5/18.里山地区で自生しているオニグルミの木に実が付き始めていました。
真冬の硬い冬芽、そして栗の雄花に似たオニグルミの雄花、更には枝先にちょこんと付く赤い雌花、そしてやっと小さな実です。この実はもっと大きくなります。
里山地区の野生動物たちの大切なご飯になります。
5/18.里山地区で自生しているオニグルミの木に実が付き始めていました。
真冬の硬い冬芽、そして栗の雄花に似たオニグルミの雄花、更には枝先にちょこんと付く赤い雌花、そしてやっと小さな実です。この実はもっと大きくなります。
里山地区の野生動物たちの大切なご飯になります。
5/18.いつも訪ね歩く里山地区の薄暗い林道入り口付近の湿り気のある場所で群生していたユキノシタの一部が開花し始めました。
新芽・新葉はたくさん群生しているのを見ていたのですが、地元の方が草刈りをしたようで、その一部が無くなっていました。野草に興味の無い人にとっては、単なる雑草にしか見えないのでしょう。
これから少しずつ白いか細い花が開花し始めると良いのですが。
私、ユキノシタの大ファンなのです。
5/18.里山地区の薄暗い林道際でヘビイチゴが真っ赤に色づいていました。
ヘビイチゴは概ねGWごろに群生して赤く色づくのですが、今シーズンはそれを見逃していました。
今シーズンはだいぶ遅れての初見です。
5/18.キショウブの開花を見ました。
キショウブはハナショウブよりやや早く咲く外来種です。帰化植物の一つです。
ハナショウブなどとは異なり、乾いた土でよく成長する、生命力の強い植物の一つです。
5/18.里山地区ではやっとクサイチゴの実も色づいていました。
都市部の公園等で最もよく目に留まるキイチゴの一つが、このクサイチゴの実です。真っ赤に色づいた実はとても美しい。総じて、キイチゴ類の実はどれも美しいのが、私には何故か不思議なのです。
都市部の公園等では、ソメイヨシノの開花期とほぼ同時期に白い花をいっぱい咲かせます。
都市部と里山地区ではその環境がやや違いますが、それからだいぶ時間が過ぎて、ゃっと完熟期です。
甘い、一年ぶりに味わうそのその実は強烈に甘かった。
5/18.里山地区の藪の際で色づき始めていたモミジイチゴの実です。
ややピンボケです。
モミジイチゴの実はキイチゴ類の中で、カジイチゴと1.2を競うほど美味しいキイチゴです。
ただ、枝の刺が鋭いので閉口します。
子供の頃は本当によく食べた。これからウグイスカグラの実、そして大本命の桑の実と、本当に毎日が嬉しくてしょうがないほど楽しい時期が当分続いた記憶が鮮明にあります。ですから、体中がいつも藪蚊に刺され、ボコボコでした。
そして、刺し傷・切り傷でいつも母親には叱られてばかりいました。