ずっと前の話になりますが、2月頃日本に英語の読み方phonicsを取り入れたと言われている松香洋子先生の講習会に行ってきました。
そのときのお話。
「先生として、親として、子どもの評価をするときは"can do評価”にしましょう」
と言われました。
つまりこういうこと。
子どもたちがテストでも、ワークシートでも満点でなかったとき
「10問中8問しかできていないじゃない」ではなく
「10問中8問もできたじゃない!すごいね!」に変えるだけ。
「しか」と「も」
たったそれだけなんだけど、子どもたちにとっては
頑張った自分を否定されるか肯定されるかの大きな違い。
肯定されると「よし!もっと頑張ろう!」って思える子どもになる、
と言ったお話でした。
この春にアメリカから帰国して、初めて日本の学校に通った小学校3年生の男の子が
「この前ね、学校で5問中4問出来て、”僕できたよ!”って言ったら先生に”出来てないじゃない、1問間違ってます”って言われたの。」
と悲しい顔で教えてくれました。
1年生のクラスでも「間違える=恥ずかしいこと」となってしまっていて
そんな時「10問中8問も出来たんだ!すごいね!」
そんな声がけをしたら、これまで自信のなさそうにしていた子どもたちも嬉しそうな顔で帰っていきました。
私自身も、数学が明らかに苦手だったとき
親から「あんたは数学苦手ね~」と言われる代わりに
「大丈夫!こんなに出来てれば上出来!」と言われ続け何とか克服したことがありました。
ずっとそんな風に言われてきたからか、今でも何に対しても「苦手意識」はなく「やってみれば出来る」気がします。
先生、親の声がけで子どもたちがどう育つか変わると思うと
教育・子育てって難しいですね!
Emi
そのときのお話。
「先生として、親として、子どもの評価をするときは"can do評価”にしましょう」
と言われました。
つまりこういうこと。
子どもたちがテストでも、ワークシートでも満点でなかったとき
「10問中8問しかできていないじゃない」ではなく
「10問中8問もできたじゃない!すごいね!」に変えるだけ。
「しか」と「も」
たったそれだけなんだけど、子どもたちにとっては
頑張った自分を否定されるか肯定されるかの大きな違い。
肯定されると「よし!もっと頑張ろう!」って思える子どもになる、
と言ったお話でした。
この春にアメリカから帰国して、初めて日本の学校に通った小学校3年生の男の子が
「この前ね、学校で5問中4問出来て、”僕できたよ!”って言ったら先生に”出来てないじゃない、1問間違ってます”って言われたの。」
と悲しい顔で教えてくれました。
1年生のクラスでも「間違える=恥ずかしいこと」となってしまっていて
そんな時「10問中8問も出来たんだ!すごいね!」
そんな声がけをしたら、これまで自信のなさそうにしていた子どもたちも嬉しそうな顔で帰っていきました。
私自身も、数学が明らかに苦手だったとき
親から「あんたは数学苦手ね~」と言われる代わりに
「大丈夫!こんなに出来てれば上出来!」と言われ続け何とか克服したことがありました。
ずっとそんな風に言われてきたからか、今でも何に対しても「苦手意識」はなく「やってみれば出来る」気がします。
先生、親の声がけで子どもたちがどう育つか変わると思うと
教育・子育てって難しいですね!
Emi