新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

立春前後は大荒れの気象状況が予想されます!!厳重警戒!!

2025-02-01 00:00:00 | 防衛
今年2025年も早くも1ヶ月が過ぎました。

そして2月3日の立春前後、この冬一番の寒気が日本列島を襲う見込みです!!


1月28日17時03分に日本気象協会tenki.jpが「2月3日「立春」以降に今季一番の大寒波襲来か 大雪と寒さが長丁場」の題で次のように伝えました。

『(前略)

2日は関東で雪の可能性も。3日以降、今季一番の大寒波か。


(中略)

2月1日から2日にかけて、この土日は西から天気が崩れます。西日本は広い範囲で冷たい雨が降り、山では雪の強まる所があるでしょう。東日本は広い範囲で雪や雨となり、関東でも雪が降る可能性が出ています。最新の気象情報をこまめに確認し、雪が予想される場合には早めの備えを行ってください。

来週にかけては、強弱を繰り返しながら寒気の影響が続く見込みで、3日以降は、今季一番強烈な寒気が流れ込む見込みです。


(中略)

今年は2月3日が二十四節気の「立春」で暦の上では春となりますが、暦と裏腹に寒気が流れ込むでしょう。
上の図は、昨日27日に気象庁が発表した「低温に関する早期天候情報」です。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

これによりますと、2月3日(月)頃から、九州北部、九州南部、奄美地方、沖縄地方で、2月4日(火)頃から、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国地方で5日間の平均気温がかなり低いと予想され、「10年に1度の低温」になる可能性があります。

(中略)

低温に加え、大雪の情報も出ています。
昨日27日に気象庁は「大雪に関する早期天候情報」を発表しました。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい降雪量となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

これによりますと、北陸、長野県北部、群馬県北部、岐阜県山間部、近畿日本海側、山陰では、2月4日(火)頃から、5日間の降雪量がかなり多いと予想され、「10年に1度の大雪」になる可能性があります。

積雪が急増し、交通に影響が出るような大雪となる日が続く可能性があります。今のうちに備えを見直し、できる対策を行っておきましょう。』


筆者の住む東北の山形では、この冬、一度も平地でさらさらした軽い雪が降った事すらありません。

東北北部の青森では昨年の12月、記録的な積雪、かつ重く湿った雪が降り、異常事態となりました。
まだまだ、この冬は油断出来ません!!


立春前後は大荒れの気象状況が予想されます!!厳重警戒!!

1月28日に日本気象協会tenki.jpが予報した天気図


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ロシアによるウクライナ侵略から来月で3年、停戦すら見えず

2025-01-29 00:00:00 | 防衛
2022年2月24日、ロシアが占領下のクリミアなどからウクライナ全土へ侵略を開始してから、もう来月で3年になります。

停戦すら見えていない中、今後、どうなるのでしょうか??


1月25日03時02分にロイターが「ロ大統領、トランプ氏との会談に意欲 ウクライナや原油価格など協議」の題で、戦争当事者中の当事者、ロシアのプーチン大統領が米トランプ大統領との会談を望む旨を伝えました。

一方、同日、thedailydigest.comがmsnにて「ロシア領内に向けて逆侵攻、ウクライナ軍が敵の弾薬庫を「地球上から抹消」」の題で、ウクライナ軍がロシア領内の深部にまで攻撃を強化し、多くの軍施設や弾薬庫等に甚大な被害を与えている旨の記事を掲載しました。


更に、米トランプ政権は、原油価格の更なる取引制限引き下げなどの制裁強化を進めており、輸出出来る物品が元々天然資源や原料等に限られたロシアにとって、更なる打撃を与えそうです。

英国から、ウクライナに対して戦時賠償をしない限り、制裁は解除しないと通告されているロシア。
知的所有権すらも、事実上保護をしない法制度にしたロシア。

こんなロシアでは、停戦しても真面な国家や企業などは誰も相手にしませんよ!!
唯一の方法は、ウクライナ侵略を謝罪し、責任を明確にして、戦時賠償を支払い、現指導部を引退等させた上で、公正な指導者選びを含めて世界に評価される政治経済社会体制を一から造る事しかありませんね。


ロシアによるウクライナ侵略から来月で3年、停戦すら見えず



1月17日時点での、ロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


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長野駅前殺傷事件のような犯罪はテロ、特例法制定で厳罰化を

2025-01-28 00:00:00 | 防衛
1月22日、長野駅前で発生した無差別殺傷事件。

最近このような事件、北九州市での学生が死傷した事件など、模倣犯的で無差別な殺傷事件が未遂を含めて発生しています。

決して、この手の犯罪は許されません!!


1月26日10時27分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「長野駅前3人殺傷事件、逮捕の男は無職の46歳 取り調べに黙秘 刃物は見つからず」の題で次のように伝えました。

『(前略)

長野市のJR長野駅前で男女3人が刺され1人が死亡、2人が重軽傷を負った事件で、長野県警の捜査本部は26日、軽傷を負った女性会社員(46)への殺人未遂の疑いで、現場から逃走していた長野市西尾張部、無職、矢口雄資容疑者(46)を逮捕した。矢口容疑者は黙秘しているという。捜査本部は面識のない人物を無差別に次々と襲ったとみており、動機の解明などを急ぐ。

逮捕容疑は22日午後8時ごろ、駅前のバス乗り場付近で女性会社員の背中を刃物で刺したとしている。

捜査本部は他県警の応援を含む220人態勢で、逃げた男の行方を追跡。付近の複数の防犯カメラをつなげる「リレー捜査」で矢口容疑者を割り出した。


(中略)

事件は22日午後8時ごろ発生。3人を相次いで襲い、会社員の丸山浩由さん(49)が死亡、男性会社員(37)が重傷で入院、女性は1週間程度のけがを負った。』
犯人は犯行後、公共交通機関を使わず、徒歩で移動したと見られ、防犯カメラ等をつないで割り出したとされていますが、これは公共機関や公共施設等は内部カメラや施設等の防犯カメラが多く、すぐに顔や姿がバレる事を警戒したのでしょう。

この挙動だけを見ても、犯人はかなりの知能犯でかつ、ロンリーウルフと呼ばれる目立たないタイプの犯罪者である事が分かります。

どのように考えても、今回の犯行は無差別テロを仕掛けるテロリストやその手口そのものを実行した犯罪です。

このような犯罪では、通常の刑法等では取締は最早限界でしょう。
事実として、無差別な殺傷事件は本当に市民生活を破壊するテロ破壊行為そのものであり、決して容赦出来ない犯罪だからです!!
許可を得ていない違法な爆弾製造や使用、銃等の製造や使用にそれぞれ特別な取締の法体系があるように、無差別殺人等にも、特別な特例法等の制定や取締機関の充実が早急に必要です!!


長野駅前殺傷事件のような犯罪はテロ、特例法制定で厳罰化を


長野駅前殺傷事件の犯人と見られる映像(上段、下の左)
出典:1月26日、しゅうまパパ🍀固ツイ見てね X

『【緊急速報】 PR
JR長野駅前バスロータリー付近で(下 右)
男性2人と女性1人が刺され、男性1人が死亡した長野駅前3人殺傷事件

先程、容疑者を逮捕

最近危険なニュースが多いので
防犯グッズ持っておいた方がいいですね💦』


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大寒を過ぎたら雪崩と花粉飛散に注意とは季節が早すぎる!!

2025-01-22 00:00:00 | 防衛
1月20日の「大寒」が過ぎました。

寒い日がまだまだ続きますね。
筆者より寒中お見舞い申し上げます。


さて、これからの季節、立春を待たずに一気に春へ突入しそうな気象状況です。


1月19日06時01分に日本気象協会tenki.jpが「3月並みの暖かさ続く 雪国では「なだれ」「落雪」に注意 花粉対策も早めに」の題で次のように伝えました。

『(前略)

この先2月はじめにかけて、全国的に気温は高い傾向でしょう。3月並みの暖かさの所が多く、雪が積もっている地域では「なだれ」や「落雪」に注意が必要です。本格的な花粉のシーズンも間もなく始まります。対策が必要な方は準備を進めましょう。


(中略)

21日(火)以降は、大きくみると西高東低の気圧配置ですが、冬型の気圧配置が強まるといったことはない見込みです。北陸は気圧の谷の影響を受けやすいですが、日本海側でも晴れ間の出る日がこれまでより増えるでしょう。太平洋側は、晴れる日が多くなりそうです。ただ、24日(金)から25日(土)には日本の南を気圧の谷が通過するため、雨や雪が降るでしょう。

最高気温は、札幌は1~2℃ほど、仙台と新潟は8℃前後の日が多い予想です。東京、名古屋、大阪、福岡は11~14℃くらいでしょう。全国的に平年を上回り、3月並みの日が多くなりそうです。雪が多く積もっている地域では、雪どけが進みそうです。例年より雪が多く積もっている所もあります。なだれや屋根からの落雪、雪どけによる河川などの増水に十分にご注意ください。


(中略)

1月の終わりから2月前半にかけては、例年ですと一年で最も気温の低い時期に当たりますが、今年は少し様子が違いそうです。最高気温は、平年並みか高い所が多くなる見通しです。札幌は1~3℃くらいと、平年と比べるとやや高いでしょう。仙台と新潟は7℃前後でこちらも2月下旬から3月上旬くらいの気温となりそうです。雪が多く残っている地域では引き続き、なだれや屋根からの落雪などにご注意ください。東京や名古屋、大阪は、10~13℃くらいの日が多いでしょう。昼間は日差しに、春の気配を感じられるような暖かさとなりそうです。ただ、朝晩は冷えますので、気温の変化にご注意ください。福岡は6~11℃で、こちらは寒中らしい寒さとなるでしょう。

(中略)

今シーズンの飛散量は、前シーズン(2024年)と比べると、九州から近畿では非常に多く、北陸・関東甲信と東北南部も多い傾向です。東海は前シーズン並み、東北北部と北海道は少ないでしょう。九州から近畿などでは前シーズン(2024年)と比べると、飛散量が大幅に増加する見込みです。

例年(過去10年の平均)に比べても、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で多く、四国・近畿は非常に多い所もあるでしょう。東北北部は例年より少ない見込みです。
(以下略)』

うーん、東北の山形に住む筆者としては、喜び半分、不安半分、という気象情報ですね。
春がもうすぐやって来るのは良いのですが、花粉の飛散が酷くなるのは嫌ですね。

昨年は2月後半に、冬の大切な観光資源である蔵王の樹氷が雨で溶けてしまいました。
今年も、同じ事にならなければ良いのですが。
また、雪解けが早いと、春の雪解けによる洪水とか、田植え等の水不足などが心配されます。


大寒を過ぎたら雪崩と花粉飛散に注意とは季節が早すぎる!!


1月19日に日本気象協会tenki.jpが公開した天気予報の一部


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1月20日に発足する第二次トランプ政権に真摯に取り組め

2025-01-20 00:00:00 | 防衛
1月20日に発足する米国の第二次トランプ政権。

日本の石破茂首相ら首脳部は、日米同盟の更なる深化に真摯に取り組まねばなりません!!


1月18日07時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「石破政権、防衛費GDP比3%実現できるか トランプ氏、NATOには5%主張 江崎道朗 国家の流儀」
の題で「トランプ次期政権」「週間フジ」「石破政権」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

ドナルド・トランプ次期米大統領の就任式(20日)が近づいてきた。同盟国を含めた関税引き上げや、デンマーク領グリーンランドの購入、中米のパナマ運河返還などの独自政策が注目されているが、NATO(北大西洋条約機構)加盟国の国防費を「GDP(国内総生産)5%に引き上げるべきだ」という主張も見逃せない。日本をはじめ、NATO以外の同盟国にも防衛費増額を求めてくるのは必至だからだ。


(中略)

ロシアの軍事的脅威に直面しているヨーロッパ諸国は、ウクライナ軍事支援を米国に頼っているだけでなく、もっと多くの負担をすべきだということだ。

 実は2014年、NATOは24年までに防衛費をGDPの2%以上に引き上げる目標を設定したが、この目標を達成している加盟国は32カ国中23カ国にとどまっている。


 このため、NATOのマルク・ルッテ事務総長は、現在の防衛支出が将来のロシアとの紛争に備えるには不十分であると警告した。冷戦時代には、欧州の加盟国がGDPの4%を防衛に充てていたことを引き合いに出し、より高いレベルの支出が必要であると強調している。


NATOは現在、30年までに3%への引き上げを検討しているが、トランプ氏は5%まで引き上げろと要求したわけだ。


 では、当の米国はどうなのか。

 ジョー・バイデン民主党政権下の24年度の米国の国防費は約8420億ドル(約133兆円)で、GDP比で約3%だ。米国議会が昨年12月18日に可決し、バイデン大統領が23日に署名・成立した国防権限法によれば、25会計年度の国防予算の総額は8950億ドル(約141兆円)と、過去最高額だ。米国も国防費を懸命に増やしている。


(中略)

では、日本はどうか。

 22年12月、当時の岸田文雄政権は27年度までに防衛費をGDP比2%に引き上げる中期目標を設定し、24年度の防衛関連予算の合計は約8兆9000億円、GDP比で約1・6%にあたる。米国やNATOに比べると、あまりにも少ない。

 よって、トランプ次期政権はこれまで以上の防衛費を要求してくるだろう。日本では「トランプ政権から言われるので、仕方なく防衛費を増やさないといけない」みたいな議論があるが、中国などの脅威に直面しているのは日本だ。米国から言われて防衛費を増やすという発想はおかしい。むしろ、日本も米国と同じGDP比3%を目指すべきだ。

ただ、GDP比3%といえば約18兆円で、現状よりも9兆円近く増やさないといけないことになる。問題は、それでなくとも党内基盤が弱い石破政権が、果たして自民党内の緊縮派や公明党、そして財務省を説得できるのか、ということだ。

 このままだと、トランプ政権と財務省に挟撃され、石破政権は立ち往生することになるだろう。

江崎道朗
えざき・みちお 麗澤大学客員教授・情報史学研究家。1962年、東京都生まれ。国会議員政策スタッフなどを務め、安全保障やインテリジェンス、近現代史研究などに従事。「江崎道朗塾」を主宰。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞、23年にはフジサンケイグループの「正論大賞」を受賞した。著書・共著に『シギント―最強のインテリジェンス』(ワニブックス)、『日本がダメだと思っている人へ』(ビジネス社)など多数。』

トランプ次期大統領は、選挙運動中、台湾に対してGDP比10数%の国防費にするように要求をしています。
勿論、これは台湾が中国に対抗する為には一層の防衛努力が必要だ、という意思は分かりますが。

その論理で言えば、我が日本に対しても、防衛費をGDP比3%どころか、5%以上を要求される事、極端に言えば台湾同様の要求をされても不思議ではありません。
第一次トランプ政権時、日本に対して在日米軍費用の大幅な増額を要求したトランプ氏。
当時は「猛獣使い」の安倍政権でした。

現在の石破政権には否応なしに安倍政権以上のリーダーシップが求められます!!


1月20日に発足する第二次トランプ政権に真摯に取り組め


トランプ次期大統領が自身のXにて配布している画像


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大寒を境に冬から春の足音が聞こえるようになる見込みです

2025-01-18 00:00:00 | 防衛
寒中お見舞い申し上げます。
この厳冬期、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
1月20日は大寒を迎えるこの時期、これから早くも春の足音が・・・


1月14日16時42分に日本気象協会tenki.jpが「「大寒」なのに冬は終わり? 20日頃からこの時期としてはかなりの高温 春の足音」の題で次のように伝えました。

『(前略)

14日(火)、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表。北海道から近畿は1月20日(月)頃から、中国、四国、九州北部は23日(木)頃から、この時期としては、かなりの高温となる可能性があります。


(中略)

気温は、全国的に向こう4日間程度は平年並みの日が多いですが、その後は寒気の影響を受けにくいため、高い日が多く、北海道から近畿は1月20日(月)頃から、中国、四国、九州北部は23日(木)頃から、かなり高くなる可能性があります。

北海道地方:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
東北地方:5日間平均気温平年差 +1.9℃以上
北陸地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
関東甲信地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
東海地方:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上
近畿地方:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
中国地方:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
四国地方:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
九州北部地方(山口県を含む):5日間平均気温平年差 +2.6℃以上


(中略)

1月20日(月)は二十四節気の大寒で、一年で最も寒い頃です。ただ、今シーズンはこの頃から寒さは和らぐ見込みで、早くも春の足音が聞こえてきそうです。

寒さが和らぐのは良いですが、花粉シーズンが近づいています。

2025年のスギ花粉の飛散開始時期は例年並みで、2月上旬には九州や、四国・中国・東海・関東の一部で、2月中旬には関東以西の広い範囲でスギ花粉が飛散開始となる見込みです。ただ、スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。2月上旬に飛散開始が予想される地域では、早めに花粉対策を始めると良いでしょう。』


この時期に平年よりも高温になる!?

筆者の住む東北の山形は、凍結や雪の季節なのですが、もう、そんな事になるのかと驚いていますよ(^^;)。

それでも、今年の冬は昨年年末から年始にかけての勢いのような大雪パワーは弱くなっているな、という印象は受けています。

更に厄介なのは、積雪が少ないと春から夏にかけての水不足の心配、そして杉花粉の飛散が早まる事ですね。

年始、1月の忙しい時期に、それらに対して早めの対応が求められる、という事でしょう!!


大寒を境に冬から春の足音が聞こえるようになる見込みです

1月14日に気象庁が発表した「高温に関する早期天候情報」の解説画像
出典:日本気象協会tenki.jp


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ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人がウクライナの捕虜に

2025-01-15 00:00:00 | 防衛
あと1ヶ月余りで丸3年になろうとしている、ロシアによるウクライナ侵略。

ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人が、ウクライナの捕虜になり、生存が確認された事がウクライナ政府の発表で明らかになりました。


1月11日23時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「捕虜の北朝鮮兵「訓練に行くと考えていた」 1人は露軍の身分証明書保持とウクライナ」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で、北朝鮮兵士2人を捕虜にしたとX(旧ツイッター)で明らかにした。2人は負傷しており、首都キーウ(キエフ)に移送された。うち1人は保安局の事情聴取に対し、戦争ではなく訓練に行くと考えていたと説明したという。ウクライナ当局が、捕虜にした北朝鮮兵の聴取内容を公表したのは初めて。

保安局によると、捕虜2人はそれぞれ1999年と2005年生まれ。1人はロシア軍の身分証明書を携行しており、別人の名前が記載されていた。


韓国の情報機関、国家情報院は昨年12月、クルスク州で北朝鮮兵1人が負傷しウクライナの捕虜になったことを確認したと韓国メディアに明らかにしたが、捕虜はまもなく死亡した。

ウクライナ当局によると、クルスク州には、ロシア極東で訓練を受けるなどした北朝鮮兵士約1万2千人が展開し、一部は前線に投入され戦闘任務に就いている。(共同)
(以下略)


この報道に関連して、北朝鮮から派兵された兵士らは、ロシア国内の実在の人物の身分証を持たされていた事も明らかになっています。

これは、ジュネーブ条約など戦時国際法にすら平気のヘイサで違反するロシア、及びその子分国家や集団等に共通する悪行です!!
兵士の身分すら国際法違反の偽装捏造をするのですから、ロシアが死傷者数のデタラメ公表とか、戦死者の慰労金を払いたくないので死者をその場で焼却して無かった事にするとか行方不明者扱いにする等々、兵士を人間扱いしない非人道的な悪行すら平気でするのは、過去も現在でも正に事実ですし、事実でしょう!!


ロシアの子分北朝鮮が派兵した兵士2人がウクライナの捕虜に
ロシアやその子分共などにはルールも何も全く信用性などは無い!!

2025年1月10日時点での、ロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


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ロサンゼルスでの山火事は決して他人事ではありません!!

2025-01-14 04:50:15 | 防衛
1月10日22時30分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロス山火事死者10人に 1万棟損壊18万人避難 鎮圧見えず」の題で次のように伝えました。

『(前略)

米カリフォルニア州ロサンゼルスや周辺で7日以降に起きた山火事で、米メディアは9日、死者が10人になったと報じた。AP通信によると、住宅など1万棟以上が損壊し、18万人以上が避難命令の対象になった。


山火事は少なくとも6カ所で発生。ロサンゼルス西部の高級住宅街パシフィックパリセーズや北部近郊アルタデナ周辺で起きた火災は約140平方キロを焼き、全焼失面積の大部分を占める。

バイデン大統領は山火事の対策費について、連邦政府が180日間にわたり全額を負担すると述べた。気象予報会社アキュウェザーは、経済的損失が1350億ドル(約21兆3400億円)を上回るとの推計を発表した。


ロサンゼルスは全米第2の都市で、人口約380万人。米映画産業を象徴する地区ハリウッドがある。ロサンゼルス市は9日、ハリウッドに隣接するハリウッドヒルズで8日に発生した山火事は鎮圧したと発表した。』


経済的損失が1350億ドル(約21兆3400億円)を上回る損失とは、国家予算規模の被害を被った、という事ですよね!!

本当に、火事は怖いです。
人命を含めて、全てを焼き尽くします。

翻って、我が日本も、決して他人事ではありません。
近年、ロシアや中国が、山火事や森林火災の鎮火作業に対して手を抜いているため、PM2.5やPM0.5などの被害を被っており、年々酷くなる傾向が見られます。

また、日本国内でも、春先から夏にかけての山火事等の被害が大きくなる傾向があり、例えば筆者の地元の山形県でも、昨年発生した山火事は、大型ヘリ等の投入で鎮火したものの、被害額が20数億円レベルに上りました。


ロサンゼルスでの山火事は決して他人事ではありません!!

ロサンゼルスや周辺で7日以降に起きた山火事の様子
出典:ナザレンコ・アンドリー氏 X

まるで火山の噴火の様子のように、大規模で凄まじい火災です!!


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1月13日は今年初めての満月、見られる時は見よう!!

2025-01-13 00:00:00 | 防衛
真冬の寒さの中、本当にきつい日々ですね。

筆者の住む東北の山形でも、厳冬記真っ盛りで、朝晩は本当に寒いです。
それに加えて雪掻きや除雪作業もきついですよ。

貴方や貴女の住む地域では如何でしょうか??
そのような中、満月を見るのも一つの風物詩なのでしょうか。


1月7日10時30分に日本気象協会tenki.jpが「2025年最初の満月「ウルフムーン」は13日(月)の夜に 名前の由来や観測のポイントを紹介」の題で次のように伝えました。

『(前略)

新年を迎えてから最初に見られる1月の満月は、「ウルフムーン」と呼ばれています。日本語に直訳すると「オオカミ月」です。クールな呼び名ではありますが、月とオオカミとの関係性について不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、2025年最初の満月「ウルフムーン」について紹介します。ウルフムーンという名前の由来や観測できる日時に加え、ほかの月の満月の呼び名や冬の天体観測の注意点も、あわせて解説します。ぜひ参考にしてください。


(中略)

アメリカの農事暦では、月ごとの満月にそれぞれ名前がつけられており、1月の満月をウルフムーンと呼んでいます。
ウルフムーン以外にも、シバザクラ(ハナツメクサ)が咲く時期の4月はピンクムーン、イチゴが実る時期の6月はストロベリームーンなどの名称があります。


(中略)

これらの名称は、アメリカ先住民が満月に独自の名前をつけることで、季節の変化を捉えていた伝統に由来しています。また、ウルフムーンをはじめとする満月の名称は、その月の満月を含む1か月の呼称にも用いられていたようです。
アメリカ先住民が暮らす地域では、夜が長く寒い時期に1月の満月を迎えます。木々や低木が休眠期に入り、野生の花の種が発芽を待つこの時期は、生命を育む次の季節に備えて土壌を休ませる時期ともいえます。
静かな夜、地上では静寂を破るオオカミの遠吠えが響き渡ったことから、1月の満月の名称「ウルフムーン」が生まれたとされています。

(中略)

国立天文台の暦要項(朔弦望)によると、2025年のウルフムーン(満月)の正確な日時は、1月14日(火) 午前7時28分ごろとみられます。そのため、ウルフムーンの観測は1月13日(月)の夜がよいでしょう。
天気予報や星空指数も参考に、新年初めての満月・ウルフムーンの観測を楽しんでください。
(以下略)』

筆者の地元山形でも、冬の時期に果樹等の剪定を行うのが常識です。
次の季節に備える時期として1月を認識している点は、アメリカも日本も、同じ意識を共有しているのでしょう。

筆者もこの連休に庭で育つ木の剪定を行いました。

月と私達の生活、昔も今も密接な関係があるのですね。


1月13日は今年初めての満月、見られる時は見よう!!



1月7日に記事で掲載された日本気象協会tenli.jpの画像



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日本が米国から最新型空対空ミサイルを大量購入!!

2025-01-11 00:00:00 | 防衛
専門の海外メディアでは昨年年末から騒がれていましたが、ついに、米国議会承認が取れ日本が米国からこれまでとは一桁違う数量の最新型空対空ミサイルを大量購入する事になりました!!


1月7日、乗りものニュースがmsnにて、「F-35用の最新空対空ミサイル 日本政府が購入へ“驚愕の数”かつてない規模での売却契約に」の題で次のように伝えました。

『(前略)

その数1000発超えの大台に
 アメリカ国防総省は2025年1月2日、1200発相当の中距離空対空ミサイルAIM-120「AMRAAM(アムラーム)」を日本政府に売却を承認する決定を下したと発表しました。売却額は最大36.4億ドル規模になるそうです。


(中略)

AIM-120「アムラーム」は、アメリカのレイセオンが開発生産するレーダー誘導式の空対空ミサイルです。発射機体のレーダー誘導に頼らず、ミサイル自体に搭載されたレーダーで目標を追跡するアクティブ・レーダー・ホーミング式ミサイルとなっています。

 日本の航空自衛隊では、同じような性能を持つ99式空対空誘導弾(AAM-4)がこれまでの戦闘機で使われてきましたが、新たに導入したF-35Aはステルス戦闘機のため、内臓するウェポンベイに同ミサイルが搭載できず、AIM-120「アムラーム」の調達を進めています。


 同ミサイルの購入は、多いときでもこれまでは100発前後で、1200発相当という大量購入は今回が初です。この売却承認に際し、アメリカ国防総省は「インド太平洋地域の政治的安定と経済発展の力である主要同盟国の安全を改善することにより、アメリカの外交政策目標と国家安全保障目標を支援することになる」と発表しました。

 なお、今回購入するAIM-120「アムラーム」は、2015年から運用されているAIM-120C-8と従来の同ミサイルから射程が50%向上したタイプと、2023年に完成したばかりの最新タイプであるAIM-120D-3となるようです。』

我が日本もF-35Aの配備が進み、F-35Bの飛行隊の編成も間近に迫る中、継戦能力の向上が喫緊の課題になっています。

ロシアのウクライナ侵略でも、ウクライナ側のミサイルや各種精密誘導兵器の不足が反撃能力、継戦能力の不足につながると度々指摘されているのは貴方も貴女も皆様もご承知の通りです。

一方で、ミサイルや電子戦能力等の更なる向上が年々、いや日々求められている空中戦闘能力において、AIM-120「アムラーム」の大量発注は、日本の安全保障環境の改善の為、相当な覚悟と能力向上が必要である現実を突きつけています。


日本が米国から最新型空対空ミサイルを大量購入!!
日本が配備を進めているF-35A戦闘機
出典:航空自衛隊HP


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