今日の朝、「今日は風が涼しいから、汗かかずに来れた。」と言って、登校してきた子がいました。
昨日と今日の季節感の違いに気づく感性がすてきです。

こんな風にくっついて歩いても暑苦しくはありません。
でもやっぱり教室ではまだまだエアコンは必要。
なのに、エアコンが故障してしまったクラスがあるのです。
いくら涼しくなったとはいえ、「子どもたちが熱中症になったら大変!」と教育委員会に修理をお願いしたのですが、原因はわかったものの即日修理というわけにはいかず、今日の公開授業研究会には間に合いませんでした。
「どんなぐらいの暑さだろう。」と、教室を見に行くと、
子どもたちが、何やらぐるぐると教室内を回っていました。

一人ずつ新聞紙で作ったリングを持って、少しずつ青いテープを貼っていっています。
リング全部をテープで覆うためには、何度も貼らないといけないから、何回もぐるぐる回っているというわけですね。
運動会で使うようですよ。

窓が開いていたのもあって、結局、2台のエアコンのうちどちらが故障しているのかはわかりませんでした。
このクラス、今日の6時間目に提案授業をする教室です。
たくさんのお客様が来られると思うのですが、熱くなりすぎないことを願うばかりです。