耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、生きものを育む田んぼプロジェクトの現地説明会に参加しました。

2016年04月03日 20時11分45秒 | 美味しい耕福米

花曇りの前半が、3時近くになり北風が強くなりました。ふれあいセンターで、里山イニシアチブの生きものを育む田んぼプロジェクトの現地説明会がありました。これで説明会は終了になりますが、募集人員は集まったのでしょうか?本日の皆さん都内からも参加があり、全国的になりましたかな?

  私が作る「耕福米」は、耕福米を食べて幸せになりましょう。こんなコンセプトを基本に、安心・安全な米作りを目指しています。そして、農業で食える百姓を目指しています。耕治が、大字福田で作った米です。・・・耕福米です。よろしくお願い致します。

  基本的には、化学肥料は一切使用せず、手作り堆肥とレンゲの緑肥で作ります。薬剤使用は、籾の消毒の温湯消毒から本田移植、途中の管理にも一切使用しません。植える前代かきをして、7cmの水深を60日キープしなければなりません。これは、非常に困難の田んぼがあります。管理の難しい田んぼは、初期除草剤を散布して除草をします。 これは、致し方ありません。だが、・・・・・・・・

  この田んぼの除草を、今年は機械除草を考えています。この方法は、田植えの済んだ田んぼを2日過ぎから田んぼの泥水が落ち着かないうちに、田んぼに入り表面の土を動かして草の実が発芽したものを活着させない方法です。・・・これは大変、大変な作業です。

  皆さんの田んぼ4反も水がなくなれば、手作業で草取りをしなければなりません。これは大変きつい作業になります。皆さんにやっていただくのは、時期になりましたら雨乞いをしていただくのが1番です。

  いかにしても、田んぼの水管理と天候次第で、成功も失敗もやってみなければわかりません。マァ~見ていてください!

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