Record Chinaが4月19日夜に次のように伝えました。
『2015年4月17日、環球網は記事「韓国の早期警戒管制機“ピースアイ”、中核部品の製造中止が発覚」を掲載した。
韓国・聯合ニュースによると、韓国国防研究院(KIDA)の報告書で早期警戒管制機“ピースアイ”の中核部品製造中止が明らかになったと報じた。ピースアイはボーイング737-700をベースにレーダー・アンテナを設置した早期警戒管制機。2011年に韓国に導入された。
ところがこのピースアイの一部部品の製造がすでに中止されていることがわかった。レーダーなどの中核部品が含まれており、運用が継続できない可能性も考えられる。ピースアイの同型機を導入しているのは韓国以外にオーストラリアとトルコだけ。製造数もわずかに14機しかない。米国の兵器輸出許可の問題もあり、関連情報の収集に手間取っているという。』
この韓国が導入した早期警戒機は、部品の共食いで「25%の稼働率」、つまり、4機のうち飛行出来るのが1機という悲惨な状況で運用さています。
その状況で、「ピースアイの一部部品の製造がすでに中止されていることがわかった」のは、致命的です。
日本では、地対空ミサイル「改良ホークⅢ型」の部品製造が中止になるとして、2003年に制式化された「03式中距離地対空誘導弾」の開発と配備を進める一方、部品の製造中止前に必死で部品を調達した経緯があります。
韓国では、そのようなマネジメント、危機管理能力が無いのですか??
また愚かな無謀調達の末路が始まった。
そして軍の装備は無用の長物、韓国の善良な市民だけが本当の犠牲者だ!!
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