5/11.オオヘビイチゴの花も咲いていました。
オオヘビイチゴはバラ科キジムシロ属の多年草。帰化植物の一つです。
別名はタチロウゲ、ポテンティラ・レクタ。
中央と南ヨーロッパ、北アフリカおよび西部の山岳地帯と中央アジアの広範な地域に生育し、北アメリカや日本にも帰化しています。
所謂「ヘビイチゴ」より全体的に大ぶりです。
5/11.オオヘビイチゴの花も咲いていました。
オオヘビイチゴはバラ科キジムシロ属の多年草。帰化植物の一つです。
別名はタチロウゲ、ポテンティラ・レクタ。
中央と南ヨーロッパ、北アフリカおよび西部の山岳地帯と中央アジアの広範な地域に生育し、北アメリカや日本にも帰化しています。
所謂「ヘビイチゴ」より全体的に大ぶりです。
5/11.ブラックベリーの原種と云われるセイヨウヤブイチゴの花が咲いていました。
今頃はもう、実をつけていると思います。
原産地はヨーロッパで、帰化植物の一つです。
5/11に写したムギクサです。
ムギクサはイネ科オオムギ属の1年草或いは越年草。所謂「雑草」の一つで、帰化植物です。
原産地はヨーロッパ。
所謂「二条オオムギ」に似ています。
5/11.ウマノチャヒキが風になびいていました。
ウマノチャヒキはイネ科スズメノチャヒキ属の1.2年草。帰化植物の一つで、この時期群生します。
原産地はヨーロッパ。
別名はヤセチャヒキ, 馬の茶挽。
この時期、人の手が入らない空き地や荒地で繁殖しています。
5/11.ムギセンノウも開花期です。
ムギセンノウはナデシコ科センノウ属の1年草。帰化植物の一つです。
別名はムギナデシコ(麦撫子)と云い、ナデシコ科だけにどこか似ています。
原産地はヨーロッパ。
園芸においては単に属名からアグロステンマとも呼ばれています。
名の知れた有毒植物です。
5/11.ムラサキウマゴヤシも開花期です。
ムラサキウマゴヤシはマメ科ウマゴヤシ属の多年草。
原産地は中央アジア。
別名はアルファルファ(英: Alfalfa)、ルーサン(英: lucerne)など。
干害に強い牧草として知られています。
因みに、マメ科の植物の花はどこか似ています。
5/15.ウスベニアオイも開花し始めていました。
ウスベニアオイはアオイ科ゼニアオイ属の多年草。
別名はブルーマロウ。
似た植物にゼニアオイがあります。
ゼニアオイはウスベニアオイの変種と云われ、茎に毛があり、葉の切れ込みが深い特徴があのます。
折角なので、この機会に覚えてみましょう。
因みに、花はほぼ同じです。
里山地区などで自生しているのは、この帰化植物のゼニアオイであることが多いようです。