4/20.別の場所で写したクレマチスです。
園芸種が多様なので容姿もいろいろあります。
4/20.まだ元気に咲いていたアネモネたちです。
今シーズン、最初にアネモネの開花を見たころはまだ寒かったのに・・・季節は確実に進んでいるようです。
4/25.カラタネオガタマも開花期を迎えつつあるようです。
カラタネオガタマはモクレン科モクレン属の常緑小低木~低木。
別名はトウオガタマ(唐招霊)。
原産地は中国東南部。
花にはバナナに似た強い香りがあるので面白いです。
私の感覚では、暑くなる始まりの頃、このバナナの香のする花が満開を迎えます。
4/25.有毒植物のチョウジソウが開花期です。
チョウジソウはリンドウ目キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。どことなく、所謂「リンドウ」に似ています。
写真のこれは本物を移植したものですが、「チョウジソウ」の名で園芸用に市販されている株は、外観は似ていますが北米原産のホソバチョウジソウ (A. angustifolia) やヤナギバチョウジソウ (A. tabernaemontana) などの他種であることも多いと云われます。どれにしても、全て有毒です。
日本では北海道から宮崎県にかけて分布し、川岸の氾濫原や原野などの、やや湿った草地に自生。
2000年版環境省レッドデータブックでは、100年後の絶滅確率が約 97% と推計され、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されていました。2007年8月の新しい環境省レッドリストでは、準絶滅危惧(NT)に評価替されたようです。