「防衛」のブログ記事一覧(4ページ目)-新生日本情報局
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新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

埼玉県八潮市道路陥没で難しいインフラ管理や関連事故対策

2025-02-15 00:00:00 | 防衛
先月発生した、埼玉県八潮市道路陥没事故。

陥没した穴に落下、行方不明となっている運転手の安否確認が遅れています。


2月11日21時29分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「運転席に不明男性か 埼玉の道路陥没 周辺を捜索する工事に「約3カ月を要する」」の題で次のように伝えました。

『(前略)

埼玉県八潮市の県道陥没事故で、県は11日、下水道管の中で見つかっていた白い金属製の物体について、転落したトラックの運転席部分だと断定し、不明となっている男性運転手(74)が中にいる可能性が高いと明らかにした。県や消防は捜索を進める。

県は同日、運転席部分が見つかった場所は陥没現場から約30メートル下流の下水道管内だと公表した。これまで100~200メートル下流としていた説明を訂正した。

県によると、運転席部分は5日午前、管の中を飛ばしたドローンの画像で確認。不明男性の勤務先の運送会社に問い合わせたところ、男性が使っていたトラックと特徴が一致したとしている。


県はドローンの画像で、トラックの部品とは異なるものを発見。消防や法医学者と協議し「運転席部分に人がいる可能性が高い」と判断した。

県は、運転席部分がある下水道管の上流と下流をつなぐバイパス工事をし、水の流れを止めた上で不明男性を捜索する方針。大野元裕知事は11日、工事完了まで「約3カ月を要する見込みだ」と報道陣に述べた。』

各種報道によれば、該当する下水管内の硫化水素の濃度が高く、それを低下させる事が早急に必要との事です。

硫化水素は本当に厄介な気体で、一番身近な発生源は火山、温泉、牛糞等やその肥料を生成する工程でしょうか。
工業的にも生成・利用される、かなり一般的な気体です。

そして有毒性ガスであり、かつ引火性を持ち、空気より重いので、窪地等に溜まりやすい事も特徴で、温泉等での死亡事故の原因にもなり得ます。

今回の事故で、改めて下水管を含めたインフラ管理や関連事故対策が重要で、かつ難しい課題を抱えている事が再確認されました!!


埼玉県八潮市道路陥没で難しいインフラ管理や関連事故対策

埼玉県庁がHPで公開している、八潮市道路陥没箇所とその迂回路


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激しい2月の寒暖差、まるで激動の内外情勢のようだ!!

2025-02-14 00:00:00 | 防衛
2月も中旬ですが、毎日、大雪だの寒波だの、気象変動が激しいですね。

まるで、気象状況が激動の内外情勢の如く、激動化している模様です。


2月10日16時50分に日本気象協会tenki.jpが「今週は暖気優勢 12日の雨雪で雪崩の危険性高まる 来週は再び寒気南下 2週間天気」の題で次のように伝えました。

『(前略)

12日(水)から13日(木)にかけては、前線を伴った低気圧が日本海を進む見込みです。南風が吹いて、暖かな空気が流れ込み、気温が上昇します。西から雨が降り、降り方が強まる所もあるでしょう。
雪の多い地域にも雨や水分を含んだ雪が降るため、雪崩や落雪、融雪による洪水などの災害が発生しやすくなりそうです。路面の状況も悪くなりますので、外出の際は十分注意し、山の斜面など危険な場所にはできるだけ近づかないでください。

12日(水)~13日(木)は日本海で低気圧が発達すると、南風が強まり、気温が上昇するため、「春一番」の吹く所がありそうです。


(中略)

13日(木)は、再び西高東低の気圧配置となるでしょう。日本海側は再び雪や吹雪となり、晴れる太平洋側も風が冷たく感じられそうです。

14日(金)から16日(日)にかけては、晴れてこの時期としては気温の上がる所が多いでしょう。土日の最高気温は東京は15℃の予想で、3月下旬並みとなりそうです。

ただ、翌日は全国的に冬の寒さが戻り、17日(月)は札幌は氷点下1度と冬日。名古屋や大阪、福岡は10℃に届かず9℃の予想です。

(中略)

来週は、週の中頃をピークに強い寒気が流れ込むでしょう。20日(木)頃には、日本列島の北から南まで、平地に雪を降らせる目安の寒気にすっぽりと覆われる見込みです。
(以下略)』


東北の山形に住む筆者にとっても、今年の冬は寒かったり暖かったり、日々の冬の気象変動が年々かなり激しくなってきています。

特に今年の冬は、年々太陽光線がきつくなる一方、ご承知の如く激しく厳しい寒波と、暖波とが入れ違いに来るという、全体として凍結の冬と言える状況になっています。
春一番、待ち遠しいですね。


激しい2月の寒暖差、まるで激動の内外情勢のようだ!!

2月10日、日本気象協会tenki.jpが発表した2週間予報の一部


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物作りを蔑視してきたロシアやその子分の中朝韓に未来なし

2025-02-12 00:00:00 | 防衛
各種産業界は、それぞれの分野において生産物であれ、製造物であれ、ソフトであれ、サービスであれ、多くの多種多様なものを作り、売っています。

それは貴方も貴女も良くご承知でしょう。

我が日本は匠の技などでその多種多様なものを作り、売る事で国家や世界に貢献していますが、物作りを蔑視してきた国や地域も存在します。

その典型的例が、ウクライナ侵略を止めないロシア、そしてロシアの政治的な子分である中朝韓です!!

特に、両班文化という名の身分制度が長年浸透してきた朝鮮・韓国では、物作りが最も賤しい人間のする仕事、という意識が抜けず、それらが財閥支配経済に代表される歪な経済産業構造を生み出しています。


例えば、2月8日にRecord Chinaがmsnにて「日本のパン職人がみた韓国のパン業界とは=韓国ネット「日本に行ってショックを受けた」「不買運動を」」の題で次のように伝えました。


『(前略)

2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済は「日本のパン職人が見た『韓国のパン』」と題した記事を掲載した。

韓国のパンの価格は世界でも最上位だという。世界の生活費データベース「Numbeo」によると、韓国の食パン(500グラム)の平均価格は約4200ウォン(約442円)で、世界で5番目に高い。また価格は年々高騰しており、韓国・統計庁によると23年のパンの物価指数は129.20で、前年より9.5%上昇した。

では味と品質も価格と同様に世界レベルなのかというと、過去に比べ製パン技術が向上したのは事実だが、「世界には程遠い」という。「ごく少数のフランチャイズが市場を占めている韓国のパン業界では、品質向上の努力も、個性的な商品を作り出すアイデアも見当たらないからだ」と、記事は指摘している。


(中略)

ソウル・弘大(ホンデ)でベーカリーカフェ「青い鳥」を営む小林達(すすむ)さんは、韓国の製パン市場は企業のビジネス論理によって動いているのが問題だと話す。

(中略)

記事は「小林さんの言葉は『企業が目先の利益だけを追求する市場ではなく、それぞれの店が独自の味を作り出せるような構造的な変化が必要だ』ということを意味する」とし、「各店舗が個性あるパンを作って競争し品質を引き上げ、消費者には合理的な価格で提供すべきだ」としている。

また、パン店を営むパン職人が純粋な情熱を持ってパンを作ることがパン市場の成長に繋がる、売り上げは自然に後から付いてくるとも、小林さんは話している。

(以下略)

パンの分野でもこの有様ですから、韓国では、各種産業界がオリジナルを出せず、経済音痴の悪政の影響もあり、低迷どころの騒ぎではない経済社会情勢です。

その根本的な原因は、冒頭でも指摘しましたが物作りやアイデア作りに情熱を注げない社会文化構造にあります。

その歪な社会文化構造が更なる歪で歪みきった政治や経済社会を生み出し、ウリジナルと称するバクリ文化、ケンチャナヨ精神などの無責任体質のやり方になり、ヘルコリア、ヘル朝鮮と言われる現状と現実を韓国に突きつけているのです!!


物作りを蔑視してきたロシアやその子分の中朝韓に未来なし

女性のパン屋さんのイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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今月の立春寒波は積雪等で記録的だった事が証明!!

2025-02-11 00:00:00 | 防衛
2月11日、建国記念の日、おめでとうございます。

さて、今月の立春寒波は、本当に記録的なものになりましたね。
ご苦労をされた方々も多いのではないでしょうか。


例えば、2月9日14時56分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「強風で舞う粉雪、奪われる視界 大雪が続く福島・山形県境の栗子峠」の題で、福島市から山形県米沢市方面に進む国道13号線にて、いかに福島・山形県境の栗子峠付近が凄まじい事になっているかの旨を伝えました。

確かに、筆者の住む山形では、山形県そのものがその名の通り、山脈等で囲まれているので、基本的に峠道を通らねば他県には陸路で行けません。

筆者も何度、冬期間、引用記事のような状況で峠道を越えたか分かりませんよ。


ただ、今年の冬、特に立春寒波は厳しく、かつ記録的な寒波であったので、大きな影響を受けている事も事実です。

同日12時42分に日本気象協会tenki.jpが「富山など平年の4倍以上の積雪 寒波の峠超えるも10日にかけ積雪増 雪崩・落雪注意」の題で次のように伝えました。

『(前略)

3日夜から西日本から襲来した今季最強・最長の寒波。大雪の目安となる上空5500メートル付近でマイナス36℃以下の寒気の中心は本州からぬけつつあります。ただ、降れば地上で雪となる目安となる上空1500メートル付近でマイナス6℃以下は、まだ本州付近をすっぽりと覆い、マイナス9℃以下が明日10日(月)にかけて本州に居座ります。

(中略)

最強・最長寒波の影響で、山沿いだけではく、平地でも平年の3倍前後の雪が積もっています。

9日午前10時現在、酸ヶ湯(青森)や、大井沢(山形)、守門(新潟県魚沼市)では3メートル以上の雪が積もっています。また、関東北部の藤原(群馬)でも2メートル以上の積雪となっていて、平年の3倍以上の雪となっている所があります。また、富山市など平地でも平年の4倍以上の積雪となっています。

【9日午前10時の積雪】
酸ヶ湯(青森)  395センチ(平年約1.2倍)
大井沢(山形)  309センチ(平年約1.5倍)
新潟       29センチ(平年約3.6倍)
輪島(石川)   25センチ(平年約4.2倍)
富山       67センチ(平年約4.2倍)
会津若松(福島)107センチ(平年約3.7倍)
藤原(群馬)  239センチ(平年約1.6倍)
彦根(滋賀)   27センチ(平年約9.0倍)
松江       20センチ(平年約10.0倍)
大山(鳥取)  193センチ(平年約1.4倍)

雪が弱まり除雪作業を行う際は、必ず2人以上で、声を掛け合いながら、ヘルメットや命綱の着用を徹底しましょう。また緊急用に携帯電話も必ず携帯しましょう。
(以下略)』


このように平年の数倍、場所によっては10倍の積雪量とは、異常どころか記録的な寒波だった、と言わざるを得ません。


今月の立春寒波は積雪等で記録的だった事が証明!!

2月9日午前10時現在の各地の積雪表示画像
出典:同日公開の日本気象協会tenki.jp


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大雪の後は気温、杉花粉、桜の開花に注目!!

2025-02-09 00:00:00 | 防衛
立春寒波が続いていますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

北海道の帯広市など、記録的な積雪となった地域もあります。
どうか、気を付けて下さい!!

これからは、気温、杉花粉、桜の開花に注目です!!


2月6日15時52分に日本気象協会tenki.jpが「北日本でいつもより暖かく雪崩に注意 東・西日本は花粉が本格化 桜は? 1か月予報」の題で次のように伝えました。

『(前略)

気象庁が発表した1か月予報によりますと、この先1か月の平均気温は、北日本で「平年より高い」でしょう。積雪の多い所では、雪崩や屋根から落ちる雪に注意が必要です。2月後半以降は、東・西日本で早春らしい気温が続き、スギ花粉が次第にピークを迎えるため、万全な対策を心がけてください。


(中略)

気象庁は6日、1か月予報を発表しました。それによりますと、この先1か月全体の平均気温は、北日本で「平年より高い」でしょう。東・西日本は「ほぼ平年並み」、沖縄・奄美では「平年より低い」予想です。

また、北・東・西日本の日本海側では、降雪量は「ほぼ平年並み」の予想です。

今回の大寒波により、日本海側では平年を上回る積雪の所が多くなっていますが、この後は、北日本を中心に、いつもの年より暖かくなるため、雪どけが進みそうです。雪崩が発生しやすくなるおそれがあり、歩く際は屋根から落ちる雪にも、注意が必要です。


(中略)

2月8日~14日の平均気温は、北日本では「平年より高い」でしょう。北国でも、寒さの出口が見えてきそうです。一方、まだ寒気の影響を受けやすい沖縄・奄美・西日本では「平年より低い」予想です。

2月15日~21日の平均気温は、北・東・西日本は「平年並み」でしょう。沖縄・奄美では、前の週よりも寒さが少しずつ解消して「平年並みか低い」予想です。

2月22日~3月7日の平均気温は、北日本では「平年並みか高い」でしょう。東・西日本は「平年並み」が続いて、沖縄・奄美でも「平年並み」の予想です。

ただ、これはあくまでも平均気温です。時折、寒の戻りがありますので、天気予報をこまめにチェックして、日々の気温の変化や、朝晩と日中の気温の変化に、ご注意ください。


(中略)

日本気象協会が発表した「2025年スギ・ヒノキ花粉のピーク予測」によりますと、2月下旬以降、福岡・高松・東京など、次第にスギ花粉がピークになりそうです。今年は、東京などいつもの年よりも早くスギ花粉が飛び始めている所もありますので、長期戦になる可能性があります。

花粉症の方は、早い時期から、しっかりとした対策を心がけてください。

(中略)

春の花は、スギだけではありません。この先1か月、気温がどんどん上がることによって、桜の開花も近づくでしょう。

日本気象協会が発表した「桜の開花予測」によりますと、2025年の桜の開花は、西日本は平年並み、東日本では平年並みか早く、北日本は平年より早いでしょう。

今年の桜の開花は、3月20日に福岡と高知からスタートする見込みです。東京では22日に、名古屋では23日に、大阪では25日に開花し、3月末までに九州から北陸にかけての広い範囲で開花するでしょう。
(以下略)』


一方、2月7日11時46分に同協会が「山形県で積雪3メートル超 北陸の平地では平年の3倍超も さらなる積雪増加に警戒を」の題で次のように伝えました。

『(前略)

強い寒気の影響で、日本海側では大雪となっています。山形県の肘折と大井沢では積雪が3メートルを超えています。福島県の会津若松では積雪が統計開始以来1位の値を更新しました。輪島などの被災地を含む北陸では平年の3倍以上の積雪となっている所も多くなっています。

(中略)

日本付近に流れ込む強い寒気の影響で、日本海側の地域では降雪が続き、特に東北の日本海側を中心に積雪が急増しています。山形県の肘折と大井沢では積雪が3メートルを超え、今日7日午前11時現在の積雪の深さは、肘折で325センチ、大井沢で320センチとなっています。
また、福島県会津地方でも積雪が増えていて、会津若松では121センチと、1953年の統計開始以来、1位の値を更新しました。(同じ福島県の金山でも、2007年の統計開始以来、1位の値を更新しています。)
(以下略)


筆者の住む東北の山形では、特に冬の時期は報じられる事すら少ないので、敢えて大雪の報道をお伝えしました。

正に、この冬は何から何まで、記録的な冬、気候の転換点の時期だった、と記憶されるでしょう。
この後は、気温の上昇やなだれ、花粉、そして桜の開花など、ようやく立春を体感出来る話題が出てきそうですね。


大雪の後は気温、杉花粉、桜の開花に注目!!


2月7日に観測された、記録的な積雪
出典:日本気象協会tenki.jp


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ついに物価高の大波がコストコ年会費の値上げに、きつい!!

2025-02-08 00:00:00 | 防衛
寒波の中、物価高で困っている方、本当に多くおられるかと存じます。

勿論、筆者もその一人です。
貴方も貴女も、そうでしょう。

ついに物価高の大波が年会費制倉庫型量販店の世界的大手、コストコですらも耐えきれず、年会費の値上げが発表されました。
きつい!!


2月4日にFNNプライムオンラインがmsnにて、「「コストコ」が5月~年会費アップへ 値上げの理由とは? 「仕方ないかな」 利用者から受け入れの声 NetFlixなど“サブスク”に値上げの波が 【ソレどう?】」の題で次のように伝えました。

『(前略)

4日もにぎわっていたのは「コストコ」。

圧倒的な安さと大容量が魅力なところです。

そんなコストコで、新たな動きがあったんです。

4日のテーマは「『コストコ』年会費アップ利用者からは…」ソレってどうなの?です。


1999年に福岡の1号店で日本に進出。

翌2000年に千葉・幕張に2号店をオープンさせ、小売業界の黒船といわれました。

コストコは、会員制量販店です。

買い物をするには、年会費を払って会員になる必要があります。

その年会費を3日、運営会社が5月1日から改定すると発表したんです。

個人向けのゴールドスター会員は、440円値上げして5280円。

購入金額の2%が還元されるエグゼクティブ会員は、660円値上げして1万560円になります。


(中略)

7人家族:

家族が多いので、他のスーパーで買うよりもコストコで買った方がコストは低く抑えられるので、(年会費)上がったところで不満は感じない。払い続けていきたいと思ってる。

コストコ利用歴15年:

ブルーベリー3つとショウガ、根ショウガ。会員だからこれを安く売りますとか、会員だからっていう特典がない。今が限度くらい。これが6000円~7000円になるとちょっと…。

いろいろな意見がありますが、年会費アップの理由について運営会社は「会員の皆様よりお預かりしている年会費は、できる限りの低価格にて商品やサービスをご提供することを可能にしています。今後も会員の皆様にご提供する商品とサービスの質と価値を高めていくため、年会費を改定させていただきます」と説明しています。

定額の年会費を上げることでサービスを維持するということです。

(中略)

2024年にNetflixは最大で月額310円値上げし、Amazonプライムも2023年に年会費を1000円値上げしています。

食品だけなく、こんなところにも値上げの波が押し寄せているようです。』

うーん。
年会費の値上げ、痛いですよね。

筆者は、個人的には、コストコではなかなか入手しにくい商品とか、大きいサイズの食品、袋詰めのパン等が好きなので、今後も会員として買い物をしたいのですが。

日本国内で36店舗、全世界に897店舗の展開をしているコストコ。
今後の大手小売店舗などの影響にも注目すべきでしょう。


ついに物価高の大波がコストコ年会費の値上げに、きつい!!

コストコのロゴマーク

出典:同HP


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今年1月の天候は気温が北高南低、今月はどうなるの!?

2025-02-07 00:00:00 | 防衛
この記事が公開される事には、多くの読者の皆様が立春寒波で対応に追われているかと存じます。

筆者より、心から残寒お見舞い申し上げます。

さて、1月の天候はやはり平年と比べても異常だった事が明らかになりました。


2月3日16時52分に日本気象協会tenki.jpが「1月の天候まとめ 北日本で気温がかなり高く 北・東日本の日本海側で雪が少なかった」の題で次のように伝えました。

『(前略)

気象庁の「2025年1月の天候」によりますと、気温は、北日本でかなり高く、東日本で高くなりました。日照時間は全国的に多くなった一方、冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の影響が弱かったため、降雪量は、北・東日本日本海側で少なくなりました。


(中略)

気象庁は今日2月3日、1月の天候のまとめを発表しました。

1月の天候の特徴は以下の通りでした。

●気温は、北日本でかなり高くなりました。
気温は、北日本を中心に寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込んだ時期もあったため、北日本でかなり高く、東日本で高くなりました。

●降水量は、西日本日本海側でかなり少なくなりました。
降水量は、冬型の気圧配置が長続きせず、また、低気圧の影響を受けにくかったため、西日本日本海側でかなり少なく、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美で少なくなりました。

●日照時間は、全国的に多く、北・東・西日本日本海側と東・西日本太平洋側でかなり多くなりました。
日照時間は、冬型の気圧配置が長続きせず、高気圧に覆われた日もあったため、北・東・西日本日本海側と東・西日本太平洋側でかなり多く、北日本太平洋側と沖縄・奄美で多くなりました。特に、西日本太平洋側では1946年の統計開始以降、1月として1位の多照となったほか、西日本日本海側では1月として1位タイの多照となりました。

●降雪量は、北・東日本日本海側で少なくなりました。
降雪量は、冬型の気圧配置が長続きせず寒気の影響が弱かったため、北・東日本日本海側で少なくなりました。
(以下略)』

この概況に、納得した方も多いのではないでしょうか。
筆者の住む東北の山形でも、1月にしては雪ではなくみぞれや雨が多かったと感じていました。

そうなれば、今月2月も、立春寒波をはじめ、両極端な天候になるのは目に見えていますね。


今年1月の天候は気温が北高南低、今月はどうなるの!?
両極端な天候になるのは目に見えています!!


2月3日、日本気象協会tenki.jpが発表した1月の天候の振り返る発表のトップ画像


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米ワシントンでの航空事故も埼玉道路陥没事故も盲点が招いた

2025-02-04 00:00:00 | 防衛
人間は、盲点どころか欠陥だらけです。

筆者も人間、貴方や貴女も人間、当然そうですよね。
完璧な人間など、いません。

ところが、現代社会は年々、高度化されています。
以前も本ブログで取り上げた事もありますが、20世紀末頃、労働関係用語で言うところの航空労働や宇宙労働、船舶労働といった高度で負担の大きい勤労体制が、現在では多くの企業や職場等で求められているのは、歴然とした事実でしょう。

だから、必然的に盲点も出てきます。
社会の変化に、公共施設やその運用すらも追いついているとは言えないのです!!


1月31日にFNNプライムオンラインがmsnにて、「「管制塔、今のを見たか?」管制官らが交わした緊迫の音声公開 ワシントン旅客機・軍用ヘリ衝突事故 通常4人で行う業務を2人で担当との報道も」の題で次のように伝えました。


『(前略)

アメリカの首都ワシントンで、旅客機と軍用ヘリが衝突した事故から1日。

トランプ大統領は旅客機とヘリの合わせて67人全員が死亡したと発表した。

そうした中、事故前後に管制官らが交わした音声が公開された。

日本時間の31日、記者会見したトランプ大統領は「残念ながら生存者はいない。これはワシントンにとって、そしてアメリカの歴史にとって、暗く耐えがたい一夜となった」と語り、旅客機の乗客・乗員64人とヘリコプターに乗っていた3人の合わせて67人全員が死亡したと明らかにした。


(中略)

管制官:

PAT25(ヘリコプター)、CRJ(旅客機)が見えますか?

PAT25、CRJの後方を通過して。

管制官は、アメリカ軍のヘリコプター「ブラックホーク」に旅客機の後ろを通過するよう指示したが、ヘリコプターは旅客機に衝突し爆発、川に墜落した。

この直後、別の航空機に指示している管制官の声の後ろで…。

管制官の無線:

オーマイゴッド!

さらに別の航空機からも…。

別の航空機:

管制塔、今のを見たか?

管制官:

われわれも見た。

管制官:

皆さん、飛行場内の現在位置から動かないで。全員待機してもらいます。できるだけ早くまた連絡します。


(中略)

管制官:

消防司令、事故は川の中で起きた。滑走路の東の川にヘリと飛行機の両方が墜落した。

さらに沿岸警備隊のヘリコプターに、捜索を依頼した。

管制官:

ブラックジャックスリー(沿岸警備隊ヘリ)基地に戻れますか?直行して今すぐ着陸してもらわないといけない。

管制官:

捜索用のライトは搭載していますか?

沿岸警備隊ヘリ:

着陸時に使う基本的なライトだけだが、捜索は可能だ。

またアメリカのワシントン・ポスト紙は、事故が起きた際、管制官が通常4人で行う業務を2人で担当していたと指摘した。

(中略)

トランプ大統領は事故の原因について、「バイデン政権が管制官の採用基準を歴代最も低い水準に引き下げた」と、バイデン政権時代に連邦航空局が多様性などに基づいた人事採用を行ったことが原因との見方を示唆し、物議を醸している。

そして現地メディアは、これまでに40人以上の遺体が収容されたと伝えている。

(「イット!」1月31日放送より)』

4人必要な航空管制を2人でする事自体、無理な話です!!
この事故は、人的要因という盲点を突かれた事故ですね。


一方、埼玉道路陥没事故でも盲点が指摘されています。

2月1日16時03分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「埼玉道路陥没事故、硫酸発生・気温上昇・軟弱地盤…複合要因か 地中深くの異変は把握困難」の題で次のように指摘しています。

『(前略)

埼玉県八潮市でトラックが転落した事故の原因となった道路の陥没は、下水道の内部にある有機物から発生した硫酸で配管が腐食したことによって引き起こされた可能性がある。近年の気温上昇による微生物の活発化や、この土地特有の柔らかい地盤も影響しているとみられ、専門家は点検技術の見直しの必要性を指摘している。

「汚物を含んだ有機物から発生した硫化水素が空気に触れ、酸化することで硫酸が生じた」。下水道に詳しい日本大生産工学部の森田弘昭教授(土木環境システム)はこう話す。

(中略)

森田氏によると、地球温暖化も影響を与えている可能性がある。気温の高まりに伴って下水道管内の温度も上昇。有機物の中に生息し、硫酸の発生を助ける微生物の数が増殖するなど「配管内部の環境も絶えず変化している」という。

大規模陥没の一因に、地盤の軟弱さを指摘する声もある。「八潮地域は砂地盤で地下水位も高く、下水道管のわずかな破損部分からでも砂が流れ込みやすい」と語るのは、東京大生産技術研究所の桑野玲子教授(地盤工学)。軟弱な地盤が緩やかに沈下していくことで、地表のアスファルトとの間に大きな空洞ができたとみる。

森田氏も桑野氏も、下水道管の破損を防ぐためには、設備の現状把握を徹底する必要があることを強調する。
(以下略)』

下水道の普及が各地で進む中、上水道と共に私達の生活で無くてはならない下水道。
日本では上水道の欠陥や漏水発見技術は近年進んでいますが、下水道は人間による点検が基本であり、点検技術はまだまだ遅れています。

そして廃棄物や排水等は複雑な化学反応や生物的反応を経て、トンデモない現象を引き起こす時があります。
分かりやすい事例では、廃タイヤが野積みされた場所での自然発火が良い例ですね。


米ワシントンでの航空事故も埼玉道路陥没事故も盲点が招いた
対策を強化するしか解決策は無い!!


事故調査官の仕事の様子
出典:いらすとや フリー素材


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立春前後は大荒れの気象状況が予想されます!!厳重警戒!!

2025-02-01 00:00:00 | 防衛
今年2025年も早くも1ヶ月が過ぎました。

そして2月3日の立春前後、この冬一番の寒気が日本列島を襲う見込みです!!


1月28日17時03分に日本気象協会tenki.jpが「2月3日「立春」以降に今季一番の大寒波襲来か 大雪と寒さが長丁場」の題で次のように伝えました。

『(前略)

2日は関東で雪の可能性も。3日以降、今季一番の大寒波か。


(中略)

2月1日から2日にかけて、この土日は西から天気が崩れます。西日本は広い範囲で冷たい雨が降り、山では雪の強まる所があるでしょう。東日本は広い範囲で雪や雨となり、関東でも雪が降る可能性が出ています。最新の気象情報をこまめに確認し、雪が予想される場合には早めの備えを行ってください。

来週にかけては、強弱を繰り返しながら寒気の影響が続く見込みで、3日以降は、今季一番強烈な寒気が流れ込む見込みです。


(中略)

今年は2月3日が二十四節気の「立春」で暦の上では春となりますが、暦と裏腹に寒気が流れ込むでしょう。
上の図は、昨日27日に気象庁が発表した「低温に関する早期天候情報」です。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

これによりますと、2月3日(月)頃から、九州北部、九州南部、奄美地方、沖縄地方で、2月4日(火)頃から、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国地方で5日間の平均気温がかなり低いと予想され、「10年に1度の低温」になる可能性があります。

(中略)

低温に加え、大雪の情報も出ています。
昨日27日に気象庁は「大雪に関する早期天候情報」を発表しました。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい降雪量となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

これによりますと、北陸、長野県北部、群馬県北部、岐阜県山間部、近畿日本海側、山陰では、2月4日(火)頃から、5日間の降雪量がかなり多いと予想され、「10年に1度の大雪」になる可能性があります。

積雪が急増し、交通に影響が出るような大雪となる日が続く可能性があります。今のうちに備えを見直し、できる対策を行っておきましょう。』


筆者の住む東北の山形では、この冬、一度も平地でさらさらした軽い雪が降った事すらありません。

東北北部の青森では昨年の12月、記録的な積雪、かつ重く湿った雪が降り、異常事態となりました。
まだまだ、この冬は油断出来ません!!


立春前後は大荒れの気象状況が予想されます!!厳重警戒!!

1月28日に日本気象協会tenki.jpが予報した天気図


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ロシアによるウクライナ侵略から来月で3年、停戦すら見えず

2025-01-29 00:00:00 | 防衛
2022年2月24日、ロシアが占領下のクリミアなどからウクライナ全土へ侵略を開始してから、もう来月で3年になります。

停戦すら見えていない中、今後、どうなるのでしょうか??


1月25日03時02分にロイターが「ロ大統領、トランプ氏との会談に意欲 ウクライナや原油価格など協議」の題で、戦争当事者中の当事者、ロシアのプーチン大統領が米トランプ大統領との会談を望む旨を伝えました。

一方、同日、thedailydigest.comがmsnにて「ロシア領内に向けて逆侵攻、ウクライナ軍が敵の弾薬庫を「地球上から抹消」」の題で、ウクライナ軍がロシア領内の深部にまで攻撃を強化し、多くの軍施設や弾薬庫等に甚大な被害を与えている旨の記事を掲載しました。


更に、米トランプ政権は、原油価格の更なる取引制限引き下げなどの制裁強化を進めており、輸出出来る物品が元々天然資源や原料等に限られたロシアにとって、更なる打撃を与えそうです。

英国から、ウクライナに対して戦時賠償をしない限り、制裁は解除しないと通告されているロシア。
知的所有権すらも、事実上保護をしない法制度にしたロシア。

こんなロシアでは、停戦しても真面な国家や企業などは誰も相手にしませんよ!!
唯一の方法は、ウクライナ侵略を謝罪し、責任を明確にして、戦時賠償を支払い、現指導部を引退等させた上で、公正な指導者選びを含めて世界に評価される政治経済社会体制を一から造る事しかありませんね。


ロシアによるウクライナ侵略から来月で3年、停戦すら見えず



1月17日時点での、ロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


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