5/1に写したアマリリス-2です。
5/1.ウバユリの新芽・新葉は少し前から藪の中で顔を見せていました。
このやたらと地味なウバユリの開花は、正反対にやたらと芳香をまき散らすヤマユリの開花が終わり、藪蚊が蔓延する時期にやっと薄暗い中で咲き始めます。この薄暗さの中で咲く姿がとても素敵なのです。
開花はもっと先です。
5/1.里山地区で今シーズン最後に見た自生のヤマツツジです。
所謂「ツツジ」には然程の興味がないのですが、ヤマツツジは別格です。
若いころ、春先、山歩きをしていると、いつも見ていた山の木なので。
大きなヤマツツジの木が植えられている場所も知ってはいるのですが、小ぶりでもやっぱり自生が一番良いのです。
5/1に写したこの植物名は分かりません。
ずっと以前から、この時期里山地区の林道沿いを歩いていると、必ず見かける植物ですが、一度も名を知ったことがありません。
ごめんなさい。
5/1.カッコウチョロギが咲いていました。
カッコウチョロギはシソ科イヌゴマ属(スタキス属)の多年草。
原産地はヨーロッパ。
別名はベトニカ・オフィシナリス、スタキス オフィシナリス、カッコウソウ(郭公草)、タイリンベトニー(大輪ベトニー)、ウッドベトニー。
ハーブなどとしても利用があるようです。