アサツキの花 2024-05-29 11:34:08 | 日記 5/18.アサツキの花が咲いていました。 アサツキはヒガンバナ科ネギ属の球根性多年草。本来は山野草の一つ。 エゾネギを分類上の基本種とする変種。 別名はイトネギ、センブキ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギ。 野草であり、山野で自生が見られます。葉や鱗茎を食用とするため、栽培されていのは、みなさんご存じでしょう。 原産地は中国。 日本では北海道、本州、四国に分布。
ムラサキ 2024-05-29 11:24:38 | 日記 5/18.ムラサキが開花していました。 ムラサキはムラサキ科ムラサキ属の多年草。山野草の一つです。 初夏から夏にかけて白い花を咲かせます。 因みに、栽培用には、同属異種のセイヨウムラサキが利用されています。 和名ムラサキの語源は、本種が群れて咲くことから「群ら咲き」であるとする説が一般的ですが、図鑑等には紫色の根が由来と説明するものもあるようです。 日本の北海道・本州・四国・九州に分布し、比較的冷たい山地の草原に自生。 ただし、野生では自生地の環境悪化によって、自生のものは非常に少なく、絶滅危惧種(絶滅危惧IB類(環境省レッドリスト))になっています。
カノコソウ 2024-05-29 11:18:31 | 日記 5/18.カノコソウが咲いていました。 カノコソウはオミナエシ科カノコソウ属の多年草。山野草の一つです。現在は園芸種もあります。 別名はハルオミナエシ。 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布する多年草。山地の湿った草地にやや稀に生えます。 上から見ると、ポツポツとした蕾が鹿の子絞りに見えることからカノコソウの名がついたと云われます。 5-7月頃に、オミナエシに似た姿で淡紅色(白に近い)の小花を多数咲かせます。このことから「ハルオミナエシ」の別名があります。
クサイチゴの実 2024-05-29 11:12:35 | 日記 5/18.里山地区の藪の際で完熟していたクサイチゴの実です。 キイチゴ類の中で、もっとも自生をみる機会が多いのが、このクサイチゴの実です。