5/1.キバナホウチャクソウが咲いていました。
キバナホウチャクソウはイヌサフラン科で所謂「チゴユリ」の仲間で、原産地は朝鮮半島、中国。
日本には園芸用として入ってきたようです。
有毒植物の一つです。
5/1.キバナホウチャクソウが咲いていました。
キバナホウチャクソウはイヌサフラン科で所謂「チゴユリ」の仲間で、原産地は朝鮮半島、中国。
日本には園芸用として入ってきたようです。
有毒植物の一つです。
5/1.ナワシロイチゴが小さな真っ赤な実を付けていました。
これをまとめて口の中にグワッと入れて食べるのが、私の趣味の一つなのです。
ナワシロイチゴはバラ科キイチゴ属の落葉広葉の雑草的低木。
別名はアシクダシ、サツキイチゴ、ワセイチゴ、サオトメイチゴ、ウシイチゴ。
草地の際でよく群生しています。
日本、朝鮮半島、中国などに分布。日本では北海道から九州までの各地に分布。
5/1.ムラサキミツバの新葉を見ました。
ムラサキミツバはセリ科ミツバ属の多年草。これからが開花期(うす紫色の花)です。
原産地は東アジア。
食用にも栽培されている品種です。
5/6.ニケラが咲き始めていました。
ニケラはキンポウゲ科クロタネソウ属の1年草。
正式にはキンポウゲ科クロタネソウ属の1年草。和名は黒種草。
園芸種は多様で、花色はいくつかあります。種はドライフラワーに使われます。
また、果実には多くのタネが入っていて、バニラのような芳香があります。こぼれダネでもよくふえます。
ニオイクロタネソウ(N. sativa)の種子は南アジアから中東にかけて、香辛料として利用されています(ブラッククミンシード)。ただしN. sativa以外の品種の種子には有毒成分が含まれているので同じように利用してはいけません。
日本で最もよく見かけるのはN. damascenaで種子はN. sativaとよく似た芳香を持つので特に注意する必要があります。
植物全般に言えることですが、知らない(わからない)ものは口にしないようにしましょう。
因みに、私が子供の頃には見ることのなかった植物です。
ですから、覚えるのも一苦労で、この植物の開花を最初に見たときは、勝手に「ヤグルマギク」の変種だろうと思い、後にはセントレーアの変種かもしれないとやはり勝手に思い込み、そして去年、やっとニケラをクロタネソウ属と確信できました。
ずいぶんと右往左往しました。
でも確かに、ヤグルマギクにも僅かに似ているし、セントーレアにも似ています。
余計なお世話ですが、セントレーアは別名「宿根ヤグルマギク」と云います。