新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

ついに物価高の大波がコストコ年会費の値上げに、きつい!!

2025-02-08 00:00:00 | 防衛
寒波の中、物価高で困っている方、本当に多くおられるかと存じます。

勿論、筆者もその一人です。
貴方も貴女も、そうでしょう。

ついに物価高の大波が年会費制倉庫型量販店の世界的大手、コストコですらも耐えきれず、年会費の値上げが発表されました。
きつい!!


2月4日にFNNプライムオンラインがmsnにて、「「コストコ」が5月~年会費アップへ 値上げの理由とは? 「仕方ないかな」 利用者から受け入れの声 NetFlixなど“サブスク”に値上げの波が 【ソレどう?】」の題で次のように伝えました。

『(前略)

4日もにぎわっていたのは「コストコ」。

圧倒的な安さと大容量が魅力なところです。

そんなコストコで、新たな動きがあったんです。

4日のテーマは「『コストコ』年会費アップ利用者からは…」ソレってどうなの?です。


1999年に福岡の1号店で日本に進出。

翌2000年に千葉・幕張に2号店をオープンさせ、小売業界の黒船といわれました。

コストコは、会員制量販店です。

買い物をするには、年会費を払って会員になる必要があります。

その年会費を3日、運営会社が5月1日から改定すると発表したんです。

個人向けのゴールドスター会員は、440円値上げして5280円。

購入金額の2%が還元されるエグゼクティブ会員は、660円値上げして1万560円になります。


(中略)

7人家族:

家族が多いので、他のスーパーで買うよりもコストコで買った方がコストは低く抑えられるので、(年会費)上がったところで不満は感じない。払い続けていきたいと思ってる。

コストコ利用歴15年:

ブルーベリー3つとショウガ、根ショウガ。会員だからこれを安く売りますとか、会員だからっていう特典がない。今が限度くらい。これが6000円~7000円になるとちょっと…。

いろいろな意見がありますが、年会費アップの理由について運営会社は「会員の皆様よりお預かりしている年会費は、できる限りの低価格にて商品やサービスをご提供することを可能にしています。今後も会員の皆様にご提供する商品とサービスの質と価値を高めていくため、年会費を改定させていただきます」と説明しています。

定額の年会費を上げることでサービスを維持するということです。

(中略)

2024年にNetflixは最大で月額310円値上げし、Amazonプライムも2023年に年会費を1000円値上げしています。

食品だけなく、こんなところにも値上げの波が押し寄せているようです。』

うーん。
年会費の値上げ、痛いですよね。

筆者は、個人的には、コストコではなかなか入手しにくい商品とか、大きいサイズの食品、袋詰めのパン等が好きなので、今後も会員として買い物をしたいのですが。

日本国内で36店舗、全世界に897店舗の展開をしているコストコ。
今後の大手小売店舗などの影響にも注目すべきでしょう。


ついに物価高の大波がコストコ年会費の値上げに、きつい!!

コストコのロゴマーク

出典:同HP


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今年1月の天候は気温が北高南低、今月はどうなるの!?

2025-02-07 00:00:00 | 防衛
この記事が公開される事には、多くの読者の皆様が立春寒波で対応に追われているかと存じます。

筆者より、心から残寒お見舞い申し上げます。

さて、1月の天候はやはり平年と比べても異常だった事が明らかになりました。


2月3日16時52分に日本気象協会tenki.jpが「1月の天候まとめ 北日本で気温がかなり高く 北・東日本の日本海側で雪が少なかった」の題で次のように伝えました。

『(前略)

気象庁の「2025年1月の天候」によりますと、気温は、北日本でかなり高く、東日本で高くなりました。日照時間は全国的に多くなった一方、冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の影響が弱かったため、降雪量は、北・東日本日本海側で少なくなりました。


(中略)

気象庁は今日2月3日、1月の天候のまとめを発表しました。

1月の天候の特徴は以下の通りでした。

●気温は、北日本でかなり高くなりました。
気温は、北日本を中心に寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込んだ時期もあったため、北日本でかなり高く、東日本で高くなりました。

●降水量は、西日本日本海側でかなり少なくなりました。
降水量は、冬型の気圧配置が長続きせず、また、低気圧の影響を受けにくかったため、西日本日本海側でかなり少なく、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美で少なくなりました。

●日照時間は、全国的に多く、北・東・西日本日本海側と東・西日本太平洋側でかなり多くなりました。
日照時間は、冬型の気圧配置が長続きせず、高気圧に覆われた日もあったため、北・東・西日本日本海側と東・西日本太平洋側でかなり多く、北日本太平洋側と沖縄・奄美で多くなりました。特に、西日本太平洋側では1946年の統計開始以降、1月として1位の多照となったほか、西日本日本海側では1月として1位タイの多照となりました。

●降雪量は、北・東日本日本海側で少なくなりました。
降雪量は、冬型の気圧配置が長続きせず寒気の影響が弱かったため、北・東日本日本海側で少なくなりました。
(以下略)』

この概況に、納得した方も多いのではないでしょうか。
筆者の住む東北の山形でも、1月にしては雪ではなくみぞれや雨が多かったと感じていました。

そうなれば、今月2月も、立春寒波をはじめ、両極端な天候になるのは目に見えていますね。


今年1月の天候は気温が北高南低、今月はどうなるの!?
両極端な天候になるのは目に見えています!!


2月3日、日本気象協会tenki.jpが発表した1月の天候の振り返る発表のトップ画像


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米ワシントンでの航空事故も埼玉道路陥没事故も盲点が招いた

2025-02-04 00:00:00 | 防衛
人間は、盲点どころか欠陥だらけです。

筆者も人間、貴方や貴女も人間、当然そうですよね。
完璧な人間など、いません。

ところが、現代社会は年々、高度化されています。
以前も本ブログで取り上げた事もありますが、20世紀末頃、労働関係用語で言うところの航空労働や宇宙労働、船舶労働といった高度で負担の大きい勤労体制が、現在では多くの企業や職場等で求められているのは、歴然とした事実でしょう。

だから、必然的に盲点も出てきます。
社会の変化に、公共施設やその運用すらも追いついているとは言えないのです!!


1月31日にFNNプライムオンラインがmsnにて、「「管制塔、今のを見たか?」管制官らが交わした緊迫の音声公開 ワシントン旅客機・軍用ヘリ衝突事故 通常4人で行う業務を2人で担当との報道も」の題で次のように伝えました。


『(前略)

アメリカの首都ワシントンで、旅客機と軍用ヘリが衝突した事故から1日。

トランプ大統領は旅客機とヘリの合わせて67人全員が死亡したと発表した。

そうした中、事故前後に管制官らが交わした音声が公開された。

日本時間の31日、記者会見したトランプ大統領は「残念ながら生存者はいない。これはワシントンにとって、そしてアメリカの歴史にとって、暗く耐えがたい一夜となった」と語り、旅客機の乗客・乗員64人とヘリコプターに乗っていた3人の合わせて67人全員が死亡したと明らかにした。


(中略)

管制官:

PAT25(ヘリコプター)、CRJ(旅客機)が見えますか?

PAT25、CRJの後方を通過して。

管制官は、アメリカ軍のヘリコプター「ブラックホーク」に旅客機の後ろを通過するよう指示したが、ヘリコプターは旅客機に衝突し爆発、川に墜落した。

この直後、別の航空機に指示している管制官の声の後ろで…。

管制官の無線:

オーマイゴッド!

さらに別の航空機からも…。

別の航空機:

管制塔、今のを見たか?

管制官:

われわれも見た。

管制官:

皆さん、飛行場内の現在位置から動かないで。全員待機してもらいます。できるだけ早くまた連絡します。


(中略)

管制官:

消防司令、事故は川の中で起きた。滑走路の東の川にヘリと飛行機の両方が墜落した。

さらに沿岸警備隊のヘリコプターに、捜索を依頼した。

管制官:

ブラックジャックスリー(沿岸警備隊ヘリ)基地に戻れますか?直行して今すぐ着陸してもらわないといけない。

管制官:

捜索用のライトは搭載していますか?

沿岸警備隊ヘリ:

着陸時に使う基本的なライトだけだが、捜索は可能だ。

またアメリカのワシントン・ポスト紙は、事故が起きた際、管制官が通常4人で行う業務を2人で担当していたと指摘した。

(中略)

トランプ大統領は事故の原因について、「バイデン政権が管制官の採用基準を歴代最も低い水準に引き下げた」と、バイデン政権時代に連邦航空局が多様性などに基づいた人事採用を行ったことが原因との見方を示唆し、物議を醸している。

そして現地メディアは、これまでに40人以上の遺体が収容されたと伝えている。

(「イット!」1月31日放送より)』

4人必要な航空管制を2人でする事自体、無理な話です!!
この事故は、人的要因という盲点を突かれた事故ですね。


一方、埼玉道路陥没事故でも盲点が指摘されています。

2月1日16時03分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「埼玉道路陥没事故、硫酸発生・気温上昇・軟弱地盤…複合要因か 地中深くの異変は把握困難」の題で次のように指摘しています。

『(前略)

埼玉県八潮市でトラックが転落した事故の原因となった道路の陥没は、下水道の内部にある有機物から発生した硫酸で配管が腐食したことによって引き起こされた可能性がある。近年の気温上昇による微生物の活発化や、この土地特有の柔らかい地盤も影響しているとみられ、専門家は点検技術の見直しの必要性を指摘している。

「汚物を含んだ有機物から発生した硫化水素が空気に触れ、酸化することで硫酸が生じた」。下水道に詳しい日本大生産工学部の森田弘昭教授(土木環境システム)はこう話す。

(中略)

森田氏によると、地球温暖化も影響を与えている可能性がある。気温の高まりに伴って下水道管内の温度も上昇。有機物の中に生息し、硫酸の発生を助ける微生物の数が増殖するなど「配管内部の環境も絶えず変化している」という。

大規模陥没の一因に、地盤の軟弱さを指摘する声もある。「八潮地域は砂地盤で地下水位も高く、下水道管のわずかな破損部分からでも砂が流れ込みやすい」と語るのは、東京大生産技術研究所の桑野玲子教授(地盤工学)。軟弱な地盤が緩やかに沈下していくことで、地表のアスファルトとの間に大きな空洞ができたとみる。

森田氏も桑野氏も、下水道管の破損を防ぐためには、設備の現状把握を徹底する必要があることを強調する。
(以下略)』

下水道の普及が各地で進む中、上水道と共に私達の生活で無くてはならない下水道。
日本では上水道の欠陥や漏水発見技術は近年進んでいますが、下水道は人間による点検が基本であり、点検技術はまだまだ遅れています。

そして廃棄物や排水等は複雑な化学反応や生物的反応を経て、トンデモない現象を引き起こす時があります。
分かりやすい事例では、廃タイヤが野積みされた場所での自然発火が良い例ですね。


米ワシントンでの航空事故も埼玉道路陥没事故も盲点が招いた
対策を強化するしか解決策は無い!!


事故調査官の仕事の様子
出典:いらすとや フリー素材


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立春前後は大荒れの気象状況が予想されます!!厳重警戒!!

2025-02-01 00:00:00 | 防衛
今年2025年も早くも1ヶ月が過ぎました。

そして2月3日の立春前後、この冬一番の寒気が日本列島を襲う見込みです!!


1月28日17時03分に日本気象協会tenki.jpが「2月3日「立春」以降に今季一番の大寒波襲来か 大雪と寒さが長丁場」の題で次のように伝えました。

『(前略)

2日は関東で雪の可能性も。3日以降、今季一番の大寒波か。


(中略)

2月1日から2日にかけて、この土日は西から天気が崩れます。西日本は広い範囲で冷たい雨が降り、山では雪の強まる所があるでしょう。東日本は広い範囲で雪や雨となり、関東でも雪が降る可能性が出ています。最新の気象情報をこまめに確認し、雪が予想される場合には早めの備えを行ってください。

来週にかけては、強弱を繰り返しながら寒気の影響が続く見込みで、3日以降は、今季一番強烈な寒気が流れ込む見込みです。


(中略)

今年は2月3日が二十四節気の「立春」で暦の上では春となりますが、暦と裏腹に寒気が流れ込むでしょう。
上の図は、昨日27日に気象庁が発表した「低温に関する早期天候情報」です。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

これによりますと、2月3日(月)頃から、九州北部、九州南部、奄美地方、沖縄地方で、2月4日(火)頃から、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国地方で5日間の平均気温がかなり低いと予想され、「10年に1度の低温」になる可能性があります。

(中略)

低温に加え、大雪の情報も出ています。
昨日27日に気象庁は「大雪に関する早期天候情報」を発表しました。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい降雪量となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

これによりますと、北陸、長野県北部、群馬県北部、岐阜県山間部、近畿日本海側、山陰では、2月4日(火)頃から、5日間の降雪量がかなり多いと予想され、「10年に1度の大雪」になる可能性があります。

積雪が急増し、交通に影響が出るような大雪となる日が続く可能性があります。今のうちに備えを見直し、できる対策を行っておきましょう。』


筆者の住む東北の山形では、この冬、一度も平地でさらさらした軽い雪が降った事すらありません。

東北北部の青森では昨年の12月、記録的な積雪、かつ重く湿った雪が降り、異常事態となりました。
まだまだ、この冬は油断出来ません!!


立春前後は大荒れの気象状況が予想されます!!厳重警戒!!

1月28日に日本気象協会tenki.jpが予報した天気図


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ロシアによるウクライナ侵略から来月で3年、停戦すら見えず

2025-01-29 00:00:00 | 防衛
2022年2月24日、ロシアが占領下のクリミアなどからウクライナ全土へ侵略を開始してから、もう来月で3年になります。

停戦すら見えていない中、今後、どうなるのでしょうか??


1月25日03時02分にロイターが「ロ大統領、トランプ氏との会談に意欲 ウクライナや原油価格など協議」の題で、戦争当事者中の当事者、ロシアのプーチン大統領が米トランプ大統領との会談を望む旨を伝えました。

一方、同日、thedailydigest.comがmsnにて「ロシア領内に向けて逆侵攻、ウクライナ軍が敵の弾薬庫を「地球上から抹消」」の題で、ウクライナ軍がロシア領内の深部にまで攻撃を強化し、多くの軍施設や弾薬庫等に甚大な被害を与えている旨の記事を掲載しました。


更に、米トランプ政権は、原油価格の更なる取引制限引き下げなどの制裁強化を進めており、輸出出来る物品が元々天然資源や原料等に限られたロシアにとって、更なる打撃を与えそうです。

英国から、ウクライナに対して戦時賠償をしない限り、制裁は解除しないと通告されているロシア。
知的所有権すらも、事実上保護をしない法制度にしたロシア。

こんなロシアでは、停戦しても真面な国家や企業などは誰も相手にしませんよ!!
唯一の方法は、ウクライナ侵略を謝罪し、責任を明確にして、戦時賠償を支払い、現指導部を引退等させた上で、公正な指導者選びを含めて世界に評価される政治経済社会体制を一から造る事しかありませんね。


ロシアによるウクライナ侵略から来月で3年、停戦すら見えず



1月17日時点での、ロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


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長野駅前殺傷事件のような犯罪はテロ、特例法制定で厳罰化を

2025-01-28 00:00:00 | 防衛
1月22日、長野駅前で発生した無差別殺傷事件。

最近このような事件、北九州市での学生が死傷した事件など、模倣犯的で無差別な殺傷事件が未遂を含めて発生しています。

決して、この手の犯罪は許されません!!


1月26日10時27分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「長野駅前3人殺傷事件、逮捕の男は無職の46歳 取り調べに黙秘 刃物は見つからず」の題で次のように伝えました。

『(前略)

長野市のJR長野駅前で男女3人が刺され1人が死亡、2人が重軽傷を負った事件で、長野県警の捜査本部は26日、軽傷を負った女性会社員(46)への殺人未遂の疑いで、現場から逃走していた長野市西尾張部、無職、矢口雄資容疑者(46)を逮捕した。矢口容疑者は黙秘しているという。捜査本部は面識のない人物を無差別に次々と襲ったとみており、動機の解明などを急ぐ。

逮捕容疑は22日午後8時ごろ、駅前のバス乗り場付近で女性会社員の背中を刃物で刺したとしている。

捜査本部は他県警の応援を含む220人態勢で、逃げた男の行方を追跡。付近の複数の防犯カメラをつなげる「リレー捜査」で矢口容疑者を割り出した。


(中略)

事件は22日午後8時ごろ発生。3人を相次いで襲い、会社員の丸山浩由さん(49)が死亡、男性会社員(37)が重傷で入院、女性は1週間程度のけがを負った。』
犯人は犯行後、公共交通機関を使わず、徒歩で移動したと見られ、防犯カメラ等をつないで割り出したとされていますが、これは公共機関や公共施設等は内部カメラや施設等の防犯カメラが多く、すぐに顔や姿がバレる事を警戒したのでしょう。

この挙動だけを見ても、犯人はかなりの知能犯でかつ、ロンリーウルフと呼ばれる目立たないタイプの犯罪者である事が分かります。

どのように考えても、今回の犯行は無差別テロを仕掛けるテロリストやその手口そのものを実行した犯罪です。

このような犯罪では、通常の刑法等では取締は最早限界でしょう。
事実として、無差別な殺傷事件は本当に市民生活を破壊するテロ破壊行為そのものであり、決して容赦出来ない犯罪だからです!!
許可を得ていない違法な爆弾製造や使用、銃等の製造や使用にそれぞれ特別な取締の法体系があるように、無差別殺人等にも、特別な特例法等の制定や取締機関の充実が早急に必要です!!


長野駅前殺傷事件のような犯罪はテロ、特例法制定で厳罰化を


長野駅前殺傷事件の犯人と見られる映像(上段、下の左)
出典:1月26日、しゅうまパパ🍀固ツイ見てね X

『【緊急速報】 PR
JR長野駅前バスロータリー付近で(下 右)
男性2人と女性1人が刺され、男性1人が死亡した長野駅前3人殺傷事件

先程、容疑者を逮捕

最近危険なニュースが多いので
防犯グッズ持っておいた方がいいですね💦』


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大寒を過ぎたら雪崩と花粉飛散に注意とは季節が早すぎる!!

2025-01-22 00:00:00 | 防衛
1月20日の「大寒」が過ぎました。

寒い日がまだまだ続きますね。
筆者より寒中お見舞い申し上げます。


さて、これからの季節、立春を待たずに一気に春へ突入しそうな気象状況です。


1月19日06時01分に日本気象協会tenki.jpが「3月並みの暖かさ続く 雪国では「なだれ」「落雪」に注意 花粉対策も早めに」の題で次のように伝えました。

『(前略)

この先2月はじめにかけて、全国的に気温は高い傾向でしょう。3月並みの暖かさの所が多く、雪が積もっている地域では「なだれ」や「落雪」に注意が必要です。本格的な花粉のシーズンも間もなく始まります。対策が必要な方は準備を進めましょう。


(中略)

21日(火)以降は、大きくみると西高東低の気圧配置ですが、冬型の気圧配置が強まるといったことはない見込みです。北陸は気圧の谷の影響を受けやすいですが、日本海側でも晴れ間の出る日がこれまでより増えるでしょう。太平洋側は、晴れる日が多くなりそうです。ただ、24日(金)から25日(土)には日本の南を気圧の谷が通過するため、雨や雪が降るでしょう。

最高気温は、札幌は1~2℃ほど、仙台と新潟は8℃前後の日が多い予想です。東京、名古屋、大阪、福岡は11~14℃くらいでしょう。全国的に平年を上回り、3月並みの日が多くなりそうです。雪が多く積もっている地域では、雪どけが進みそうです。例年より雪が多く積もっている所もあります。なだれや屋根からの落雪、雪どけによる河川などの増水に十分にご注意ください。


(中略)

1月の終わりから2月前半にかけては、例年ですと一年で最も気温の低い時期に当たりますが、今年は少し様子が違いそうです。最高気温は、平年並みか高い所が多くなる見通しです。札幌は1~3℃くらいと、平年と比べるとやや高いでしょう。仙台と新潟は7℃前後でこちらも2月下旬から3月上旬くらいの気温となりそうです。雪が多く残っている地域では引き続き、なだれや屋根からの落雪などにご注意ください。東京や名古屋、大阪は、10~13℃くらいの日が多いでしょう。昼間は日差しに、春の気配を感じられるような暖かさとなりそうです。ただ、朝晩は冷えますので、気温の変化にご注意ください。福岡は6~11℃で、こちらは寒中らしい寒さとなるでしょう。

(中略)

今シーズンの飛散量は、前シーズン(2024年)と比べると、九州から近畿では非常に多く、北陸・関東甲信と東北南部も多い傾向です。東海は前シーズン並み、東北北部と北海道は少ないでしょう。九州から近畿などでは前シーズン(2024年)と比べると、飛散量が大幅に増加する見込みです。

例年(過去10年の平均)に比べても、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で多く、四国・近畿は非常に多い所もあるでしょう。東北北部は例年より少ない見込みです。
(以下略)』

うーん、東北の山形に住む筆者としては、喜び半分、不安半分、という気象情報ですね。
春がもうすぐやって来るのは良いのですが、花粉の飛散が酷くなるのは嫌ですね。

昨年は2月後半に、冬の大切な観光資源である蔵王の樹氷が雨で溶けてしまいました。
今年も、同じ事にならなければ良いのですが。
また、雪解けが早いと、春の雪解けによる洪水とか、田植え等の水不足などが心配されます。


大寒を過ぎたら雪崩と花粉飛散に注意とは季節が早すぎる!!


1月19日に日本気象協会tenki.jpが公開した天気予報の一部


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1月20日に発足する第二次トランプ政権に真摯に取り組め

2025-01-20 00:00:00 | 防衛
1月20日に発足する米国の第二次トランプ政権。

日本の石破茂首相ら首脳部は、日米同盟の更なる深化に真摯に取り組まねばなりません!!


1月18日07時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「石破政権、防衛費GDP比3%実現できるか トランプ氏、NATOには5%主張 江崎道朗 国家の流儀」
の題で「トランプ次期政権」「週間フジ」「石破政権」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

ドナルド・トランプ次期米大統領の就任式(20日)が近づいてきた。同盟国を含めた関税引き上げや、デンマーク領グリーンランドの購入、中米のパナマ運河返還などの独自政策が注目されているが、NATO(北大西洋条約機構)加盟国の国防費を「GDP(国内総生産)5%に引き上げるべきだ」という主張も見逃せない。日本をはじめ、NATO以外の同盟国にも防衛費増額を求めてくるのは必至だからだ。


(中略)

ロシアの軍事的脅威に直面しているヨーロッパ諸国は、ウクライナ軍事支援を米国に頼っているだけでなく、もっと多くの負担をすべきだということだ。

 実は2014年、NATOは24年までに防衛費をGDPの2%以上に引き上げる目標を設定したが、この目標を達成している加盟国は32カ国中23カ国にとどまっている。


 このため、NATOのマルク・ルッテ事務総長は、現在の防衛支出が将来のロシアとの紛争に備えるには不十分であると警告した。冷戦時代には、欧州の加盟国がGDPの4%を防衛に充てていたことを引き合いに出し、より高いレベルの支出が必要であると強調している。


NATOは現在、30年までに3%への引き上げを検討しているが、トランプ氏は5%まで引き上げろと要求したわけだ。


 では、当の米国はどうなのか。

 ジョー・バイデン民主党政権下の24年度の米国の国防費は約8420億ドル(約133兆円)で、GDP比で約3%だ。米国議会が昨年12月18日に可決し、バイデン大統領が23日に署名・成立した国防権限法によれば、25会計年度の国防予算の総額は8950億ドル(約141兆円)と、過去最高額だ。米国も国防費を懸命に増やしている。


(中略)

では、日本はどうか。

 22年12月、当時の岸田文雄政権は27年度までに防衛費をGDP比2%に引き上げる中期目標を設定し、24年度の防衛関連予算の合計は約8兆9000億円、GDP比で約1・6%にあたる。米国やNATOに比べると、あまりにも少ない。

 よって、トランプ次期政権はこれまで以上の防衛費を要求してくるだろう。日本では「トランプ政権から言われるので、仕方なく防衛費を増やさないといけない」みたいな議論があるが、中国などの脅威に直面しているのは日本だ。米国から言われて防衛費を増やすという発想はおかしい。むしろ、日本も米国と同じGDP比3%を目指すべきだ。

ただ、GDP比3%といえば約18兆円で、現状よりも9兆円近く増やさないといけないことになる。問題は、それでなくとも党内基盤が弱い石破政権が、果たして自民党内の緊縮派や公明党、そして財務省を説得できるのか、ということだ。

 このままだと、トランプ政権と財務省に挟撃され、石破政権は立ち往生することになるだろう。

江崎道朗
えざき・みちお 麗澤大学客員教授・情報史学研究家。1962年、東京都生まれ。国会議員政策スタッフなどを務め、安全保障やインテリジェンス、近現代史研究などに従事。「江崎道朗塾」を主宰。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞、23年にはフジサンケイグループの「正論大賞」を受賞した。著書・共著に『シギント―最強のインテリジェンス』(ワニブックス)、『日本がダメだと思っている人へ』(ビジネス社)など多数。』

トランプ次期大統領は、選挙運動中、台湾に対してGDP比10数%の国防費にするように要求をしています。
勿論、これは台湾が中国に対抗する為には一層の防衛努力が必要だ、という意思は分かりますが。

その論理で言えば、我が日本に対しても、防衛費をGDP比3%どころか、5%以上を要求される事、極端に言えば台湾同様の要求をされても不思議ではありません。
第一次トランプ政権時、日本に対して在日米軍費用の大幅な増額を要求したトランプ氏。
当時は「猛獣使い」の安倍政権でした。

現在の石破政権には否応なしに安倍政権以上のリーダーシップが求められます!!


1月20日に発足する第二次トランプ政権に真摯に取り組め


トランプ次期大統領が自身のXにて配布している画像


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大寒を境に冬から春の足音が聞こえるようになる見込みです

2025-01-18 00:00:00 | 防衛
寒中お見舞い申し上げます。
この厳冬期、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
1月20日は大寒を迎えるこの時期、これから早くも春の足音が・・・


1月14日16時42分に日本気象協会tenki.jpが「「大寒」なのに冬は終わり? 20日頃からこの時期としてはかなりの高温 春の足音」の題で次のように伝えました。

『(前略)

14日(火)、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表。北海道から近畿は1月20日(月)頃から、中国、四国、九州北部は23日(木)頃から、この時期としては、かなりの高温となる可能性があります。


(中略)

気温は、全国的に向こう4日間程度は平年並みの日が多いですが、その後は寒気の影響を受けにくいため、高い日が多く、北海道から近畿は1月20日(月)頃から、中国、四国、九州北部は23日(木)頃から、かなり高くなる可能性があります。

北海道地方:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
東北地方:5日間平均気温平年差 +1.9℃以上
北陸地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
関東甲信地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
東海地方:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上
近畿地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
中国地方:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
四国地方:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
九州北部地方(山口県を含む):5日間平均気温平年差 +2.6℃以上


(中略)

1月20日(月)は二十四節気の大寒で、一年で最も寒い頃です。ただ、今シーズンはこの頃から寒さは和らぐ見込みで、早くも春の足音が聞こえてきそうです。

寒さが和らぐのは良いですが、花粉シーズンが近づいています。

2025年のスギ花粉の飛散開始時期は例年並みで、2月上旬には九州や、四国・中国・東海・関東の一部で、2月中旬には関東以西の広い範囲でスギ花粉が飛散開始となる見込みです。ただ、スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。2月上旬に飛散開始が予想される地域では、早めに花粉対策を始めると良いでしょう。』


この時期に平年よりも高温になる!?

筆者の住む東北の山形は、凍結や雪の季節なのですが、もう、そんな事になるのかと驚いていますよ(^^;)。

それでも、今年の冬は昨年年末から年始にかけての勢いのような大雪パワーは弱くなっているな、という印象は受けています。

更に厄介なのは、積雪が少ないと春から夏にかけての水不足の心配、そして杉花粉の飛散が早まる事ですね。

年始、1月の忙しい時期に、それらに対して早めの対応が求められる、という事でしょう!!


大寒を境に冬から春の足音が聞こえるようになる見込みです

1月14日に気象庁が発表した「高温に関する早期天候情報」の解説画像
出典:日本気象協会tenki.jp


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ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人がウクライナの捕虜に

2025-01-15 00:00:00 | 防衛
あと1ヶ月余りで丸3年になろうとしている、ロシアによるウクライナ侵略。

ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人が、ウクライナの捕虜になり、生存が確認された事がウクライナ政府の発表で明らかになりました。


1月11日23時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「捕虜の北朝鮮兵「訓練に行くと考えていた」 1人は露軍の身分証明書保持とウクライナ」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で、北朝鮮兵士2人を捕虜にしたとX(旧ツイッター)で明らかにした。2人は負傷しており、首都キーウ(キエフ)に移送された。うち1人は保安局の事情聴取に対し、戦争ではなく訓練に行くと考えていたと説明したという。ウクライナ当局が、捕虜にした北朝鮮兵の聴取内容を公表したのは初めて。

保安局によると、捕虜2人はそれぞれ1999年と2005年生まれ。1人はロシア軍の身分証明書を携行しており、別人の名前が記載されていた。


韓国の情報機関、国家情報院は昨年12月、クルスク州で北朝鮮兵1人が負傷しウクライナの捕虜になったことを確認したと韓国メディアに明らかにしたが、捕虜はまもなく死亡した。

ウクライナ当局によると、クルスク州には、ロシア極東で訓練を受けるなどした北朝鮮兵士約1万2千人が展開し、一部は前線に投入され戦闘任務に就いている。(共同)
(以下略)


この報道に関連して、北朝鮮から派兵された兵士らは、ロシア国内の実在の人物の身分証を持たされていた事も明らかになっています。

これは、ジュネーブ条約など戦時国際法にすら平気のヘイサで違反するロシア、及びその子分国家や集団等に共通する悪行です!!
兵士の身分すら国際法違反の偽装捏造をするのですから、ロシアが死傷者数のデタラメ公表とか、戦死者の慰労金を払いたくないので死者をその場で焼却して無かった事にするとか行方不明者扱いにする等々、兵士を人間扱いしない非人道的な悪行すら平気でするのは、過去も現在でも正に事実ですし、事実でしょう!!


ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人がウクライナの捕虜に
ロシアやその子分共などにはルールも何も全く信用性などは無い!!

2025年1月10日時点での、ロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


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