寒いですね。
ここ東北の山形も、雪が降り、寒いです。
貴方も貴女も、特に雪が降り積もる地域のあなた、どうかご自愛下さい。
この冬の中クリスマス寒波が来ている日本列島ですから、雪や寒さ対策をしっかりして頂きたいと存じます。
さて、残念ながら単に寒い事だけではなく、震え上がる事が世の中多いですね。
記憶に新しいところでは、昨年の12月17日に発生した大阪北新地でのクリニック放火事件。
犯人は何故、あのような自滅型の事をしたのでしょうか。
それは、「無敵の人」だったからです!!
昨年の12月17日に発生した大阪北新地でのクリニック放火事件。
筆者は当時、事件の第一報を報道で知った時、過去に東北の青森県で発生した武富士弘前支店ガソリン放火殺人事件を思い浮かべました。
大阪の事件は、その過去の事件よりも実に悲惨極まりない結果を招いたのは、あなたもご承知の通りです。
12月17日19時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「盾はあるか-北新地放火殺人1年 ㊦社会から孤立 凶行招く 「無敵の人」放置はリスク」の題で次のように分析しました。
『電気もガスも止まった大阪市西淀川区の3階建ての住宅。ブルーシートで出入り口を塞がれ、ひび割れた窓や半開きの雨戸は1年前のままだ。「もう1年たったんだなという感じ。誰が住んでいるかも全く知らなかったから」。近所の60代女性は言葉少なに、主を失った家に目をやった。
大阪・北新地のクリニック放火殺人事件を起こした谷本盛雄容疑者=死亡当時(61)=が、かつて家族と過ごしたこの家に戻ったのは昨年6月だった。家族も職も失い、手元の現金も残りわずか。困窮極まる中で手に入れたスマートフォンに友人や知人の連絡先は登録されておらず、人間関係は皆無だった。
「死ぬときくらい注目されたい」「拡大自殺」。誰ともつながることのないスマホでそんな言葉を検索する日々。鬱屈とした思いが、社会との唯一の接点だった通院先のクリニックへと向けられるのに時間はかからなかった。
「自分と、クリニックで社会復帰を目指す患者たちを比較し、劣等感や不快感など負の感情を抱いた」。大阪府警は3月、専門家の意見を踏まえて動機をそう推定した。
□ □ □
「無敵の人」。失うものが何もなく、躊躇(ちゅうちょ)せず凶悪犯罪に及ぶ者を最近、こう呼ぶことがある。ゆがんだ愛情から家族に凶刃を向けて服役し、社会から孤立していた谷本容疑者も、そんな一人だったといえる。
無敵の人を生むのは孤独・孤立だとするデータがある。法務省法務総合研究所が平成25年に実施した調査では、無差別殺傷犯52人のうち33人が犯行時に周囲との交友がない、または希薄だったとされた。
家族や友人、医療機関などに対し、殺人への欲求など予兆ともとれる発言を直接伝えていたのはわずか6人。多くはその狂気を周囲に打ち明けることなく、犯行を準備していた。
その傾向は、スマホに犯行計画を書き込みながらクリニックの下見やガソリンの調達などを一人で進めた谷本容疑者、ツイッターに母親が入信していた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への不満を書き込みながら銃を自作し、今年7月に安倍晋三元首相を銃殺した山上徹也容疑者(42)=鑑定留置中=にも通じる。
研究報告はこう提言していた。
《何らかの集団への所属関係があれば無差別殺傷事件に結びつきにくい。社会的な孤立を避けるための方策は有用である》
□ □ □
政府は昨年、孤独・孤立対策担当室を内閣官房に設置し、孤立対策に本腰を入れ始めた。今年7月と8月末からは相談ダイヤルをそれぞれ1週間ずつ設置。着信はいずれも1万件を超えた。7月の相談者の8割が中高年とみられ、この世代への孤立対策の重要性が浮き彫りとなった。心の病気や不調に次いで「自分の悩みを話せる場所がない」との相談が多かったという。
12月28日から1週間の予定で3期目の開設が決まっている。担当者は「来年以降も定期的に実施することも検討している」と話す。
社会的な孤立が、凶悪犯罪に直結するわけではないが、一因となりえるのは事実だ。日本福祉大の斉藤雅茂教授(社会福祉学)は「無敵の人は、いわば社会からはじかれた人たちだ。彼らに救いの手を差し伸べず放置することは社会にとってリスクになる。その意味でも、孤立や孤独は重要な問題だ」と訴える。
26人の命が奪われた放火殺人事件から1年。孤立した一人の男が社会に突き付けた課題への取り組みは、まだ道半ばだ。凶行への盾を得ることはできるのか。社会全体の覚悟が問われている。
(以下略)』
孤立や孤独。
確かに、これらのような状態になれば、誰もが社会や他人を恨む気持ちも持ちやすくなるでしょう。
それでも、敢えて申し上げます。
無敵の人になってはダメ!!
良い見本があります。
そうです、無茶苦茶な計画で強引にウクライナ侵攻を続けるプーチン大統領や、現在の尹錫悦大統領のかつての上司であった、韓国の文在寅前大統領のように暴走し、政治経済だけではなく社会をも破壊するからです!!
あなたも警戒!!
「無敵の人」が暴走するとプーチン大統領のようになるぞ!!

「無敵の人」の犯罪事例画像
出典:鈴木信行前葛飾区議 ブログ
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
あなたも警戒!!
「無敵の人」が暴走するとプーチン大統領のようになるぞ!!
と思う方は以下をクリック!!
↓

防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
ここ東北の山形も、雪が降り、寒いです。
貴方も貴女も、特に雪が降り積もる地域のあなた、どうかご自愛下さい。
この冬の中クリスマス寒波が来ている日本列島ですから、雪や寒さ対策をしっかりして頂きたいと存じます。
さて、残念ながら単に寒い事だけではなく、震え上がる事が世の中多いですね。
記憶に新しいところでは、昨年の12月17日に発生した大阪北新地でのクリニック放火事件。
犯人は何故、あのような自滅型の事をしたのでしょうか。
それは、「無敵の人」だったからです!!
昨年の12月17日に発生した大阪北新地でのクリニック放火事件。
筆者は当時、事件の第一報を報道で知った時、過去に東北の青森県で発生した武富士弘前支店ガソリン放火殺人事件を思い浮かべました。
大阪の事件は、その過去の事件よりも実に悲惨極まりない結果を招いたのは、あなたもご承知の通りです。
12月17日19時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「盾はあるか-北新地放火殺人1年 ㊦社会から孤立 凶行招く 「無敵の人」放置はリスク」の題で次のように分析しました。
『電気もガスも止まった大阪市西淀川区の3階建ての住宅。ブルーシートで出入り口を塞がれ、ひび割れた窓や半開きの雨戸は1年前のままだ。「もう1年たったんだなという感じ。誰が住んでいるかも全く知らなかったから」。近所の60代女性は言葉少なに、主を失った家に目をやった。
大阪・北新地のクリニック放火殺人事件を起こした谷本盛雄容疑者=死亡当時(61)=が、かつて家族と過ごしたこの家に戻ったのは昨年6月だった。家族も職も失い、手元の現金も残りわずか。困窮極まる中で手に入れたスマートフォンに友人や知人の連絡先は登録されておらず、人間関係は皆無だった。
「死ぬときくらい注目されたい」「拡大自殺」。誰ともつながることのないスマホでそんな言葉を検索する日々。鬱屈とした思いが、社会との唯一の接点だった通院先のクリニックへと向けられるのに時間はかからなかった。
「自分と、クリニックで社会復帰を目指す患者たちを比較し、劣等感や不快感など負の感情を抱いた」。大阪府警は3月、専門家の意見を踏まえて動機をそう推定した。
□ □ □
「無敵の人」。失うものが何もなく、躊躇(ちゅうちょ)せず凶悪犯罪に及ぶ者を最近、こう呼ぶことがある。ゆがんだ愛情から家族に凶刃を向けて服役し、社会から孤立していた谷本容疑者も、そんな一人だったといえる。
無敵の人を生むのは孤独・孤立だとするデータがある。法務省法務総合研究所が平成25年に実施した調査では、無差別殺傷犯52人のうち33人が犯行時に周囲との交友がない、または希薄だったとされた。
家族や友人、医療機関などに対し、殺人への欲求など予兆ともとれる発言を直接伝えていたのはわずか6人。多くはその狂気を周囲に打ち明けることなく、犯行を準備していた。
その傾向は、スマホに犯行計画を書き込みながらクリニックの下見やガソリンの調達などを一人で進めた谷本容疑者、ツイッターに母親が入信していた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への不満を書き込みながら銃を自作し、今年7月に安倍晋三元首相を銃殺した山上徹也容疑者(42)=鑑定留置中=にも通じる。
研究報告はこう提言していた。
《何らかの集団への所属関係があれば無差別殺傷事件に結びつきにくい。社会的な孤立を避けるための方策は有用である》
□ □ □
政府は昨年、孤独・孤立対策担当室を内閣官房に設置し、孤立対策に本腰を入れ始めた。今年7月と8月末からは相談ダイヤルをそれぞれ1週間ずつ設置。着信はいずれも1万件を超えた。7月の相談者の8割が中高年とみられ、この世代への孤立対策の重要性が浮き彫りとなった。心の病気や不調に次いで「自分の悩みを話せる場所がない」との相談が多かったという。
12月28日から1週間の予定で3期目の開設が決まっている。担当者は「来年以降も定期的に実施することも検討している」と話す。
社会的な孤立が、凶悪犯罪に直結するわけではないが、一因となりえるのは事実だ。日本福祉大の斉藤雅茂教授(社会福祉学)は「無敵の人は、いわば社会からはじかれた人たちだ。彼らに救いの手を差し伸べず放置することは社会にとってリスクになる。その意味でも、孤立や孤独は重要な問題だ」と訴える。
26人の命が奪われた放火殺人事件から1年。孤立した一人の男が社会に突き付けた課題への取り組みは、まだ道半ばだ。凶行への盾を得ることはできるのか。社会全体の覚悟が問われている。
(以下略)』
孤立や孤独。
確かに、これらのような状態になれば、誰もが社会や他人を恨む気持ちも持ちやすくなるでしょう。
それでも、敢えて申し上げます。
無敵の人になってはダメ!!
良い見本があります。
そうです、無茶苦茶な計画で強引にウクライナ侵攻を続けるプーチン大統領や、現在の尹錫悦大統領のかつての上司であった、韓国の文在寅前大統領のように暴走し、政治経済だけではなく社会をも破壊するからです!!
あなたも警戒!!
「無敵の人」が暴走するとプーチン大統領のようになるぞ!!

「無敵の人」の犯罪事例画像
出典:鈴木信行前葛飾区議 ブログ
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
あなたも警戒!!
「無敵の人」が暴走するとプーチン大統領のようになるぞ!!
と思う方は以下をクリック!!
↓

防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ