4月26日朝にFNNは次のように伝えました。
『ネパールで、25日に起きたマグニチュード7.8の地震で、犠牲者の数は、インドなど近隣の国もあわせて1,400人以上にのぼり、アメリカなど各国が支援を表明している。
ロイター通信などによると、この地震で、ネパールだけで1,341人が死亡、また、インド、中国やバングラデシュ、そして雪崩があったエベレストなどでも死者が出ていて、犠牲者はこれまでに、1,400人以上にのぼり、負傷者も3,000人を超えている。
カトマンズを旅行していた日本人は「かなり横揺れが激しかったと思いますね。日本より建物自体が弱いので、かなり鬼気迫るような揺れ方ではありますね」と話した。
また、カトマンズ在住の日本人は「レスキューが足りてない状況で、警察署の壁も壊れている感じですね。すでにもうみんな外に出てきて、家に怖くて戻れない状態なので。余震でのけがはないと思うんですけど、がれきがまたぽろぽろ崩れてきたりしていると思います」と話した。
ネパールには、およそ1,000人の日本人が在留届を出していて、現地の日本大使館は、これまでに被害の情報はないとしたうえで、旅行者なども含めて、安否の確認を続けている。
一方、エベレストでは雪崩が発生し、連絡が取れないでいる日本人を含む、多くの登山客がいるため、当局が確認を急いでいる。
今回の地震を受け、ネパール政府は、カトマンズなどに非常事態を宣言し、イギリスやフランスなど各国が支援を表明。
アメリカは、支援チームの派遣と100万ドル(およそ1億2,000万円)の緊急援助を決め、中国も、40人の国際救援隊を26日に派遣する。』
『ネパールでの地震を受け、日本政府は、早ければ26日にも、緊急援助隊を現地に派遣する方向で調整に入った。
政府関係者によると、政府は、チャーター機が手配できれば、26日にも70人規模の緊急援助隊を派遣する方向で調整していて、今後の自衛隊派遣も想定して、現地の状況やニーズを調査する防衛省の先遣隊も同行するという。
また、安倍首相は25日、ネパールのコイララ首相に対し、被災者へのお見舞いと、復旧・復興に向けた支援の用意があることを伝えるメッセージを送った。』
今回の地震で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。
ネパールは山岳国家、恐らく各地で交通や通信が寸断され、インフラも相当な打撃を受けているでしょう。
筆者も4年前の東日本大震災を経験しているので、広域にわたる被害がどのように恐ろしいかを実感として理解しております。
日本はご存知の通り、世界で最も地震が発生し、かつ地震対策が進んでいる国です。
まずは、一刻も早い人命救助が最優先されるべきでしょう。
実績と経験が豊富な国際緊急援助隊の活躍をお祈り申し上げると共に、自衛隊などの復興支援にも期待申し上げます。
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ネパールの巨大地震は東日本大震災が引き金か 地球大異変の警告??
4月25日にM7.8の巨大地震がネパールのカトマンズ郊外で発生しました。
被害の実態は交通や通信インフラなどの被害が深刻で掴めていませんが、阪神淡路大震災クラスの死者が出る恐れもあります。
さて、巨大地震と言えば、謀略や陰謀説も根強い4年前の東日本大震災の記憶も新しいところですが、今回のネパールの巨大地震は東日本大震災が引き金を引いた可能性があります。
それは何故か??
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