常日頃から軍隊の一機関として法的裏付けを含めて体制や運用の見直しをしなければ、現状ではとても防衛関連費用に含めるなど言語道断です!!
それこそ、無節操なやり方そのものです!!
防衛費は帳簿上の増額では無意味です!!
その反対との立場でしょうが、既に多くの報道や解説されている通り、ロシアのウクライナ侵攻に見られる、ロシア軍やロシア政府機関等の無差別で無節操な攻撃や略奪・破壊、無差別な動員や物資等の徴集等は、国家や社会そのものを破壊します。
ロシアのウクライナ侵攻では、いかに無差別攻撃の被害が大きいかを知らしめると同時に、ドローンや中長距離からの攻撃にいかに対処し、反撃や報復能力を高めるかが、日本の防衛、そして世界的な課題にもなっております。
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性60 無差別・無節操
無差別も無節操なやり方はダメ!!
中身のある、正しいやり方を!!
岸信夫 総理大臣補佐官(前 防衛大臣)
出典:岸信夫氏自身のツイッター
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性60 無差別・無節操
無差別も無節操なやり方はダメ!!
中身のある、正しいやり方を!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
そう尋ねられたら、ほとんど全ての方が、NO、と答えるでしょう。
そのように答えた貴方や貴女は、賢いですし、正しいです!!
それでは、次に、あなたは、無節操に仕事をする事は良いことですか??
場合によっては、Yes、NO、と別れるでしょうね。
ある意味、仕方がないところもあります。
このような激動の世の中ですから、縦割りやセクト主義が職場等であれば、衰退への道に走る事になりますね。
日本人は、いや、日本は国家として無節操さが目立つ事が多いですから。
それでも、無節操な事も控えなければならないですよ。
帳簿会わせで素晴らしく見せる事は、その典型的な例です!!
11月21日00時22分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「岸首相補佐官「見せかけの防衛費増額では守れない」 佳境の防衛力強化」の題で次のように伝えました。
『防衛力強化について協議する政府の有識者会議が早ければ21日にも提言を取りまとめるのを前に、前防衛相の岸信夫首相補佐官が20日までに産経新聞の単独インタビューに応じた。岸氏は「(防衛費を)見せかけだけ増やしたのでは日本を守ることはできない」として関連経費ではなく、防衛費自体の大幅な増額を訴えた。主なやり取りは次の通り。(聞き手 市岡豊大)
--国全体で防衛力強化を図る議論について
「(力による現状変更を目指す)ロシア、中国、北朝鮮と対峙(たいじ)する、世界でも有数の厳しさの中を守り抜かなければならない。そのための防衛力の抜本的強化だという認識が大事。見せかけだけ増やしたのでは日本を守ることはできない」
--防衛相だった今年1月、北大西洋条約機構(NATO)が加盟国に求める対国内総生産(GDP)比2%の国防費基準を参考に海上保安庁予算を安保関連経費に含めた試算を示した
「各国で運用は一律ではなく、国防費に何を含めるか範囲を確定するのは困難。さまざまな条件を無視し、かつ日本防衛に直接関わらない参考値として示した」
--海保予算を安保関連経費に算入する問題点は
「海上保安庁法25条では海保を軍隊とすることを否定しており、NATO基準にそぐわない。一方で自衛隊法80条は有事の際に海保が防衛相の統制下に入る規定だが、統制要領を定めて訓練を行ったことはない」
--統制要領を策定し、訓練を行う検討がある
「訓練しただけでは本質的な在り方は変わらない。海保の法的な位置付けを含め検討の必要がある」
--政府が関連経費を含めて対GDP比2%を事実上目指すことは
「『2%』は日本防衛への決意を示したものだ。一方、安保関連経費はあくまで見せ方の問題で、本質的には自衛隊予算を大幅に増加させなければならない」
--有識者会議は研究開発費などの強化を示した
「縦割り行政打破は大変重要な観点だが、自衛隊が使えないものだと仕方ない。防衛省や自衛隊のニーズをくみ上げることを法律などで明確化すべきだ」
--首相補佐官としては
「さまざまな会議で考え方を伝えている。岸田文雄首相は理解している」
--首相に求めることは
「防衛費増額は多くの国民が理解しているが、(世界平和統一家庭連合の問題や相次ぐ閣僚辞任など)いろいろな問題が出ている。信頼回復が必要だ。その上で防衛費増額がなぜ必要かきちんと説明すべきだ」
--岸氏は故安倍晋三元首相の実弟だ。防衛力強化は安倍氏の信念だった
「もっと早い段階で議論が盛り上がらないといけなかった。危機感が高まっていることは(安倍氏は)納得できるところだと思う」』
正に、岸信夫氏の言われる通りです!!
そもそも、NATO基準の「防衛費」は、軍人恩給とか、宇宙開発費等も入り、「かなり真水の部分が少ない」ものです。
そして、海上保安庁は有事の際は自衛隊の指揮下に入る事にはなっているものの、そもそも海上保安庁法では「軍隊」である事を否定している以上、米国の沿岸警備隊のように常日頃から軍隊の一機関として法的裏付けを含めて体制や運用の見直しをしなければ、現状ではとても防衛関連費用に含めるなど言語道断です!!
それこそ、無節操なやり方そのものです!!
防衛費は帳簿上の増額では無意味です!!
その反対との立場でしょうが、既に多くの報道や解説されている通り、ロシアのウクライナ侵攻に見られる、ロシア軍やロシア政府機関等の無差別で無節操な攻撃や略奪・破壊、無差別な動員や物資等の徴集等は、国家や社会そのものを破壊します。
ロシアのウクライナ侵攻では、いかに無差別攻撃の被害が大きいかを知らしめると同時に、ドローンや中長距離からの攻撃にいかに対処し、反撃や報復能力を高めるかが、日本の防衛、そして世界的な課題にもなっております。
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性60 無差別・無節操
無差別も無節操なやり方はダメ!!
中身のある、正しいやり方を!!
岸信夫 総理大臣補佐官(前 防衛大臣)
出典:岸信夫氏自身のツイッター
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性60 無差別・無節操
無差別も無節操なやり方はダメ!!
中身のある、正しいやり方を!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ