7/20に写したホオズキです。
このクサギも7/20、2番目に見たものですが、花蕾のままでした。
今週末別件で、里山地区には行けませんが、もしかすると、開花が始まっているかもしれません。
開花直後が一番あの甘い香りが強くて・・・残念です。
7/20.ノカンゾウが里山地区の草むら等のあちこちで咲き始めていました。
ノカンゾウはツルボラン科/ワスレグサ属の多年草。
北海道から沖縄まで日本全国に分布し、川原の土手、草原、田畑の畔など身近な場所に群生します。日本に自生する山野草の一つです。
一日花として知られていますが、実際には朝開いて夕方萎むことを2~3日繰り返します。
また、美味しい山菜としても知られ、私も一時期、とてもよく食べていました。
因みに、やはり自生種のヤブカンゾウからほぼ一月ほど遅れて咲き始めます。ヤブカンゾウはもう花を落としています。
ヤブカンゾウの八重に対し、ノカンゾウは一重で、どちらかと云うと、楚々としていて、私はこちらのほうが好きです。
7/20.ゴボウの花の写真を写しました。
このブログでも今シーズン、ゴボウの花の開花写真を既にアップしていますが、写真のこれは民家の玄関先に植えられていたものです。
こうしたゴボウの花は珍しいので、つい写してしまいました。
たぶん、この花が好きなお方が育てているのでしょう。
7/20に写したコムラサキの花です。
ムラサキシキブやヤブムラサキは自生が良いですが、コムラサキは一般的に民家の庭先などでよく見かけます。
ですが、本来は自生種です。
7/21.里山地区のやぶの際で、センニンソウと思しき花芽が見られました。花が咲くとはっきりと分かるのですが・・・。
センニンソウはキンポウゲ科センニンソウ属のつる性半低木。
名の知れた有毒植物で、9月ごろまで、やぶの際で白いきれいな花を咲かせます。
因みに、美しい花の一つクレマチス属もこれの仲間です。