4/27.里山地区の川岸土手にへばりつくようにして成長していた自生の桐の木のてっぺんに1輪だけ花が咲いていました。
自生の桐の木は河川土手などにへばりつくようにして成長しているのを見かけます。
桐の実が川に流され、辿りりついた場所で芽を出したのでしょうか。
今はもう少し咲き始めていると思います。
4/27.ヤマボウシの花が開花していました。
ヤマボウシはミズキ科ミズキ属の落葉小高木ないし中高木。
和名ヤマボウシの由来は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもので、「山に咲く法師」(山法師)を意味するといわれています。
8月中頃には実が赤く熟し、独特の風味と食感がありますが、食べられます。
因みに、同じ仲間のハナミズキの実は有毒なので食べられません。
ハナミズキは有毒と云う事で、これから街路樹などとして新規に植えることは控え、ヤマボウシに変えて行くと云う記事を何かで読んだ記憶があります。
園芸品種には淡いピンク色の花をしたものもあります。
4/27.里山地区の河川土手で自生・群生していたエゴノキ群です。
ご近所の方が「竹藪を伐採したらこれが生えてきた」と教えてくれました。
エゴノキは大方、公園や民家の庭先で見るのが主で、何故か自生を見るのは少なく、尚且つ群生を見たのは初めてかもしれません。
因みに、公園等のエゴノキの開花はそろそろ終盤です。