ジューンベリーの実

5/6.ジューンベリーの木(セイヨウザイフリボク)の実が付き始めていました。

以前は、6月頃にただひたすら甘いだけの実を完熟させると云われましてが、近頃は5月中頃には色づき始めます。

バーベキュー風景

5/4.観光地でも何でもない里山地区を流れる川べりでGW休暇のバーベキューを楽しむ人々を写しました。

アマリリス

5/4.今シーズン最初に見たアマリリスの開花です。

以前はもっと数多くアマリリスの開花を見たような気がするのですが、最近は少ないような気がします。

人気に陰りがあるのでしょうか。

園芸種が多種多様なので、容姿や香りもそれぞれです。

アマリリスはヒガンバナ科ヒッペアストルム属 Hippeastrum の植物の総称で、原種は中南米・西インド諸島に約90種があり、数百種類の園芸品種が作出され、現在もその数は増え続けていると云われます。

カエデ類の新葉

5/4に写したカエデ類の新葉です。

やたらと美しい。

アカンサスの花蕾

5/4.アカンサスの花蕾が付いていました。

アカンサスの開花は初夏で、いつもまだ慣れていない汗だくの中で開花を見ているような気がします。

キツネアザミ-1

5/4.今、里山地区の草地ではキツネアザミがぽつん・ぽつんと咲いていました。

キツネアザミはキク科キツネアザミ属の2年草。

道ばたや空き地などに生える「雑草」と云われますが、私は立派な山野草の一つと感じております。

和名は、花がアザミに似ているが、アザミではないことから。

日本（本州 - 沖縄）、朝鮮半島、中国、インド、オーストラリアなどに分布。日本には古い時代に渡来したと考えられています。

「雑草」と云われますが、さほど繁茂はしません。

「若葉を茹でて水にさらして餅に加えることがあ」と以前から知っていたので、一度生の若葉を齧ったことがありますが、どんな感じだったはよく覚えていませんが、もう2度と齧ってみる気はありません。

 

センダン-2

5/11に写したセンダン-2です。

センダン-1

5/11.センダンの花が一斉に咲き始めていました。

この時期、ある日突然一斉に咲き始めるのはナンジャモンジャノキに続いてです。

センダンはセンダン科センダン属の落葉高木。

暖地の海岸近くに生える。

別名はアフチ、オオチ、オウチ、アミノキなど。

何とも言えない淡い花色が人気があります。

原産地のヒマラヤ山麓のほか、中国・台湾・朝鮮半島南部および日本などの乾燥した熱帯から温帯域に分布。

日本では、本州（伊豆半島以西）、伊豆諸島、四国、九州、沖縄に分布。

香木の栴檀はインドネシア原産のビャクダン（ビャクダン科）のことを指し、センダンは一般的には特別な香りはありません。