万歳、万歳!!
10月5日01時00分に産経ニュースが「【阿比留瑠比の極言御免】前原さん、ありがとう 保守と左派分離 民進の矛盾すっきり」の題で次のように皮肉と批判を込めた記事を伝えました。
『前原さん、本当にありがとう-。希望の党への合流を決断した民進党の前原誠司代表に、心から感謝したい。複雑かつ不合理にこんがらかり、解きほぐせそうにない矛盾を抱え続けていた政界の在り方を瞬く間に一変させ、すっきりと分かりやすくした功績は憲政史上に残ることだろう。
「現時点では全てが想定内だ。私の判断は正しかったと思う」
4日付毎日新聞朝刊によると前原さんは3日、記者団にこう言い切った。産経新聞の4日のインタビューでも、民進党側から小池百合子東京都知事にだまされたとの声が出ていることについて「だまされたと思ったことは一度もない」と明言している。
民進党の事実上の解散と党残留組、希望の党への移籍組、無所属組への分裂など現在進行している政界の離合集散、再編の動きをあらかじめ予測していたというのである。政局の先の先を見通す千里眼の持ち主だというしかない。
民進党はもともと、党内に旧社会党出身者ら左派から保守派まで抱え、正体の分からない「ぬえ」のような政党だった。その民進党を、保守系の民間労組から左派系の官公労まで幅広い労組の集まりである連合が支援してきたのだから、政策も党としての方向性もバラバラで揺れ動き、訳が分からなかった。
党のアイデンティティーが定まらないから、「アンチ安倍晋三首相」といった政党としての目的も存在意義も見失ったような共通項しか持てない。事の軽重も優先順位も現実の要請も無視し、党が一つになれる政権の揚げ足取りにいそしむ姿は無(む)惨(ざん)だった。反対のための反対を繰り返す万年野党から抜け出す兆しは、どこにも見いだせなかった。
ところが、前原さんの決断で全ては変わった。ぼんやりとにじんでいた政界の輪郭がはっきりとした。
憲法改正への支持や、安全保障関連法の適切な運用を盛り込んだ希望の党の「政策協定書」をのめない民進党左派は、立憲民主党という一塊となって有権者の目に可視化した。民進党という大所帯の中に紛れていた左派勢力が分離したことは、有権者の一票の選択の助けとなろう。
つい最近まで憲法違反だとして厳しく糾弾していた安保法を特に抵抗なく受け入れ、大挙して希望の党入りする民進党前議員らのありさまはどうか。彼らが危険視・有害視していたはずの安保法が、実はそんな問題のある法律でも何でもなかったことの証左となった。
希望の党入りを望んだがはじかれた前議員は、有権者の目に「賞味期限切れ」と映ったのではないか。
また、惰性で民進党を支持してきたように思える連合は今回、特定政党を支持せず、候補者を個別に支援する。とはいえ、選挙運動の中核である自治労、日教組など官公労は、方向性の近い立憲民主党への支援に傾いていくと予想される。
保守系労組の旧同盟と左派系労組の旧総評が合体した現在の連合の在り方は、最初から無理があった。この点が今回の政界再編を契機に再整理されれば、これも前原さんの功績だ。
かつて外交評論家の故岡崎久彦氏は野田佳彦前首相による衆院解散と、その結果の民主党(当時)の下野について「野田さんは最後に身を殺して仁を為(な)した」とたたえた。前原さんの政界への貢献は、野田氏に勝るとも劣らない。
(論説委員兼政治部編集委員)』
前原さんの功績は、非常に大きいのです!!
何故ならば、改憲勢力の筆頭になる自民党&幸福実現党の「補完勢力」として、今後活躍される「希望の党」を創り、そして既に分裂開始している希望の党を更に「ふるいにかける」ことで極左反日の亡国売国奴共の政治家やその政党、政治勢力を一掃する絶好の機会を作ってくださったのです!!
前原さん有難う!!極左反日の民進党を四分五裂させてくれて喜ぶ自民党&幸福実現党!!
某有名美少女アニメの一シーンから作成し、ネットで好評の「希望の党の公認」の風刺画
出典:ツイッター
民進党の前原代表(下右の奥)が真っ青になる中で、ばっさばっさと民進党の左翼リベラル派を切り捨てる小池都知事(下左)
今やネットや政治の場でも好評である、赤い狐(左の共産党)と、緑の狸(右の希望の党)の実態を批判する風刺画
出典:ツイッター
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