9/27.里山地区でチャノキの花が咲いていました。
今シーズン、最初に見たチャノキの花です。
いつも思う事ですが、この花に「お茶」の香りがあれば最高と思うのは私だけでしょうか。
もう少し季節が進むと、薄暗い林道で自生のチャノキにも花が付きます。
9/27.里山地区でチャノキの花が咲いていました。
今シーズン、最初に見たチャノキの花です。
いつも思う事ですが、この花に「お茶」の香りがあれば最高と思うのは私だけでしょうか。
もう少し季節が進むと、薄暗い林道で自生のチャノキにも花が付きます。
9/27.如何にもと云うキノコを見ました。
決して採取したり、食べたりしてはいけません。
私たちが見るキノコは殆どが「毒キノコ」と見るのが、正解です。
9/27.カラスウリの花を見ました。
通常、今頃はもうどこでもカラスウリの実の季節です。
ですが、植物は環境に大きく左右されます。
ですから、探してみて歩くのが、一番楽しいのです。
自慢ではないですが、ですから植物園などには殆ど行ったことがありません。
9/27.里山地区でクサノオウとツユクサとヒガンバナが一緒に見られました、お墓のそばで。
クサノオウは春先から咲き始め、そして秋深くの季節までずっとどこかで咲き、群生する名の知れた有毒植物です。
ツユクサは梅雨の時期から秋の長雨の時期まで、やっぱりどこかで咲いています。
そうして、ヒガンバナは秋を代表する草花です。
みんな元気に咲いていました。然程の意味は無いのですが、みなさんご無事でとても嬉しい。
9/27.里山地区の草原で咲いていたシロバナマンジュシャゲです。
一見、自生種のように見えますが、シロバナマンジュシャゲの自生地は日本では九州に限られているので、自生と云うことはありません。どなたかが、「自生風」に見えるように、そうした場所に植えたのでしょう。
よくあることです。
9/29.早咲きのギンモクセイが開花していました。
これは里山地区の民家前に植えられているギンモクセイなのですが、早咲き種のようで、毎年いち早く咲き始めます。
あの甘い香りも一年ぶりに嗅ぎました。
これから一般のキンモクセイ、そしてギンモクセイも順次あちこちで咲き始めるでしょう。
9/29.私の大好きな秋の山野草の一つツリフネソウが開花し始めていました。
山の奥では、8月には咲き始めるようですが、私が行くような麓に近い里山地区では毎年9月末に咲き始めます。
9/21.に同じ場所を訪ねたときは、まだ一切咲いていなかったので、ここ一週間の間に咲き始めたようです。
ツリフネソウはツリフネソウ科ツリフネソウ属の1年草。別名はムラサキツリフネ(紫釣船)。
日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し、水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。
一般にキツリフネとともに群生していることも多いと云われますが、私はキツリフネ(黄色花のツリフネ)を見たことはありません。
種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がるので、同じような場所で群生するようです。
因みに、ホウセンカはツリフネソウの仲間の園芸種です。ですから、全体の雰囲気が似ています。
環境省のレッドリストには掲載されていませんが、いくつかの自治体では絶滅危惧種に指定されており、埼玉県でも指定されています。
因みに、この日、薄暗い沢沿いの林道3ヶ所を少しだけ歩いたのですが、3ヶ所共にツリフネソウが開花していました。
9/27.公園等にてまばらに群生していたゲンノショウコです。
公園の草地で見たものなので、これは自生ではないと思われます。
因みに、今の時期、どの里山地区でも道端や草地の際で、とてもよく自生のものを見ることができます。
9/27.オオモクゲンジが色づいていました。
オオモクゲンジはムクロジ科モクゲンジ属の落葉高木。雌雄異花。
原産地は中国および朝鮮半島南部。
オオモクゲンジは成長の早い樹木として知られ、花期は9月頃で、樹上に黄色の花を多数つけます。
花後には淡紅色のふっくらとした袋状の大きな実(蒴果)を付ける。写真のこれがそれです。
この実から芽が出て、増えます。
9/27.秋の訪れと共にカリガネソウの開花が本格化していました。
夏の一時、一部が咲き始めていましたが、ここに来て秋の訪れと共にいっぱい咲き始めました。
独特の容姿が素敵なのです。
9/21.ローゼルが開花し始めていました。
ローゼルはアオイ科フヨウ属の1年草或いは多年生の亜潅木。
和名はローゼルソウ。別名はロゼリ草、ローゼリ草、レモネードブッシュなどともよばれます。
風味が似ている事から「フレンチ・ソレル」などスイバに類似した呼び方をされることもあるようです。
花は今頃から咲き始め、アオイ科フヨウ属独特の形をしています。花色はクリーム色。
西アフリカ原産という説や、インドからマレーシアにかけた地域が原産という説など諸説あります。
奴隷貿易が盛んになった17世紀に、オクラとともに西インド諸島や中南米で栽培が行われるようになり、世界各地の熱帯地方に分布しています。
萼と苞の肥大した部分は、酸味があって生食ができます。その他にジャム、ゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用されています]。また、葉は野菜として、茎からは繊維として利用もある、とても有用な植物の一つです。